Team Eurasia-iRC TIRE

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#18 West Vlaanderen Cycling Tour Day3 U17 #19 Helkijn U19

#18 ウェストフランデレンサイクリングツアー最終日。
ポイント賞やボーナスタイムを狙った展開でアタックが起きるが大きなリードを奪う事はできずに終始集団で進む。

ラスト5kmで津田、ベルギーチャンピオン、ベルギー人の3名が集団を飛び出すがラスト200mで集団に吸収された。

長田はチェン外れ(チェンがトップ側に落ちる)が2回あったものの、チームカーの隊列を利用しながら復帰する事ができた。初日にも同じトラブルが起きたが、このときは車の隊列の利用の仕方が上手く行う事ができずにかなり「損」してしまったが、今日は一般的なベルギー選手並みに上手く利用する事ができた。

欧州と日本のレースの違いは多々あるが、車の隊列の利用の仕方もその一つ。
多くの経験者が運転するチームカーの動きを予測しながら効率よく集団に復帰する経験は日本では得る事のできない経験となったはずだ。

竹内、古林もメイン集団でフィニッシュ。


リザルトはまだ出ていないので出たらレポートの編集を行います。



スタート前、経験豊富なベルギー人マッサージャーからマッサージを受ける竹内

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出走サインを行う古林

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ギアチェックを行う長田

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急遽16トップとする必要があったため、トップ側2枚を外しスペーサーで調整した。トップのスプロケットとフレームのエンドの隙間が大きく、段差等で衝撃を受けるとチェンが外れることが計3回起きた。全て長田に発生したが、車の隊列等を抜ける上で必要なテクニック、手段等を経験する事ができたのは良かったと思う。

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ジャパニーズチャンピオンとしてコールされ、最前列からスタートする津田。

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#19 Helkijn U19
1周目に10名が飛び出し、最後まで逃げ切られてしまった。
中村はスタート直後は集団の密度が高く、スピードも速かったため前に上がる事はできなかったが、集団から単独でアタック。先にアタックしていた2名と合流、更に数名が後続から合流し7名の集団を形成。先頭集団には追いつかなかったものの、メイン集団からは逃げ切り14位でフィニッシュした(-2Laps)。

福田は21位、香山は32位だった。
ジュニアは明日もレースです。