Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Team Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy #10 Dadizele U19

1
VAN EECKHOUT Len
ACROG - BALEN BC 

2
VAN DE PAAR Jarne
ACROG - BALEN BC
 
3
MELAMED Shahar
TACC

19th Onodera Kei
DNF Fukuda Yoshiaki

小野寺は昨日に続き連戦となる。
昨日のレースも含め自分から動いて、後続を待つ先行タイプだが、今日は「周りの動きを見ながら相手のアタックに合わせる」後攻めを狙っていた・・・らしい。

しかし、実際には自ら動き小野寺のアタックをきっかけに6名の先頭グループができた。

約2周ほど先行したが集団に吸収。その直後4名が飛び出し、後に3名が合流し7名が逃げ切った。先に飛び出した4名のうち2名は小野寺が作ったエスケープにも加わっていたメンバーであり優勝したVan Eekhoutも含まれている。

小野寺は吸収されたタイミングでは足がいっぱいで反応できなかったそうだが、前日のレース内容を考えれば無理もないと思う。そんな中でも「レースメーカー」として展開を作っていくのは小野寺のセンスの良さでもある。

「後攻め」の経験も是非試して、様々な展開に対応できるパターンを増やして欲しいと思う。

福田は初戦となったが「先ずは」落車する事無く、レースを終えた。2周目のエスケープに加わったり、集団の中でも良いポジションで走れていたので、13日の次戦に期待したい。



基点となるアタックを決める小野寺。一日中どんよりとした天気だったが雨は降らなかった。

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6名のエスケープが決まる。ここには優勝したVan Eechoutや3位のイスラエルの選手も加わっていた。

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集団の中でも良いポジションで走れていた福田。序盤の逃げに加わったのも良かった。

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小野寺たちの6名が吸収された後に集団を抜け出した4名。2名は一度吸収された後に再度アタックした。

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ジュニアカテゴリーでも戦略的にチームで動く。

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