Gent-Staden
アマチュアのシーズン開幕を告げるGent-Staden が230名の出走者を集め行われた。
天気は雨。気温は4度程度あったらしいが、強い風により体感的には氷点下のような寒さだった。
ベルギーに来て最初のレースから、洗礼を受けることになったチーム ユーラシア―ムセウバイクスの5名だったが、前半から積極的に動いていたものの、石畳区間でパンク、落車等に巻き込まれ、全員がリタイヤとなるほろ苦いデビューとなった。
まだまだ課題は多いが、前半から積極的に動いていけた事は評価できる。
実際に昨年もベルギーに来て約3か月レース参戦していた中山選手は「昨年よりもペースが遅くなっていると感じた」とレース後振り返っていたように、昨年ベルギーに来た中山、伊藤の両名は選手としてのキャパシティが成長しているように感じた。
長いシーズンが始まった。
これからまだまだチャンスはある。