Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Rumbeke

7th Takenouchi Yu
14th Amagoi Tatsuki

DNF Higuchi Takaaki

Last 2km, Bunch Sprint for 6th prize.

竹之内(ピンクのバイク+VeranClassic の黒×緑のジャージ)は踏むところで一気に前に進み良いポジションを得ている。6位争いの集団の中では2位に入った。雨乞は集団の中の位置取りはうまいが躊躇しているように感じたのだが、話を聞くと足がいっぱいで踏んで前に出ることができなかったらしい。

6位争いのゴールスプリントラスト2kmの映像です。ラスト700mくらいの最終コーナー手前で目の前から竹之内がインから攻めて前にポジションを上げたのに対し、ここで躊躇してしまったのが惜しい・・・

竹之内 悠選手による解説
先週末のRumbekeの集団スプリントの映像です。ぼくがチラチラ映ってます!白いシューズカバーでピンクのバイクが僕です。

映像の始まりは軽い丘を登ったあとのゆるいくだり坂。なので、みんなへばり気味。そのあとの「カーブのきつい最終右コーナー」からゴールまでは下り基調。
「カーブのきつい最終右コーナー」の時のポジションが大事。
僕はチームメイト三人で曲がって、位置を確保。この並びはたまたま。数の利。また、コーナーの入りで少し右のインよりに入ってラインを閉めてインから強引に割り込む選手を閉めだしてます。そのあとはゴールまでは直感で流れ作業。

レースレポート By 雨乞

前回と同じ街での開催だったがコースは変更され1周4キロ程だったが緩い登りと風も合わさってなかなかきついコースだ。

朝起きた段階から身体が火照り、疲れが取れていないのかただ単に怠いだけなのか、という状態だったがレーススタートした段階でも疲労感があり軽い脱水か熱中症といったところか。

スタートから2.3周は集団の後方で身体を慣らす感じで走行、集団が横に広がったタイミングアタックに加われるようポジショニングし細かいペースアップ、動きに反応していくがいつものキレが無く自分からアタックして逃げをつくるのではなく誰かのアタックに乗っていく方向にシフト、レース前半から1周近く集団から抜け出すことはあってもそれ以上続く逃げがなかなか決まらない、この日は逃げが決まらない、、といった雰囲気はあったものの、ふとした瞬間にギャップが生まれ、決まってしまうことも多々あるので出来る限り反応若しくは追走することにした
だがレース全体を通して動くことは多かったがやはりキレがなく中途半端になる事も多く難しくきつい展開になり終盤にかかったアタックにも反応出来る位置にはいたが反応出来ずに6位争いのスプリントになりそうだったがスプリントより抜け出すことを考え走ったが当然集団はそれを許さず最終周へ、スプリントする気があまりなかったのだが、6位争いのスプリントなので位置取りが緩く感じたので、そこまで気張らないながらある程度の位置取りをし集団の7.8番手でフィニッシュ14位となった。

レース中にも不味いなと感じていた点がレース後の検証でも改善すべき点として見つかり
コンディションの良し悪し関係なくそういった傾向にあったのでこれを改善するだけでも大きくレースの展開が変わることがあると思う、これ以外にも改善すべきことはあるが次回、直ぐにでも実行したいと思う。


雨乞 竜己