3days Road 熊野 第1ステージ
3day’s road 熊野
6月17日 赤木川清流コース
逃げに乗る事、落車しないことを目標とし、ゴールスプリントに備えてはラスト2kmの登り手前の左コーナーで清水を集団の先頭周辺に送り込むことを課題とした。
スタート後10km過ぎて岡がアタック。誰も反応することが出来ずに弱虫ペダルの岡 篤志の一人旅が始まった。一時は1分以上の差を作っていたがラスト20kmで35秒の差となったが、最後まで逃げ切り優勝した。
清水は21秒遅れで6位だった。鳴海は39秒遅れで24位。小野寺は最終周回に落車に巻き込まれたものの完走した。
一人の選手に逃げ切られる・・・しかも49kmのロードレースで優勝候補の一人がアタックして約40kmを独走で逃げ切り。強さを見せ付けられたレースだった。ボクシング
で例えれば1ラウンド KO負け。
屈辱的な敗退である。今一度気を引き締めて、明日のレースに備えたい。
岡の単独エスケープを逃した清水。今後の奮起を期待している。
登りを得意にしている鳴海。
優勝した岡。厳しいマークにも関わらず、見事な単独逃げ切りだった。
2位争いのスプリント。左の藤岡は2011-2012シーズンをユーラシアで活動していた。現在はシルベストサイクルに勤めており、パーツに対する拘りを見せている。