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Team Eurasia-IRC tire

サイクルロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Brugge Sint Kruis

1. FANDREM Sivert LILLEHAMMER CK
2. LIGNEEL Brian CC VILLENEUVE ST GERMAIN SOISSONS AISNE
3. DECOUTTERE Jonas DOVY KEUKENS - FCC
4. DEPOORTER Dries DOUCHY-THALASSA CYCLING TEAM OOSTENDE/LA
5. LARSEN Bryan DRC DE MOL
6. CASIER Arne MORGAN BLUE C.T. VZW
7. LEEMANS Rob LOTTO BELISOL U23

8. KOMORI Ryohei TEAM EURASIA - IRC Tire
20. AMAGOI Tatsuki TEAM EURASIA - IRC Tire
95. KOISHI Yuma TEAM EURASIA - IRC Tire
108. HISHINUMA Yukinoni TEAM EURASIA - IRC Tire

小森亮平によるレポートです。

久々に太陽が出ていて天気が良かった。参加者は230人にもなった。風は今日もとても強いが、周りが建物などで遮られている部分が多く、横風の影響などはほとんどない。

そうなると、自らアタックしていって集団を引き離さないといけないのだが、こう参加者が多いと集団の後ろにいても十分休めるため、なかなか決定的な逃げが決まらない。集団最後尾からのスタートになったが、徐々に落ち着いて前方に上がっていった。このレースの前には少し休養を取っていたのでレースを走って体の動きが戻ってくるのを確認しながら無理はしないで。「焦らず徐々に上がっていけばいいよ」と、監督のアドバイスを頭に入れてはしっていると、不思議と余裕をもって前に上がっていけた。スタートから20kmも走ると、先頭が見えてきたので、なるべく展開が見える位置で周りを観察していった。強い選手がどうやって動いているか。いつも前半から動いている選手や逆にそういった選手が疲弊するのを待っている選手。前半は抑え気味で走っている選手がどういったポイントで動くか。風が吹いていない分、展開を冷静に見ながら走れていると思うが、それでも参加人数が多いぶん難しい。

そして最初の小さな逃げが吸収されるタイミングのレース中盤、そこから自らも動いていった。自分のアタックのカウンターという形で、チームメイトの小石を含む小集団が飛び出していくが、まだ多くの脚のある選手が集団に残っていて、その先行している集団を常に射程圏内にとらえている。そして、しばらく走ったのち吸収された。

ここから次の展開になるが、組織的に動くチームがいくつもあって、アタックが決まるような気配はない。ラスト20kmほどは、泳がされているベルギー選手2人vs大集団という構図。

そして、すべての選手を飲み込んでの集団スプリントになった。普段は必ずと言っていいほど少人数の逃げが決まるこちらのレースで、大集団のスプリントは珍しい。これはいい勉強のチャンスだ。狭い道で落車が多発する中、位置取りをする。集中して周りを見ながら瞬間的な判断で動いていった。そしてラスト700mで前が開けた!一気に前に出ようとすると前方の選手がロングスプリント開始。すぐにそれに飛びつき2番手でラスト500m前の選手の加速が鈍ったところで、一瞬躊躇してしまったのがいけなかった。ここでドバドバっと選手に抜かれてしまい8着でゴール。集団スプリントの経験は皆無でこの位置できちんと勝負をしたのは初めてだった。最後にしっかり力を出し切れていれば、もっと上にいけただけに非常に悔しい。だけど、とてもいい経験になったし新しい可能性もみえてきたと思う。