Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Ledegem

1.12B 7.4km×14 118km


35th Amagoi Tatsuki
DNF Higuchi Takaaki
DNF Sawachi Ryoji
DNF Ito Syunki

Race report by Amagoi Tatsuki

レース前日は軽い練習だったが2日前、3日前は強度を上げ、軽く脚が張っている状態でのレースとなった。少しくらい張っている方がかえって調子がいい事もあるので特に問題としなかった。
コースはいつも通り平坦で街中と農道を組み合わせたもの、軽い横風が2区間あるので少し注意したいところ。
1周目からそこそこ早く最後方からスタートしたため少し辛い感じ、2周目に入り早くも逃げが形成されつつあるので、隙間をぬって先頭に上がり追走をかける。しかし1人で行くにはスピードが早く、かといって協調する選手もまばらで、構わず踏んでいくが追いつけずにヒラヒラと後退また後退し最後方に…そこから2周回は耐えつつ回復に努める、
走行している間に集団からペースアップ等で人数が削られて行く。自身も最低限勝負に関われる場にジャンプアップやペースアップに加わっていく、暫く逃げとの微妙な差が続き追走も決まらず、徐々に脚も削られていき残り3〜4周、逃げとメイン合わせて50人程になりそろそろ追走をかけるラストチャンス。
横風を使い4人で協調しあい逃げに最接近したがあと少しの所で4人ともいっぱいになり集団にもどる。そのままラスト周回30〜争いでスプリント、集団頭でゴール。

踏んでいくタイミングが少しずつ早すぎ結果的に逃げることが出来なかったが、踏んでいくタイミング等レースの感覚が戻ってきて次回からのケルメスではしっかりとレースをしていけると、今年3戦目だがまずまずの感触を得られたレースだった。

雨乞 竜己