Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Esplechin

DNF  Yoshioka Takuya

距離 11km×11 121km
結果5周DNF
内容
スタートして1周目は後ろで耐えているだけだった。2周目の少し緩んだ隙に一気に前に上がっていき、集団真ん中より前の方に行った。そこからは下がっても集団の真ん中くらいで走っていた。4周目の登りのところで集団が分裂し前の集団に行こうとしたが、なかなか追い付かず、後ろの集団に飲み込まれ最後尾まで下がってしまった。その後1周耐えていたが、千切れて終わった。

考察
前回、前々回に比べて、集団の前のほうで走れていたと思った。しかし、4周目の少し分裂した時に力不足で前に追い付かず、後ろの集団に飲み込まれた時に途中で集団に乗れず最後尾まで下がってしまった
.

 

Haringe

51 Yamasishi daichi
52 Yoshioka Takuya
DNF Suzuki Shiryu


レース中に雹が振り出し、ペースが上がった。集団後方で走っていた山岸と吉岡は後続の集団に取り残されたが最後までローテーションに加わった。
厳しいレースが続くが誰にとっても厳しいコンディションである事には違いない。
どんな状況でもレースを走っている限りは「戦い続ける」事を止めてはならない。

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GP Koen Barbe  SINT MARIA LIERDE

ユーラシアの吉岡、瀧山、鈴木の3名はベルギーのGP Koen Barbe に参戦した。
緩い起伏がある1周6.5kmの周回を19周。登りは大した事は無いが19回も回数を重ねるごとに脚に効いてくる・・・そんなコースだ。

3名とも初戦と言う事もあり、集団の位置取りも危うい感じで、終始集団の後方にいる事が多くリタイヤとなった。




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花田は南仏のGP ALBI に参戦するもリタイヤに終わる・・・

以下花田によるレースレポートです
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GP Albi
DNF
 
コースは序盤に平均勾配7%近い1km程の登りと、直後に500m程の岡がありその後アップダウンの連続。
 
前の方からスタートし最初の登りを5番手で通過した。しかし下りに入った時に左ブラケットのネジが緩みブレーキをするのに不可が掛かってしまった。そのまま前で走る事も出来たが、ブラケットの緩みを恐れた自分は集団後方に下がってしまった。
2周目の登り口を最後尾で入りこの時点で前の集団から完全に引き離され終了した。
 
反省点は多くあるが、まずは整備不足。
それがなくても、前の先頭集団に残れたかと言われても、残れましたとは言えない。
得意の登りで完全に力負けした。自分の弱さが特に現れたレースだった。
先週のレースの後も同じような事を言いましたが、もう一度考えを改め来週のレースに挑みたいと思います。

GP Ouverture-Montasruc

U23強化指定 春季欧州遠征でフランスに滞在している大町 健斗と花田 聖誠がエリートナショナルカテゴリーのレースに参戦した。
GP Ouverture-Montasruc
140km 出走170名
75位前後 花田
DNF 大町

2名とも初戦と言う事もありベストのコンディションとは言い難いが、強化指定選手としての走りとしては情けない走りでした。



キナン AACA カップ 第2戦

2月10日、11日に行われた「KINAN AACAカップ」の最上位カテゴリー(1-1)に瀧山 里玖、鈴木 史竜、山岸 大地の3名がエントリーを行いました。第2戦のレポートです。

 

2月11日 第2戦
打ち合いの中から瀧山、鈴木を含む約20名の逃げができた。キナンサイクリングチームは誰もこの逃げに加わっておらずメイン集団から追い上げたが、先頭集団は人数を減らし分断されながらも最後まで逃げ切った。

優勝はエカーズの津田 悠義(15歳)。そして2位も高校生。
強いね!将来が楽しみだ。

勝ち逃げの追走グループに反応したが付ききれなかった山岸
「自分は1番最初のアタックに反応したが、反応が遅く宙ぶらりになり集団にもどる。その後、追走に加わるが上手くいかず、自分が下がったところで追走グループに行かれてしまった。
レース強度を走った中で、コンディションは上がってきているものの一発の高強度や、3分や5分の短時間の強度に弱いと感じた。今後の課題としては、短時間高強度のインターバルが必要と感じたので練習に3分や5分のインターバルを入れていく。TT練はしていたのである程度の強度は不安を感じなかったが、ケルメスはもっと強度が高いので引き続き練習していく必要があると思った。」山岸

 

勝ち逃げに加わり最後まで逃げ切り9位でフィニッシュした鈴木

「今回、逃げを決めたいという気持ちが強く出てしまい、本当の最終勝負に入った段階では、脚を削ってしまっていました。実際にレース序盤は、コーナーの前にローテーションで引き終えたのにも関わらず、コーナー中にうまい具合に前に入れられ、引く回数が多くなってしまう(連続で引くような形になる)場面も多々ありました。レース中盤からは注意してしっかり後ろに下がったものの、やはり細かいことで頭を使わないといけないと思い知らされました。

また、休んでいる格上の選手を見た時に、アカデミー時のレース反省会で橋川さんがおっしゃっていた話を思い出し、ローテーションを飛ばすことも考えました。

今まで千切れてばかりで苦しいばかりでしたが、駆け引きの難しさを感じつつも、楽しみも感じました!

まずは、日本のレースでしっかりと力を使っても勝てるような実力をつけることが一番なので、その為に練習します!」鈴木

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 写真は2017年ベルギーのレースに参戦する鈴木

 

 

 

 

先頭集団に加わるも遅れてしまいDNFの瀧山

「2周目の往路で2名が先行した。折り返し前に周りを確認したらKINANの選手の多くが集団中程に居てさらに強風で誰も引きたがらなかったのでこれは行けると思い前を追走するべくアタック。インタープロの水野さんと自分ともう2人、それにKINAN の選手を加えた5人で抜け出すことに成功する。KINANの選手は総合リーダーのスプリントで狙っているのか前を引く様子が無かったので4人で全開で回し集団を離しにかかる。その後、有力選手と鈴木を含む20名ほどの選手が追いついてきて大きな先頭集団が形成された。
10周目位で先頭集団も人数を減らして15名ほどになったところでインタープロの水野さんがペースアップ。ここで先頭集団から遅れてしまった。次はこのような大きなチャンスをしっかりと掴みとり結果を残せるように頑張りたいと思う。」瀧山

キナン AACA カップ 第1戦

2月10日、11日に行われた「KINAN AACAカップ」の最上位カテゴリー(1-1)に瀧山 里玖、鈴木 史竜、山岸 大地の3名がエントリーを行いました。

2月10日 第1戦
皆 積極的に動いたものの最後は集団によるスプリントとなり集団内で完走となりました。

集団内でフィニッシュした鈴木
「ほとんどのアタックにチームで誰か1名は乗るような形が、無意識的に出来ており、いい形で集団前方でレース展開が出来ていた。しかし、行き区間で起こった1つのアタックを逃してしまい、KINAN、エカーズ、東京ベントスを含んだ強力な数名の逃げに誰も乗せられなかった~~~集団との間にKINANのニュートラルカーが入り、ギャップが開いていき逃げにチームメイトを送り込んでいるKINANの選手が集団前方に固まっていたので、これはまずいと瀧山選手と話し、一気に追い上げを開始。集団中盤から上がっていく途中で山岸選手もいたので声をかけ合流し、3名で一気に先頭集団までのジャンプを試みた。車が間に入るほどの距離があったが、その周回のうちに先頭に追い付いた。」 鈴木

 

 

今年からユーラシアに加入し3月に渡欧する山岸は周回賞をゲットした!

「足を残す走りではなくて、序盤からアタックして今のコンディションを知ることを目標に走った。その中で何回もチャレンジしたが逃げができなかったことはしょうがないが、ラスト2周の決定的な逃げになると思った逃げに乗れたのはよかった。次は勝ち逃げに乗れるようにしたい。アタックして集団を抜け出したタイミングで周回賞を取れたのは良かった」 山岸

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山岸はサイクリングアカデミー1期生。写真は2017サイクリングアカデミーより。2018シーズンはU23/エリートカテゴリーのレース参戦となるが、積極的な走りが期待されている。




集団内でフィニッシュした瀧山
「今回ユーラシアは自分を含め3人(自分、鈴木、山岸)が居たので有力選手の動きを警戒しつつ危険な逃げには必ず誰か1人が乗るようにうまく連携を取った。何度も逃げ集団が出来たがいずれも半周ほどで捕まり捕まってはまた飛び出しの繰り返しで一向に逃げが決まらない展開となった。結局どの逃げも決まらず2時間と少し打ち合いっぱなしだった後最後はAACAでは珍しい集団スプリントとなった。」瀧山