Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Geluwe

前半から榊原が積極的に動く。その後伊藤を含めた10名が集団を抜け出し、この逃げが決まった!しかし1時間もして伊藤が遅れ後続集団に吸収される。竹之内、榊原、中山、中村、伊藤の5名が完走。

弱い者は自分がなぜ弱いのか気付いていない。強いものから見たら「あいつあんなところで無駄足使って…」と見える事が多々ある。平坦のレースで集団から「千切れる」事は日本のレースではありえない事かも知れないが、ベルギーの強い選手は「平坦でどうやって相手を千切るか」を考えながら走っている。当然、伊藤はそんな事に気づいていないと思う。しかし力の差は自分で思っているほど大きくない。問題は経験の差だ。ベルギーの21歳は14歳からレースを始め既に400レースほど走っている。ユーラシアの選手は50レースがいいところ…。この経験の差をどうやって詰めていくか?並みの事を考えていたらこの差は詰まらない。毎日、1レース、無駄にすることなく頑張って欲しい。