Team Eurasia-IRC tire

サイクルロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Team Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy #9 Erondegem U19

93.5km   8.5kmX11laps  48riders@start


1 CAPPAN Lennert  BEL
2 ONODERA Kei JPN
3 VAGENENDE Liam BEL
 
DNF KAKIZAKI Eugene

ブラウブリッツェンに所属の小野寺 慶は今回のTeam Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy への参加に際し、宇都宮ブリッツェンのサポートを受けて長期遠征が実現しました。

小野寺は1周目に5名で抜け出した。2周目には後続から6名が加わり11名の逃げが完成するが後に集団に吸収され、レースは振り出しに戻った。その後小野寺とCAPPAN Lennertの2名で集団を抜け出し、3周目には3名の逃げを完成させた。

集団とのギャップはしばらくは1分前後で先行していたが、ラスト3周で45秒、ラスト2周には一気に集団のペースも上がり9名が集団を抜け出し30秒差に詰まった。

ラスト1周では逃げ続ける3名と、追い上げる9名とのギャップが12秒差となり、絶望的に思えたのだが9秒差で逃げ切った。

積極的かつ戦略的な素晴らしいレースであった。1周目の逃げから最後まで一緒だった優勝したCAPPENはU17時代に「U17 1年目カテゴリー」でベルギーチャンピオンとなり、ベルギー代表でネイションズカップ等へも参加しているツワモノ。

「最終周回はさらにペースが上がった」と言うとおり、全体では平均時速40.3k/hながら、最終周回のタイムから計算した平均時速は43k/hに上がっているとおり、後続の集団のペースとのギャップを測りながらペース配分を行うということは戦略的にはセオリー的な走り方ではあるが、実際に成功させる事はプロでも難しい。

これまでもレースメーカーとして勝ち逃げに乗る事は度々ありましたが、荒削りな走りで最後まで優勝に絡む走りはできませんでしたが、修正を重ねここまできました。

次は優勝!と言いたいところですが、現在の走りをしっかりと定着させたいと思います。



蠣崎は1周目に落車。インターハイでも落車しており続いてしまった。レース直後は「泥を踏んでしまった・・・」と話していたが、少し時間を置いて落車の原因について本人と話したところ「欧州でのウェットな路面でのレース経験がほぼゼロだった」「リスクをそこまで負う状況ではなかった」「逃げを決めたい一心で冷静さを欠いていた」等、自ら原因を作り出してしまった事に気付く事ができた。
幸い身体も自転車も元気なので気持ちを切り替えて次のレースに臨んで欲しい。


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最後はCAPPENとの一騎打ちとなった。圧倒的な経験の違いを見せ付けられたが、詰められる「違い」であると感じた。

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