Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

iRC タイヤ チャレンジ 第3シリーズ ステージ3

iRC タイヤ チャレンジ 第3シリーズ ステージ3

コースはWatpia Hilly Loop  1周9㎞の周回を5周+1㎞。

20:00にスタート。ニュートラル区間の5分が終了したポイントが、KOMの山頂手前付近という事もあり、スタート直後の分断が予想された。

予想通り、スタート直後からペースが上がり、佐藤、玉城、山口、風間、篠島、加藤、古山、相野、積田、色川、小村、霜出、稲田等、13名が先行する。

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スタート 15秒後の個人データ…山頂はこの15秒後…



ここで乗り遅れたのが、寺澤、綿貫、橋本。3名は寺澤を中心にペースを保ち、先頭集団から遅れた佐藤、色川、小村等を吸収しながら常に先頭集団から10~30秒前後を保つ。

レースが約30分進んだところで寺澤等の第2グループが先頭集団と合流。11名の集団となる。

先頭集団では加藤が中心となりアタックを繰り返すが小人数に絞る事はできず。

最終周回のKOMでは加藤、寺澤、綿貫の強力な3名が集団を僅かに抜け出すがすぐに吸収。集団はまた11名に。

ラスト1500m 約6% 300mの小さな丘で加藤がアタック。これに篠島、相野、霜出、古山、佐藤が続き、若干のギャップを作って玉城、寺澤、綿貫、橋本。
ラスト1㎞で集団はまた一つとなる。
ラスト500m、先行する篠島を早目にまくっていった佐藤が1位でフィニッシュした。

2位に玉城、3位に相野が続いた。

ここまでの2戦、全てのスプリント賞を獲得した佐藤が今回もスプリント賞を獲得し、最終戦を残し総合スプリント賞を確定。区間優勝に華を添えた。

敢闘賞は

加藤0.4 iRCポイント
篠島0.2iRCポイント
寺澤0.2iRCポイント
玉城0.1iRCポイント
を獲得した。

加藤選手の評価ポイント
「スプリントに持ち込ませないための積極的な動き(そのどれもが狙いを定め思い切った走りだった!)が良かったです。」(橋川)
篠島選手の評価ポイント
「集団の中で前に出ようとしていた姿の印象と私自身が名前を言った回数です(笑)」(DJがらぱ)
寺澤選手の評価ポイント
「(スタート直後遅れた後に)空気抵抗考えずに先頭で前を追った」(三宅)
最終戦は2月4日(木)です。
また皆さんの積極的な走りを期待しています。
エントリーがまだの方は是非参加して下さい!
お待ちしています。
 
橋川



ステージ3 区間成績

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ステージ3 終了時点の総合成績

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総合成績にはKOMポイント、スプリントポイントが含まれます。
敢闘賞ポイント、がらぱ賞ポイントは含まれません。