Team Eurasia-iRC TIRE

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Arden Challenge Day4

Arden Challenge 第4ステージ – Bertrix(ベルギー)4月17日
出走199名 114km
1. DE BONDT Dries Veranda Willems
2. COBBAERT Roby Home Solution
3. RUYTERS Brecht VL Tecnics
22位 徳田 優 (Japan National Team)
25位 石上 優大 (Japan National Team)
31位 雨澤 毅明 (Japan National Team)
96位 鳴海 颯
DNF 小野寺 望
DNF 清水 太己


個人総合成績
12位 石上 優大

U23 個人総合成績
2位 石上 優大

コースは59kmの大きな周回を回った後に18kmの周回コースを4周。59kmの周回には標高差150m〜200mの山岳賞が4回含まれている。
18kmの周回はほぼフラットだがゴール前が標高差30m、約500mの登りになっている。

以下 鳴海によるレースレポート

レース名・Arden challenge etap4
日付・4月17日
天気・晴れ
距離・130km
結果・96位/約200人(DNF)

目標・集団前方に残り完走する。

展開・集団中ほどからスタート。登りに入る前に後方に下がってしまう。登りで前に上がっていくが、疲れからか登りの後半に踏めなくなってしまい取りのこされてしまう。周りの選手らと合流し前を追ううちに人数が増えていった。小周回に入る手前の登りで、第2集団が見え始め、小周回2周目で合流。数チームが前で攻撃するが逃げは決まらない。最終周で登りで仕掛けることを考え、できるだけ集団内で脚をためる。しかし、残り1周ゴール300m手前で下ろされることが判明、もがき始めたが、後方からなのと早すぎたのとで集団の頭をとれなかった。

考察・集団の位置取りが下手なのがまた影響してしまった。下りを恐れすぎている。疲れを考慮していなかった。人数が多かったことも災いし、前に行くことができなかった。前を追う際のローテーションはうまく回れたと思う。ただ栄養の取るタイミング、量がうまくなく、最後はガス欠に近かった。

4日間通して・ナショナルチームとの差を感じた。また得意な、登りがあるコースにもかかわらず、足のなさや集団内の位置取りで損をしていた。後半になって調子が上がってきたが、前半にピークを持ってこれていなかったのは、調整の仕方が悪かったのだと思う。来年のこの大会や、同じような登りがあるコースで結果が残せるように、考えて練習していきたい。

サポートしてくださった橋川監督を始めとする多くの方々、ありがとうございました。

鳴海颯


40位以降の大きな集団で完走を目指す鳴海


DE BONDT Driesが昨日に引き続き区間優勝した。同時期にクロアチアのステージレースが開催されていたため、Arden Challengeに参加していたのは「2軍」だったと思われる。因みにベランダ ウィレムスはUCIヨーロッパツアーランキングでプロコンチネンタルチームに混じり17位についけている。