Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

ARDEN CHALLENGE Chiny 5日目

10位 大町 健斗
76位 山岸 大地
77位 花田 聖誠
95位 鈴木 史竜
113位 吉岡 拓也
DNF 瀧山 里玖

レース前半から大町、花田、吉岡が積極的に動いたが、集団は常に一つにまとまった。レース後半に約30名が先行し、ここに花田と大町が加わる。人数が多い事もありペースが不安定な中で、数名が先行。花田が後方から「大町!」と叫び、これに大町が反応し、約15名の先行グループに大町が加わった。

逃げる15名は後続との差を1分以上開くと、ラスト20kmで2名が先行。追撃の2名+大町が加わったが、大町はここから遅れ後続の10名に吸収された。逃げる4名は最後まで逃げ切り、大町は後続の集団で粘り9位でフィニッシュした。

3月からレースに参戦し、思うようにコンディションは上げる事ができずに、チームとしてトレーニングに重点を置いてきたが、このアルデンチャレンジを通して、チーム全体が向上しているのを感じた。

もう一段階引き上げるべく、トレーニング、レースを充実させたい。

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スタート後10kmで山岳ポイントがあるのでスタート地点での整列も殺気立っている・・・

 

 

 

 

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約15分遅れでフィニッシュした吉岡を出迎える大町と花田。ラスト40kmで一旦千切れ・・・なんとか集団復帰・・・そしてラスト20kmで単独で千切れたものの最後まで走り切りフィニッシュした。前半のアタックの応酬にも参加していたが「大町、花田が反応し切れなかった逃げには必ず反応しなくてはならない・・・」と言う心意気は大町、花田には十分伝わっている。

 

 

 

もっと簡単に「完走」する方法もあるはずだが、苦労して「完走」する事の方がより多くのものを吸収できるはずだ。
とウチの監督が申しております・・・ワン

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