Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Rumbeke - Zilverberg

5km X 22laps
87riders start
1 MONK CyrusPATS VEG CYCLING
2 TIELEMANS Pierre    RAIMES
3 PIROTTA Darcy    225 RACING
 
40 SHIMIZU Ohko     TEAM EURASIA IRC TIRE
50 NARUMI Soh    TEAM EURASIA IRC TIRE
DNF ONODERA Nozomu

スタート後30分程で8名の逃げが出来る。清水、鳴海には1時間で終わっても良いので逃げに加わる事を指示していた。清水は2周目以降何回かアタックに反応していたが、決定的な動きは逃してしまった。しかし、アタックが決まった際に「見える位置で走れていた」事と、「行け無い事はない」と良い感触を掴んでいる。鳴海は前半のペースが速いときの高強度の動きが苦手で今回はまったく逃げに反応できなかった。
 
後続の集団も良いメンバーが残っていたが、組織的な動きにはならずに常に個々によるアタックが繰り返された。
 
ラスト30kmで先頭集団のペースが落ちると後続のメイン集団が吸収。そこからさらにアタックが繰り返された。この時点で集団は約半分に絞られていた。
ここから2名がアタック。追走で約10名が抜け出す。鳴海、清水もアタックに反応していたが逃げに加わる事はできなかった。
最終周回になり、2名+8名+約40名の集団はその差を詰めていったが、最後までギリギリ逃げ切った。フィニッシュで待ち構えていて、ゴールスプリントによる勝負だと思っていたのだが、2+8+40名はタイム差無しで一つの集団でゴールした。

f:id:teameurasia:20160719190301j:plain

前半 積極的に動いた清水。

 

f:id:teameurasia:20160719190308j:plain

高い強度での展開にはまだ反応できないが中盤以降に元気になる鳴海。

 

f:id:teameurasia:20160719190407j:plain
一つの集団スプリントに見えるが3つのグループがそれぞれ逃げ切った。優勝したMonkと2位のTielemans(左端)はラスト30kmから逃げ続けた。