チームジャージデザインのご報告と販売について
いつも応援ありがとうございます!
ジャージのサプライヤーベルギー国内の企業や日本の企業と交渉を行う中で、品質を優重視した上で今年のジャージのサプライヤーはベルギーの「JARFACE」となりました。
日本では馴染みの無いブランドですが、「JARTAZI」と言うサッカーを中心に企画、製造しているベルギーの大手スポーツウェアブランドのサイクルウェアー部門から独立したのが「JARFACE」です。JARTAZIブランドでサイクリングジャージを製作していた頃は、素材や価格、縫製は高次元でバランスが取れていたのですが、裁断のパターン(形状)がいま一つ・・・しかし、サイクリング専用ブランドとなりより細かなパターンを追求する中で「ベストフィット」するサイクリングジャージとなりました!
現在もJARTAZIと製造、ロジスティックなどの多くでパートナシップを結び、より品質の高い商品を製造しています。
因みに日本のサッカー選手「久保 裕也」選手が所属しているKAA GENT(現在ベルギーの第1リーグで4位)をサポートしているのがJARTAZIです。
2018 Team Eurasia - IRC TIIRE
ジャージデザイン
今年はこれまでのデザインを踏襲しつつより攻撃的なイメージとし「カモフラージュ」を採用しています。今年の主なメンバーは海外2年目となり、より「タフ」な走りが出来るように期待を込めました。
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ジャージの販売について
チームユーラシア IRCタイヤのジャージを今年も販売させていただきます。売上の目標を50万円としており、利益の全額をチームの活動費として使わせていただきます。皆様からのご支援、ご注文をお待ちしております!
また今年から、選手達にジャージの販売の営業をお願いしています。選手達にもキャッシュバックされるシステムとなっていますので、選手達が必死に営業してくるかもしれません。失礼があるかもしれませんがどうか温かい気持ちで応援をよろしくお願いします。
価格 Jarface デマラージュシリーズ
半袖 15,984円
長袖 15,984円
ベスト 15,984円 25%OFF 11,988円
ビブパンツ 15,984円
送料 一律1,000円
ベストは前面は防水性がありながら伸縮性のある素材を使用し、背面は通気性に優れるメッシュを採用しています。
サイズ XXS XS S M L XL
国内の一般的なスポーツウェアのサイズよりもワンサイズ大きめに作られています。詳細は下記をご確認下さい。
半袖ジャージに関しましては「エアロフィット」採用し。ピチピチな状態で着用する事を前提に裁断及びサイズの設定が行われています。ゆったりと着用する事をご希望の場合はワンサイズ大きめ(国内スポーツウェアと同サイズ)をお勧めします。
ベストについて
裁断もレースやファストライドの使用を考えて裁断され、バタツキを防ぐために腰周りや肩口もタイトに設計されています。多くの他社ブランドではベストは「自動的に大きめ」に作られる傾向がありますが(レースでタイトに着用する場合はワンサイズ小さ目をオーダーする必要がありました)、Jarfaceの場合はジャージ類と同サイズで良いと思います。
締め切り
2月2日
(生産は全て受注清算で行います。締め切り後の受注は受け付けられない可能性があります。ご了承下さい。)
お申し込み
お名前
ご住所
電話番号
希望のサイズ
数量
を明記の上、以下にご連絡下さい。
商品の受け渡し
ベルギーで検品後 4月末頃に国内より発送予定
お支払い
銀行振り込み(SMBC信託銀行) もしくは ゆうちょ銀行 への送金となります。
お申し込みを頂いた後にこちらから合計金額及び振込先口座をお知らせします。
1週間以内に合計金額の30%。1ヶ月以内に残金をお支払いいただきます(初回のお振込み時に全額お振込みいただいても結構です)。
VELOFORIES
ジャージのサプライヤーと欧州自転車事情の視察を兼ねて2018年1月19~21日に開催されたベネルクス最大の展示「Velofories」に行って来ました。
近年、キャノンデールやスペシャライズド、トレックなど大手ブランドがユーロバイクやサイクルモード等への展示会への撤退を続ける中で多くのブランドが顔を合わせる稀有な存在となっています。
ユーロバイクと比べれば小さな展示会になぜこのような盛り上がりを見せているのか・・・時期なのか?出展料なのか?自転車競技が国技と言われている(世俗的にだけど・・・)ベルギー独自のマーケットがあるのか・・・?は謎ですが、半数以上のブースでビールが振舞われる楽しい展示会である事には間違いありません・・・
Jarface
フラットシーマ縫製が採用されているJARFACE製のデマラージュシリーズのジャージ。ユーラシアのジャージも同様のグレードで製作されます。
ベルギーU23チャンピオンのJordi Van Dingenenが所属するHome Solution Cycling TeamのプレゼンテーションがJarfaceブースで行われました。アマチュアチームですが、約30名の選手が所属し上位の選手は欧州コンチネンタルチームと戦えるだけの実力を備え、トップコンペティションシリーズに参加資格を持つベルギー国内トップ10チームに属しています。
ベルギーサイクリングウェア界の巨人Bio Racerの目の前に小さなブースを構えましたが、アマチュアのチームの発表会と言えど、注目度は高く多くのファンが集まりました。
IRC TIRE
VeloforiesではIRCタイヤを取り扱っているSABMAも出展していました。昨年はアマチュアレースにおいてもIRCタイヤのチューブレスを使用する選手を見かけました!IRCタイヤも浸透して来ています!!
3ACTION
チームの設立時から応援していただいている3ACTION。現在はスポンサーとチームと言う関係ではありませんが、今年も「ビール飲んでいく?」と声をかけていただきました。他愛も無い様々な話をする中で、新たなプロジェクトへのヒントがありました!
おまけ
ほぼ毎年Veloforiesに足を運んでいますが、年々Eバイクの勢いがすごい事になっています・・・既に物珍しさの粋を超えて、定番化し新しいジャンルとして街の中でも普通に見かけるようになりました。欧州では日本よりも交通規則として設定されたスピードが高い(27k/h?)事から、Eバイクを使用するメリットも高く、電動アシスト車は日本のほうが製品としてより早くから開発、普及されていましたが、「スポーツタイプ」という新しいジャンルとなると欧州ブランドが一気にシェアを伸ばしました。
その多くはボッシュ製のユニットが使われ、2年ほど前にシマノが電動ユニットを発表した際は「時既に遅し・・・」と思っていたのですが、今年のVeloforiesでは多くの完成車メーカーにシマノのユニットが搭載されていました。
そんな中で「カッコいいな・・・」と思ったのがコレ
後に値段を調べると1,632,000円!(11,999euro)。僕が中学生の頃のドリームバイクは「チネリ レーザー+カンパニョーロコルサレコード」でしたが、Eバイクがドリームバイクとなる日も近いかもしれません・・・