Team Eurasia - IRC TIRE サイクリングアカデミー U17#4+U19#5@Westerlo
U17#4Westerlo
24日にベルギー入り。その翌日からU17の3名は初戦を迎えました。
結果は沖本くんが単独で落車(擦過傷の軽傷で自転車のダメージもありません)、石橋くんはメイン集団から遅れDNF、瀬戸口君はメイン集団後方で完走し、41位でした。
U19 #5 Westerlo
U17のフィニッシュから約30分後、次はU19のスタートです。
このカテゴリーには高木君が参戦しました。
昨年も一緒になったマレーシアの選手達。国を挙げての国家プロジェクトでU17+U19の選手達が派遣されているそうです。
前回は自らのアタックを基点に逃げを作り、最後まで逃げ切りの9位でフィニッシュした高木君ですが、今回も逃げに乗る事を課題とした。
スタートから細かいアタックが繰り返されますが、スタート後約30分過ぎに高木君を含む3名が集団を抜け出します。
この3名にマレーシア選手を含む2名が合流。5名となり・・・
5名が8名となり、さらに12名にとなります。
ラスト15分で12名から3名が抜け出し、また3名が抜け出し、6名が先行。最後は1分30秒のギャップを作り、逃げ切りました。
7位争いのスプリントではビリで12位。しかし、レースを自ら作り、展開していけるのは高木君の大きな才能です。逃げに加わっていてもまだ無駄な動きが多いし、洗練させていくには「また逃げ集団に加わる」しかありません!
また次のレースに期待しています。
U17の選手にレース中の落車がおきてしまい、翌26日は皆でそれぞれの落車の原因について考えるワークアウトを行いました。
落車の原因について多くの選手は「第3者」に原因を求めてしまいますが、
「自分にも落ち度はあり、防げる可能性はあった事に気付く」事から落車低減の意識は働きます。