全日本選手権個人ロードレース
25日 U23 個人ロードレース
95.2km
DNF 鳴海 颯
DNF 小野寺 望
チームとして逃げに乗ることを目標にしていました。1周目に起きた集団内の落車によりペースアップ。小野寺はここで遅れ、そのままリタイヤ。鳴海は集団にいましたが、メカトラにより遅れ、集団から遅れリタイヤとなりました。
ベルギーで当たり前に出来ていた些細な準備がまったく出来ていませんでした。
前日の自転車の洗車～メンテナンス、起床時間、食事の時間、会場入り時間、ウォームアップ、スタート地点に並ぶ事等々･･･心の緩みもあったと思います。
また気を引き締めてベルギーでの遠征に臨みます。
26日 エリート個人ロードレース
154.7km
DNF 清水 太己
清水は1周目の海岸線の暴風区間でアタック。愛三の平塚選手と一時リードしたのですが後に吸収。その後一気に集団の後方まで下がってしまいました。
Photo by 塚本 悠希 （ありがとうございます！）
2周目に集団のペースが上がり、集団が分断。清水はそのまま後方集団に取り残されてしまいました。
周回を重ねるごとに回復しメイン集団との差を常に2～3分で周回を重ねていましたがラスト5周にDNFとなりました。
勝てば喜び、評価、自信などを得る事ができます。負けても悔しさ、課題、危機感を考え得ることで次のステップへと繋げるチャンスがあります。
選手達には7月以降の夏季欧州遠征後半戦での奮起を期待しています。
