欧州プロを目指すという事 小石祐馬 2/3
前回からの続き…
竹之内悠に続き 小石祐馬
小石悠馬 1993年生
2012 3月17日 Bissegem
小石 初戦 DNF
2012年 U23 1年目
DNFと完走を繰り返していた。20位入賞が1回くらいあったかも…程度の成績だったが、8月22日にフランス行われたGP Marbries UCI 1.2レースで出走170名以上、完走78名(50%以下)のハードなレースで66位で完走している。
2013年 U23 2年目
3月24日 21位 TORHOUT - WIJNENDALE 初めて逃げに乗る。
4月6-7日 GC 100位前後 2 Daagse van Gaverstreek IC1
4月13日 16位 Hooglede
4月24日 23位 Ledegem 出走130人
5月1日 30位 Maeigem 出走140名 出走数に関わらず30位以内前後で走れるようになる=レース展開に加わっている
5月5日 11位 Heule
5月9日 G.P. Des Hauts de France (FRA ELITE NATIONAL)
後にUCIレースになるレベルの高いフランスのレース。出走125名。20数名の逃げを逃すが、小石が数人で追走に加わり23位でフィニッシュ。
5月10日 G.P. Des Hauts de France (FRA ELITE NATIONAL)2日目
20㎞の個人TT。21位。優勝したのはLotto U23チームのビクター カンペナルト。彼から20㎞のTTで2’22”遅れは善戦した。U23選手の中では6位に相当する。イギリスのU23ナショナルチームの選手2名もユーラシアメンバーとしてレースに参戦していたが、Ali Slaterから1’27”早く、当時エリート3年目の小森亮平より3分早い。
当時のユーラシアはワンピースを持っていなかった…
5月13日 11位 Douchy-les-Mines (Fr/Elite National) 初めての勝ち逃げ
全日本選手権TT 4位
5月 ツールド熊野 45位完走
7月14日 10位HERZELE-BORSBEKE 初トップ10
7月28日 35位 Grand Prix de Pérenchies UCI1.2 石畳の激しいレーススピードレースで登りを得意とする小石の走りは良かった。
コルバと研修生契約
8月29日 25位 Kortemark (プロ+アマケルメス)165㎞ 100人以上の出走の中、逃げる9名を追う追走の10名に加わった。メイン集団を形成した約30名の選手の中でアマチュア選手は小石とベルギーのトップU23チーム「EFC」に所属する2名のみだった。
画面 左端の白青ヘルメットが小石祐馬。三浦恭資さんのプロデュースするMUURに乗っている。
2014年 U23 3年目
NIPPOと契約
125位 Driedaagse van West-Vlaanderen (2.1) プロローグ7㎞TT 47.7k/h 別府選手から7秒遅れ、石橋選手は小石選手から16秒遅れ。
4位 ツールド韓国 区間
2015年 U23 4年目
アジア選手権個人ロード 優勝
アジア選手権個人TT 3位
8月9日 9位 Gran Premio Sportivi di Poggiana (UCI 1.2U) このレースでトップ10の選手は全員がプロコンチネンタルチームに属している。
2017年 エリート2年目
46位 ツールドルクセンブルグ(2.HC) 優勝のGVAから7’33”遅れ。
以下に続く