JBCF サイクリングアカデミー in Japan / 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ
井上ゴム工業(株)の皆さん(の中に溶け込んでいる大町健斗)と参加選手
10月10日 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップDAY1は
台風の影響でE1 及びE2カテゴリーのレースがキャンセルされました。
10月11日 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップDAY2ではコロナ禍においてレース数が減ってしまった学連と高体連の選手を、井上ゴム工業(株)様サポートの元ユーラシアに登録しレースに参戦するプログラム[サイクリングアカデミー in Japan]を行いました。レース翌日にはZOOMでレースの振り返りを行い、レースに参戦しただけでなく、経験を積めたのではないかと思います。
経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ DAY2
Y 6位 中谷研斗(北海道)
Y 8位 鳥海祐甫
Y 13位 相野晴(北海道)
E3 13位 福嶋聡史(一橋大学)
E3 24位 新田涼介(東京大学)
E3 33位 寺澤アンドリュウ
E3 DNF 加藤遼(東京工業大学)
2周目に完成した8名の逃げグループに加わり、全て順調に見えた寺澤だったが、まさかのメカトラ…ラスト9周を独走したものの、完走した…彼のレースはいつもエキサイティングで目が離せません!
北海道から来た中谷君。積極的なレース内容で6位に入賞した。
相野君も北海道からの参加。本土のレースに参加するのも労力的にも金銭的にも大変だ。13位でフィニッシュした。
東京工業大学の加藤君。iRC TIREチャレンジでは名前を知っていたが、初対面。
東京大学の新田君は24位でフィニッシュ。彼もiRC TIREチャレンジの常連で初対面だった。加藤君とも初顔合わせだったらしい。
ラスト3㎞でアタックするもラスト1㎞で吸収された一橋大学の福嶋君。自転車ロードレースのキャリアが少ない中で戦略を事前に練り、実行できたのは素晴らしい判断と行動力だった。成績以上の経験を積んだことは間違いない。
8月はフランスのレースを転戦し期待された鳥海(8位)だったが、腰痛により不発に終わってしまった。来季に向けてもう2ステップ強くなる事を期待したい。