Team Eurasia-iRC TIRE

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Polleur

105Start 81finish

66th Yoshioka Naoya
DNF Nakazato Masaru
DNF Kanai Masato

22日 リエージュ地方のPolleur で行われたレースは1周約80kmの大周回に3つの山岳ポイントを含めた登りと、1つの山岳ポイントを含めた1周10kmの小周回を2周する100kmで行われた。コースが良いレイアウトであり、オランダ、フランス、ドイツ、そしてベルギーからもフランドル地方から106名の選手が集まった。吉岡は2つ目の山岳ポイント後の下りでコンタクトを飛ばしてしまい、雨が降る中視界不良に悩まされながらも、約50名のメイン集団で小周回に戻ってきた。小周回の登りで遅れ66位で完走。中里は-1ラップで下ろされ、金井はメカトラに終わった。

以下 吉岡によるレポート〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

起床時の心拍数は47~8と少し高め、水曜日からの扁桃腺の腫れは薬のため引いたが、少し咳が出る。体調としては万全とは言えなかった。体脂肪も以前に比べて減っており、以前に比べて風邪などになりやすくなっていると感じており、少しアレルギー体質でもあるため、これからはもっと体調管理に気をつけなければならない。

レース序盤、20キロ地点の登りまでは集団中ほどで走ったが、登りに入る手前のポジション争いで上手く行かず、集団後方まで下がってしまう。更に登り口のヘアピンコーナーで落車が起こり足止めにあい、更にそのすぐ先の橋?の下では道幅が急激に狭くなり、一気に先頭と差が開く。
ペース的には余裕があったので、ペースをあげ、順位を上げていく。
登りに入る前に順位を上げていればここで脚を使うことはなかったと思った。実際、前まで行くためにかなり脚を使ってしまった。
一つ目の登りを中盤程で終え、アップダウンのある区間に。
ここではずっと中盤程にいたが、途中、中里に先頭10番程まで連れて行ってもらう。それからは下がっても30番手程で走る事が出来た。いつでもアタック等に反応出来る位置だった。登り手前10Km程で5名程の逃げが出来るが、決まると思わなかったので追走しなかったが、この逃げは登り中盤まで続く。
二本目の長い登りには上手く集団10番手程で入る事ができ、更にその20名程の先頭集団に入る事ができた。しかし、橋川さんがいた地点の手前で千切れてしまい、第二集団に落ちてしまった。 その後、下り区間で前の集団に追いつき、また、一つの集団になる。
下り区間で両方のコンタクトが飛んでしまい、下りでポジションを確保することが困難になってしまい、路面が見えない恐怖心から上手く下れなく、集団から遅れて追いつくを繰り返し、集団1番後方で走る。これは完全に自分のミスであり、深く反省している。周回コースに入り、登りがあることは分かっているが、ポジションを上げる事ができず、そのまま中切れなどにあい、一周目で千切れてしまった。

フランドル地方のレースに比べ、ポジションは上げやすかった。脚質的に今回のレースは自分に合っていると感じた。しかし、特に今まで走ったレースは自分にとっては苦手なレースなので、フランドル地方のレースでポジション争いやアタック等、レースで動けるようにならなければ、苦手分野を強化出来なければいけないし、出来なければ、これからはないと実感しました。