Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

LANGEMARK 1.12 criterium 1,6km×44=70km

15th AMAGOI Tatsuki
23rd KOMORI Ryohei

雨乞によるレポート

街のセントラムを周回する1.6kmと短くホームストレートの300m程は石畳というコース設定。距離が短いためアタック合戦になると予想された。

スタートから毎周回アタックが繰り返されるがどんなに開いても10秒程と逃げには厳しい展開となったが石畳で中切れが起きたりといつ集団がストップしてもおかしくない状況なのでいつもの例外には漏れず前へ前への意識を高く持って展開していく。ラスト10周を過ぎた辺りからゴールを意識した動きが出始め自分も抜け出す好機を伺う。

ラスト5周でコンチチームのAN POSTと3Mの選手を含む7名で良い感じで抜け出せたがオメガファーマのサテライトに所属する選手が先頭固定で追いついてきて、集団は珍しくスプリントの空気が漂う。そのまま最終周回を向かえ、最終コーナーの位置取りも悪くなかったが石畳のスプリントで前の選手が左右に大きく蛇行しており、そこに突っ込んで行くことができずに沈んでしまった。

数戦前にした最終コーナーへの位置取りの失敗をまた同じような形でやってしまった。2日後にベルギー最終戦が残されているので結果は勿論、戦術面での課題は残さないよう今年学んだ全てを出しきるようなレースにします。