Team Eurasia-iRC TIRE

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Arden Challenge Day3

Arden Challenge 第3ステージ – Erezee(ベルギー)

出走194名 114km
1. DE BONDT Dries Veranda Willems
2. VERSTRAETN Jari Veranda Willems
3. DEMOLDER Thomas VL Technic
15位 石上 優大
DNF 徳田 優(落車)
DNF 鳴海 颯
DNF 小野寺 望

コースは66kmの大きな周回を回った後に8kmの周回コースを6周。66kmの周回には2回の山岳賞があり、それぞれ標高差200m、400mの峠がある。8kmの周回コースには最大斜度12% 1kmの登りが含まれている。清水は膝の具合が思わしくなく出走しなかった。

以下 鳴海によるレースレポート

レース名・Arden challenge etap3
日付・4月16日
天気・雨
距離・
結果・DNF

目標・集団前方に位置する。下りで遅れない。

展開・集団後方からスタート。雨でブレーキが効きにくい。最初のGMPに登る前の下りで落車が発生。後方にいたが回避することができた。GMPの登りで前に上がれたが、山頂でニュートラルがかかり、いったん停止。そこからくだりだったが、うまく位置取りをすることができた。しかし、下りで流れるところで、1列棒状になり中切れのギャップを埋めることができず取りのこされてしまった。数人と回しながら20人ほどで回すが、周りが追いつくことをあきらめ、その中で展開が始まった。小周回に入ったあたりから、体が冷え始め、ゴール地点から1kmの坂でインナーに落とすが手がかじかみアウターに上げられない。徐々に、踏めなくなり、残り3周を残して下ろされてしまった。

考察・登りは良かったが、ギャップを埋められなかったことが悔やまれる。あそこで付いていけていれば、前に残れていた。また体が冷えてしまったことは、指先に対する考え方が甘かった。栄養の取るタイミングもうまくなかったかもしれない。調子が上がってきているのは、感じるので明日は完走したい。



優勝したDE BONDT Driesは今期 エトワール ド ベッセージュで区間11位に入賞するなど複数回UCIポイント圏内で入賞している。ベルギーのコンチネンタルチーム 「ベランダ ウィレムス」に所属する「アマチュア選手」。