Team Eurasia-iRC TIRE

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Grand Prix d'Avesnes-les-Aubert

25th Omachi Kento
30th Yoshioka Takuya
33rd Hanada Kiyomasa

 

 

 

レース名 Grand Prix d'Avesnes-les-Aubert 123jr

天気 晴れ

風はやや強い

気温 やや暖かい

コース 7.8km×14周  110km (多少の起伏があり、風の影響も受けやすい区間のあるコース)

レース前の目標 勝つ

順位 25位

展開 スタートしてアタック合戦になるが、最初は様子を見ながら決まりそうな逃げには乗ることをイメージしながら走る。3周目の登り区間を過ぎた直後にアタックがかかり、決まりそうな雰囲気があったので反応して乗るも、途中できつくなって千切れてしまう。結果的にその逃げは勝ち逃げになってしまう事になる。千切れて集団に吸収された後は、集団内で耐えるだけの時間が過ぎてしまう。追走の逃げが決まったタイミングも見える位置にいて決していつもなら反応出来ない位置ではないのだが、全く反応する所か集団にしがみつく事しか出来なかった。最後の数周はメイン集団のローテーションに加わり、最後にスプリントに参加してゴールした。

 

感想 今日走って、感じたのは550w等での高い出力でメイン集団を引き離すために必要なパワーが足りていないと感じた。この点に関してはローラーでの練習を取り入れて行こうと考えている。他には立ち上がりでの最初の踏み込みで遅れてしまう事があったりしたのでそこも修正して次のレースに備えたいと思った。今回のレースは修正点、改善点が多かったが、自分にとってプラス、進歩したと感じる点もあった。集団内の密度の高い所で前に上がっていく時に今までは前に1台分確実に空いた所に差し込みに行っていたが、前回のケルメスの時も少し感じていたが、少しでも空いたら確実にほかの選手が危険と思わない程度にスッとスムーズにストレスなく入ることができるようになった。そのおかげでスプリントになった時に僅かな隙間でも無理せず突っ込み、前に一気に上がる事が出来るようになった。今日もスプリントになった時に自分は15番手位で明らかに今までだと参加するリスクの方が高かった位置から少し詰まった時に右端が1台分ギリギリあるか無いか位のスペースがあったのでストレスなくそこから一気に1番前まで出る事ができた。結果的には良くはなかったが、良い事も悪い事も含めて収穫のあるレースだった。

 

タイヤに関して感じたこと 今までの24Cに比べて、コーナーでの侵入する時に減速するスピードが少なくて済み更に、圧倒的にグリップ力があるので安心してコーナーで自転車を倒す事ができた。

 

 

 

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