Team Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy #21 @Langemark(Madonna) for Junior
40riders @start 82.5km 5.5kmX15laps
1
DEBUYCK Robbe
BEL19980304 2H09´00"YOUNG CYCLING TEAM VZW JUNIOR
2
IRVINE Declan
AUS19990311 z.t.NOVO NORDISK
3
CARPENTIER Jari
BEL19980309 z.t.CT SPIDER KING-EFC-ETIXX JUNIOR
4
OMACHI Kento
JPN19980428 z.t.TEAM EURASIA - IRC TIRE
5
HANADA Kiyomasa
JPN19980731 z.t.TEAM EURASIA - IRC TIRE
6
DESAL Cériel
BEL19991020 z.t.CYCLING TEAM LUC WALLAYS - JONGE RENNERS ROESELARE JUNIOR
16
YAMAGISHI Daichi
JPN19990918 z.t. z.t.TEAM EURASIA - IRC TIRE
18
SUZUKI Shiryu
JPN19980416 z.t. z.t.TEAM EURASIA - IRC TIRE
1周目にベルギーの選手が単独で集団を抜け出し、それに追随する形で花田が単独で飛び出したが、ベルギー選手は千切れ直ぐに単独となった。花田は約2周を独走する。
次にオランダの選手が単独で飛び出し同じく1周半を独走。集団では泳がせつつ、横風区間ではペースが上がり、40名の集団は半分に分断された。
8周目に花田、大町等を含む数名が集団でペースを上げ集団の人数を絞っていく。
1周目にベルギーの選手が単独で集団を抜け出し、それに追随する形で花田が単独で飛び出したが、ベルギー選手は千切れ直ぐに単独となった。花田は約2周を独走する。
次にオランダの選手が単独で飛び出し同じく1周半を独走。集団では泳がせつつ、横風区間ではペースが上がり、40名の集団は半分に分断された。
8周目に花田、大町等を含む数名が集団でペースを上げ集団の人数を絞っていく。
10周目、3名が飛び出したのを、花田、大町が追走。これに数名が反応し8名の先頭集団が決まった。
花田は大町と話をし「自分はゴールスプリントでは絡めない。(大町にスプリントを託すべく)周りの選手に脚を使わせたい」と言う判断でアタックを繰り返すが数秒先行するのみで他の選手たちにダメージを与える事はできなかった。
大町はこれまでスプリントを得意としていなかったが、パイオニアのペダリングモニターのデータを見る限り、スプリンターとしても十分通用する「パワー」を持っている。
「スプリントでの勝負も課題」としていたため、スプリントにチャレンジしたが結果は伴わなかった。
前回のLessinのレースでは双方が連携を取ることなくレースを終えてしまったが、今回は戦略的には未熟ではあったが、レース中に話し合いチャレンジし、レース後にまた橋川も含めて「どうしたら良かったのか?」タラレバの話し合いを行う事ができた。
U23やエリートのカテゴリーになるとレベルが一気に上がり、U23 1年目では「勝ち負けに拘った勝負」の話し合いを行う事ができない。
ジュニアカテゴリーで海外も含めた同世代のトップクラスの選手達と勝負に絡む事は今後の彼らのステップにとても大きな影響を与えると思う。
鈴木、山岸はレース中盤、中切れした集団を牽引し、降り出しに戻す動きがあった。
それだけの脚があるのであれば、自信を持って前で展開し、「追う事」よりも「逃げる事」を意識しなくてはなら無い事を伝えた。
花田は大町と話をし「自分はゴールスプリントでは絡めない。(大町にスプリントを託すべく)周りの選手に脚を使わせたい」と言う判断でアタックを繰り返すが数秒先行するのみで他の選手たちにダメージを与える事はできなかった。
大町はこれまでスプリントを得意としていなかったが、パイオニアのペダリングモニターのデータを見る限り、スプリンターとしても十分通用する「パワー」を持っている。
「スプリントでの勝負も課題」としていたため、スプリントにチャレンジしたが結果は伴わなかった。
前回のLessinのレースでは双方が連携を取ることなくレースを終えてしまったが、今回は戦略的には未熟ではあったが、レース中に話し合いチャレンジし、レース後にまた橋川も含めて「どうしたら良かったのか?」タラレバの話し合いを行う事ができた。
U23やエリートのカテゴリーになるとレベルが一気に上がり、U23 1年目では「勝ち負けに拘った勝負」の話し合いを行う事ができない。
ジュニアカテゴリーで海外も含めた同世代のトップクラスの選手達と勝負に絡む事は今後の彼らのステップにとても大きな影響を与えると思う。
鈴木、山岸はレース中盤、中切れした集団を牽引し、降り出しに戻す動きがあった。
それだけの脚があるのであれば、自信を持って前で展開し、「追う事」よりも「逃げる事」を意識しなくてはなら無い事を伝えた。
3周目。迫る集団から逃げ続ける花田。無鉄砲とも思える積極性が目立った。無駄な動きも多かったし、成績に直結する走りではないが、より少ないレース数でより多くの経験を積む事ができた。今後も積極性を活かしつつ、無駄な動きを減らしていくことで「精度」を上げて欲しい。
10周目。3名が飛び出したのを追撃する大町と花田。
8名の先頭集団に大町と花田が加わる。
最後は7名によるゴールスプリント。4位、5位と成績は伴わなかったが、レース中に連携ができた事は良かった。