Langemark
70km クリテリウム
1. ARDEEL Hans ARDILLES CYCLING TEAM
2. MINNE Stijn C.T. KEUKENS BUYSSE KNESSELARE
3. HEYTENS Kess BCV WORKS CT INGELMUNSTER
4. DEMUYNCK Koen WIELERTEAM DECOCK-SPORTIVO MOORSELE
5. BOUTTE Kenzie CYCLING TEAM SOENENS-CONSTRUKT GLAS
6. OBA Masatoshi TEAM EURASIA
DNF Nakayama Takashi
DNF Yamazaki Wataru
序盤から中々逃げが決まらない。大場が中盤から4名で集団から抜け出しに成功。そのまま逃げ切るかと期待したが、ラスト10kmで後続から追い上げた6名に吸収。ラスト2kmはアタックの攻防となったがスプリントとなり大場が6位に入賞した。
常にプレッシャーを感じながら大場はレースに臨んでいる。人それぞれレースに対する、モティベーションの上げ方や、集中の仕方は異なるので、何が正しいかは言えない。しかし、押しつぶされそうな緊張感は僕が現役のときに感じていたものと同じものだと思う。そんな僕に当時、大門さんがかけてくれた言葉が緊張を少しだけ解いてくれた。「野球だって3割打てば一流。自転車選手だって常に勝てる選手はいないのだから、失敗を恐れてはいけない…」というものだった。今、同じ事を大場に伝えている。