Team Eurasia-iRC TIRE

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キナン AACA カップ 第1戦

2月10日、11日に行われた「KINAN AACAカップ」の最上位カテゴリー(1-1)に瀧山 里玖、鈴木 史竜、山岸 大地の3名がエントリーを行いました。

2月10日 第1戦
皆 積極的に動いたものの最後は集団によるスプリントとなり集団内で完走となりました。

集団内でフィニッシュした鈴木
「ほとんどのアタックにチームで誰か1名は乗るような形が、無意識的に出来ており、いい形で集団前方でレース展開が出来ていた。しかし、行き区間で起こった1つのアタックを逃してしまい、KINAN、エカーズ、東京ベントスを含んだ強力な数名の逃げに誰も乗せられなかった~~~集団との間にKINANのニュートラルカーが入り、ギャップが開いていき逃げにチームメイトを送り込んでいるKINANの選手が集団前方に固まっていたので、これはまずいと瀧山選手と話し、一気に追い上げを開始。集団中盤から上がっていく途中で山岸選手もいたので声をかけ合流し、3名で一気に先頭集団までのジャンプを試みた。車が間に入るほどの距離があったが、その周回のうちに先頭に追い付いた。」 鈴木

 

 

今年からユーラシアに加入し3月に渡欧する山岸は周回賞をゲットした!

「足を残す走りではなくて、序盤からアタックして今のコンディションを知ることを目標に走った。その中で何回もチャレンジしたが逃げができなかったことはしょうがないが、ラスト2周の決定的な逃げになると思った逃げに乗れたのはよかった。次は勝ち逃げに乗れるようにしたい。アタックして集団を抜け出したタイミングで周回賞を取れたのは良かった」 山岸

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山岸はサイクリングアカデミー1期生。写真は2017サイクリングアカデミーより。2018シーズンはU23/エリートカテゴリーのレース参戦となるが、積極的な走りが期待されている。




集団内でフィニッシュした瀧山
「今回ユーラシアは自分を含め3人(自分、鈴木、山岸)が居たので有力選手の動きを警戒しつつ危険な逃げには必ず誰か1人が乗るようにうまく連携を取った。何度も逃げ集団が出来たがいずれも半周ほどで捕まり捕まってはまた飛び出しの繰り返しで一向に逃げが決まらない展開となった。結局どの逃げも決まらず2時間と少し打ち合いっぱなしだった後最後はAACAでは珍しい集団スプリントとなった。」瀧山