播磨中央公園クリテリウム レース1 ＆ レース2

播磨中央公園クリテリウム　レース1　3㎞X20周　60㎞

33位　小村悠樹
34位　寺田吉騎（JCF強化指定チーム）

DNF　鈴木来人
DNF　寺澤アンドリュウ
DNF　色川岳宏　
DNF　鳥海祐甫
DNF　鈴木道也
DNF　相野晴
DNS　積田連

Jプロツアー　1戦目。
1周目に3回の落車があり、最後尾からスタートをしたユーラシアの複数名が遅れてしまった。小村と鈴木は復帰に労力を使ったものの集団に追いつく事ができた。色川は完全に遅れたしまったが、数秒のギャップを単独で詰め、集団に復帰することが出来たものの、その後遅れてしまい、タイムアウトでリタイヤとなった。
寺澤、他のメンバーは集団に復帰することなくリタイヤに終わった。
レースとしては良いところ無く終えてしまった。

＠Fabtroni＋Camara　自力で集団に追いついたものの、その後後れてしまった色川。

長い時間　単独で追い続けたがDNFに終わった寺澤

播磨中央公園クリテリウム　レース2　3㎞X15周　45㎞
9位　寺田吉騎（JCF強化指定チーム）
34位　小村悠樹
45位　鈴木来人
46位　寺澤アンドリュウ
DNF　古林一夢
DNF　色川岳宏　
DNF　鳥海祐甫
DNF　鈴木道也
DNS　相野晴

1周目に約15名の選手が抜け出し、10周目には人数が8名にまで絞られ、ラスト4周、単独で飛び出した橋本英也が最後までに逃げ切り優勝した。
8周目には小村、鈴木来人の2名が逃げる15名の追走で集団を抜け出し、そこに寺田吉騎、愛三の選手が加わり追走体制を築く。

＠Fabtroni＋Camara　小村と鈴木が集団から抜け出しに成功した

＠Fabtroni＋Camara

この4名は10周目に吸収された。逃げる先頭集団からは橋本英也が抜け出し、独走で優勝した。

 
7位以降が集団のスプリントとなり、寺田が9位、小村が集団後方34位、鈴木来人、寺澤がメイン集団から1分遅れでフィニッシュした。

＠Fabtroni＋Camara

レース1、レース2を通し、全てのメンバーが集団内の位置取りに課題を残しました。レースの翌日　日曜日にはユーラシアメンバーにオンラインで、集団内の位置取りについての講習を行いました。次戦は2週間後の広島　2連戦です。今回の課題を一発でクリアする事は難しいと思いますが、少しでも成長していけるよう尽力します。

小村悠樹のコメント
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先頭集団の逃げが決まった後は、ペースも安定しチームメイトとの合流や、レース1よりも位置を守るために頭を使うことができた。結果としては位置が守れたわけではないが，ヒントをつかめた。また前で位置取ることができたため，自分からアタックし追走に出るなどと今までよりも高いレベルのレースで動くことも出来た。その動きでの消耗が大きくその後はついていくだけで精一杯だったが，今後への課題を見つけることができた。全体の反省としては位置を守るための集中力が続いていない事や後ろの気配に対して鈍感な事．そして最終局面で同じミスを繰り返した事だ．2週間後までにいくつか対策を練って，よりレースができるようにしたい。
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3月14日付けランキング
チーム総合成績
11位（13チーム中）

U23　総合ランキング
5位　小村悠樹
9位　鈴木来人
9位　寺澤　アンドリュウ
＊寺田吉騎のポイントはナショナルチーム＝オープン参加の為、ポイントは付きません。

#IRCTIRE
#Köchel
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#GOKISO
#ONEBYESU
#LOOK
#WISHBONE

シーズン開幕！ 第15回明治神宮外苑大学クリテリウム 兼 第22回 全日本学生選手権クリテリウム大会

Team Eurasia - iRC TIREの初戦は日本学生自転車競技連盟主催の神宮外苑クリテリウム。

学連に登録する小村（金沢大学）、寺澤（八戸学院大学）高田（明星大学）の3名は所属校からのエントリーとなった。

Team Eurasia - iRC TIREからの参戦は相野、色川、積田、鈴木、古林、鳥海、の6名で、所属選手9名がエントリーした。

出走者数約50名の予選が3組あり、上位16名が決勝に進む。

不甲斐ない事に9名がエントリーしたユーラシア所属選手達は7名が予選敗退。

決勝に上がったのは小村悠樹と寺澤アンドリュウの2名。

寺澤はスプリントを苦手としていたが、予選では色川岳彦の献身的なアシストにより予選を2位で通過した。色川は予選敗退となったが、最終周回は約半周を先頭固定で集団を牽引し、寺澤を予選通過へと導いたのは、素晴らしい働きだった。

決勝では2名しかいない状況では「あらゆる手段」を取ることは出来ないので、中盤過ぎてからの勝負を狙ったが、前半に4名の強力な逃げが決まってしまった。

この逃げに関しては「仕方がない…」とも思えるのだが、中盤に発生した追撃に反応しなかったのは失敗だった。結局、この追撃も吸収されたが、決まってもおかしくは無い逃げだっただけに、反応するべきだったと思う。

来週からJプロツアーが開幕します。

学連のレースの2ステップ上のレベルである事を考えれば、「何とかなる」ようなレベルではありません。

コンディションを上げるための努力と工夫を最大限　実行して欲しいと思います。

iRC TIRE チャレンジ 獲得タイヤ本数の集計

先々週に最終戦を終えたiRCタイヤチャレンジ　お陰様で多くの皆さんに参加及び視聴していただきました。ありがとうございました。
ここで獲得タイヤ本数のお知らせです。黄色くセルが塗り潰されているところが本数です。
タイヤの獲得に至らなかった、余った分のポイントは「繰り越しポイント」として次回のiRC TIRE　チャレンジ開催の際に加算されますので、是非また参加して下さい！

内容について不明な点等のお問い合わせは以下のメールにご連絡ください。
teameurasia2009@gmail.com

インターバルトレーニングの強度 時間の設定について

シーズンインが近づいてきて、低強度（Zone2～Zone3）から中間強度（Zone4）、高強度（Zone5～Zone6）の本格的なトレーニングが入ってきます。

下の図はジュニア選手に向けたトレーニングプログラムです。
ゴチャゴチャして分かりにくいですが、8日～14日までのトレーニングプログラムが書かれています。
Zone分けに関しては20分のMMP345ワットの選手を、私が勝手にエクセルを使ってゾーン分けしたものです。係数も載っているので参考にして下さい。

タイトルにある「インターバルトレーニングの強度　時間の設定について」ですが、私はレースで実際に走った「各強度（＝Zone）における時間」をトレーニングで再現する事を基本としています。上の画像で真ん中あたりにある「Race」とある数値が各強度の秒数を示しています。

1日のレースではZone4は1200秒（20分）、Zone5は1000秒（約16分）に達しています。これはベルギーのかなりインターバルが多い（流れない）レースでの実際のデータから算出しています。

トレーニングで中間強度～高強度を行う時は、2つのゾーン＋時間を1日のトレーニングで実行しています。分かりにくいと思うので実例で説明します。

例）11日のトレーニングはZone4とZone5とありますが、Zone4　メニューは320～360Wで20分　　に加えて　Zone5のメニューは380～580Wで11分と言う指示を出しています。

どのようにこの時間に達するかは選手の「出来るように」任せています。
Zone4　20分を1回でできるのであれば、それもいいし、もし、きついようであれば10分X2セットもしくは5分X4セットに分けています。
Zone5の11分に関しては一つの例として　380W　1分から40ワットずつ上げて行くインタバールトレーニングを設定しています。580ワットをピークにここからは40ワットずつ落としていきます。リカバリー時間が書いていないのは、各強度に達しない場合はいつでもリカバリーを入れて良い…と言う親心です。

実際のレースではZone4は1200秒（20分）、Zone5は1000秒（約16分）ですから、20分と11分と言うのは各強度においては「ほぼ」レースと同じ強度で走っている　事となります。

トレーニングでは1日で「2Zone」しか遂行しませんが、現実のレースでは「全部」やらなければなりません…今は「2Zone」ですが、シーズン直前になると「3Zone」となり、さらに厳しいものとなります。

因みにこの選手がZwiftでレースに参加した場合、Zone5は2分以下（レースでは16分）、Zone6は10秒以下（レースでは5分）です。恐らく、多くの選手も同じだと思います。実戦でのレースの準備としてはZwiftは全く「高強度では無い」ので注意して下さい。

iRC タイヤ チャレンジ 第3シリーズ ステージ4 最終戦

iRC タイヤチャレンジ　第3シリーズ。今回が全4戦中の最終戦。
総合成績は現在リーダーの相野晴（ユーラシア）が2.4ポイント、佐藤寛朗（駒沢大）が1.9ポイント、加藤遼（東工大）が1.3ポイントと続き、上位3名に総合優勝の可能性があるが、加藤が総合優勝するにはスプリント賞、山岳賞、区間優勝を総取りし、相野が6位以下でフィニッシュる事が条件となる。

エントリーは21名あったが、スタート地点に集まったのは15名。通信やパソコンなどのハード面でのトラブル以外にもMeetUpへの参加手順を間違えて、参加できなかったライダーもいたようだ。

現在では多くのイベントがZwiftで開催されているので、今回の失敗に懲りずに是非他のイベントにも参加して欲しいと思います。

スタート後先ずは最初のスプリントポイント。集団でのドラフティング効果が得、身体がフレッシュな1周目にスプリントを取りに行くのが一番大きな可能性があるが、セオリー通り加藤がスプリントを取りに行き、佐藤が続いた。僅差で総合がかかっている相野も取りに行ったが3位通過でポイント圏外となる。

集団は崩れないまま1周目後半のKOMへと向かう。ここでも加藤が後続を5秒引き離し先頭で通過。2位に相野。これに寺澤、小村、佐藤、橋本、篠島、綿貫、玉城、初川が続くが全てまとまり10名の集団となるが小村がトラブルで離脱、9名となる。

2周目は平坦区間で綿貫、篠島等の選手がアタックするも集団に吸収。2回目のKOMも穏やかに進むが23rd　ストリートの登りで加藤がアタック。単独で先行するがこれも吸収された。

最終周回に入ったところで篠島が単独で集団を抜け出す。これに綿貫が追走、更に加藤が反応し3名が2~3秒抜け出す。　平坦区間の2~3秒だったので集団も「様子見」な感じがあったが、その差はゆっくりと7秒前後まで開いていった。KOMの手前で集団から初川が単独で飛び出し、前の3名に合流。先頭集団は4名となる。

ラスト2.5㎞のKOMでは、4対4のまま。その差は14秒。ラスト1.5㎞の23rdストリートの登りでは加藤がアタック。単独で抜け出しに成功し、最後まで逃げ切った。

2位に篠島、3位にはラスト100mで初川を交わした綿貫が入った。

後続の集団では相野が5位に入り、総合優勝を守り切った。
加藤は、区間優勝、スプリント賞、KOMを総取りし総合成績を2位へと順位を上げた。

12月末から4回に渡って開催してきたiRC タイヤチャレンジ。
参加して頂いた皆様、応援していただいた皆様、協賛していていただいたiRC TIRE様、実況で盛り上げてくれたDJがらぱさん、告知や運営等にアドバイスをいただいた全日本学生自転車競技連盟様、ありがとうございました！

今度は生レースでお会いするのを楽しみにしています！

ステージ4　区間成績

第3シリーズ　総合成績

iRC タイヤポイントの集計はまた近日中にアップします！
お楽しみに！

Team Eurasia-iRC TIRE 所属選手による ジャージの販売について

Team Eurasia-iRC TIREでは、各選手（もしくはチーム）が個別にジャージの販売を行い、その収益を選手（もしくはチーム）が自身の活動費として使わせていただいています。

ここに選手からのメッセージと連絡先を記載させていただきますので、是非ジャージの購入を通し、選手を応援して下さい。　よろしくお願いします！

ジャージのデザイン、サイズ等に関しましては以下のリンクからお願いします！

teameurasia.hatenablog.com

まず1番目は積田連選手（つみたれん）からのメッセージです。CXでは既にお馴染みの選手ですが私（＝橋川）とは福島繋がりで、彼が中学生のころから注目の選手でした！応援よろしくお願いします！

はじめまして！新加入の積田連です。これまではシクロクロス・マウンテンバイクをメインに活動してきましたが、今年から本格的にロードレースに挑戦をします。普段は福島大学で運動生理学をメインにスポーツ全般の事を学んでおります。社会はコロナ禍の厳しい状況ですが、今こそ幼少期から慣れ親しんだ自転車への「情熱」を糧に「スポーツの力」を体現できるよう全力で取り組んでまいります。
新参者ですが応援していただけると幸いです。よろしくお願いします！
連絡先 : flipriderrt3@gmail.com
以上よろしくお願いします。

2番目は北海道の「相野晴」　晴と書いてTeruと読みます。現在高校3年生ですが、この春から大学に進みます。iRC TIREチャレンジでも2位2位3位と頑張っています！是非応援よろしくお願いします！

皆さん、はじめまして

今期より北の国から(北海道)加入しました相野 晴です。

これまで、道内レースや高体連で活動していました。

大学進学も決まり、今年から道外レースに積極的に参加することが楽しみです！

昨年はコロナウイルスによって活動制限がありましたが、「自転車」は１人でも楽しむことができるスポーツという事で、サイクリストが増えたように感じます。

現在でもコロナウイルスは猛威を振るっていますが、屋内でも、屋外でも楽しめる「自転車」をより一層楽しくするためにTeam Eurasia-IRC tireのジャージを着て走り出しませんか？

このジャージを着れば、テンションもモチベーションも上がることは間違いなしです！

いつのもライドがもっと楽しく感じますよ！

僕もこのジャージを着て、１つ１つのレースを大切にし、全力疾走していきますので、皆さん、応援どうぞ宜しくお願いします

連絡先:teruteru2002.eurasia@gmail.com

3番目は色川　岳宏。自転車競技歴はまだ2年！競泳で鍛えた高い身体能力を武器にオフロード系では急成長しています。監督が見に行った昨年10月のツールド福島　塙大会で2位に入賞し、今期はロードレースでの活躍も期待しています！

新加入の色川岳宏です。高校卒業後、自転車競技を始め、昨シーズンまではMTBとCXをメインに活動してきました。今年からオフロードと並行してロードレースも本格的に行い、新たな挑戦をしていきます。10歳から競泳の選手生活を送り、「酸素を自由に吸いたい、風を感じたい…」と思いながら水の中でもがいてきました。（競泳は好きです。）そのため、自転車競技のきつい場面でも酸素が吸えて、風を感じられることだけでパワーがみなぎってきます。0.01秒も無駄にしない精神を忘れず、これからは自転車競技でもがいていきます。応援よろしくお願いします！

連絡先：2525colorriver@gmail.com

以上よろしくお願いします。

 

2021 Team Eurasia-iRC TIRE ジャージ！

今年は石川県の「Katsuri’s Cycle Design」がプロデュースする「Köchel」のサイクリングジャージを使用します！

エアロの生地と通気性の良いメッシュを適所に使い分けフラット縫製で仕上げ、ユーラシアの選手達が使用する「プロチームスペック」で制作しています。

今年もジャージの販売を行います！

価格は

半袖	15180
長袖	17380
ジレット（ベスト）	15180
ウィンタージャケット	18700
ビブパンツ	17380

初回締め切り
1月31日

納品
3月末頃（納期はコロナ禍においても可能であると予想した納期をお伝えしていますが、今後の状況次第で製造～輸送が遅れる可能性もあります。その際はその都度お知らせいたします。ご了承ください。）

注文方法

Ktsuris cycle web store から直接購入
クレジットOK（＋5%チャージされます）（1/25 18:20 修正）

katsuri.stores.jp

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を記入の上以下のメールアドレスにご連絡ください。
teameurasia2009@gmail.com

Katsuris Cycle 公式ページ及び上記メールにご注文いただいた場合、収益の全てをチームの活動資金とさせていただきます。
また、所属選手が個々に販売している場合もあります。ジャージの収益は全て個々の選手の活動資金となります。
是非、応援している選手達から直接お買い求めください。