Team Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy #14 Lessines for Jr
GP DES CARRIERES KERMESSE DU CAYOTEU
89km 8.9kmX10laps 52riders start 45riders finish
1 VAN ELZAKKER WOUT
WILLEBRORD WIL VOORUIT
02:09:26
2 VANDEPUTTE JONAS
ALU DECOCK-LITUBEL WIERLERTEAM WAREGEM
3 COLMAN ALEX
LARES -DOLTCINI
10 OMACHI KENTO
EURASIA IRC TIRE
17 HANADA KIYOMASA
TEAM EURASIA
40 SUZUKI SHIRYU
TEAM EURASIA
DNF YAMAGISHI Daichi
周回コース上に小さな丘が2箇所ある。
スタートからアタックは繰り返されるがコース的に集団で流れるコースで決定的な逃げは決まらない。
4周目に入り5名が先行。この追撃で花田が動き、後に大町も合流。日本人2名が加わった5名の追撃グループは5周目には先頭グループと合流し、10名の先頭グループを形成した。
決定的な逃げに見えたが後続のメイン集団もペースが落ちずに7周目にはその差を一気に詰めた。
吸収される直前に花田がアタック。絶妙のタイミングでメイン集団から飛び出した3名が花田と合流。4名の先頭グループができる。
後続のメイン集団とは一気にその差を30秒開いた。
花田を含む4名は集団に約15秒のタイム差を保ちながら最終周回へ。
最終周回に入り大町とオランダのVAN ELZAKKER WOUTが集団から飛び出し、先頭集団に合流。
6名の先頭集団で2名がチームユーラシアと言う絶好のチャンスだ。ラスト4kmの緩い登りで花田がアタック。しかし、すぐに吸収。そのカウンターでVAN ELZAKKER WOUTがアタック。ゴールまで逃げ切った。
チームメイトが先頭集団の4名に加わりながら大町は有利にレースを進めることは出来なかった。完全に経験不足、戦略の失敗である。
鈴木はメイン集団に残っていたがラスト2周でペースが上がった際に後続の集団に取り残されてしまった。山岸は前半アタックする姿が見られたが、レース後半メイン集団から遅れDNFとなった。
2周目。集団を牽引する花田。
5周目。10名の先頭集団を形成し、大町、花田の2名が加わった。
6周目花田を含む4名がメイン集団を引き離す。
優勝はオランダの VAN ELZAKKER WOUT。
勝つ可能性の非常に高いチャンスだったが逃してしまった。しっかりと反省点を洗い出し、次への課題としたい。