Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

東日本ロードクラシック 150㎞ 群馬CSC

東日本ロードクラシック 150㎞ 群馬CSC
優勝は窪木一茂選手(ブリヂストンサイクリングチーム)。
チームユーラシア-iRC TITRE は小村悠樹が5分14秒遅れの34位で唯一の完走でした。
小村は「消極的な走り」をすれば、もう1つ、2つ前の集団でフィニッシュする事も可能だったかもしれませんが、動く事で多くの事を考え、実行し、またレース後に思い返し…新しい経験を積む事ができたのは、今後のレースキャリアの中で必ず必要なステップを踏むことが出来たと思います。
チーム全体を通せば、結果から言えばいつもと変わり映えの無い成績に見えますが、各選手、全体的に集団内で前方に位置取る時間が増え、アタックに反応する回数が断然増え、ここ数週間のトレーニングの成果が表れ始めているように感じます。
「ALL Pictures by FABtroni+Camera Kensaku Sakai」

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まだレース序盤ですが、全員が集団前方にまとまり、

アタックに反応する意識を持てた事は大きな収穫でした。



ただ、本当に結果が表れるのは、「狂気的なトレーニング(でも、理論に添った…)」を今後継続させていく必要があります。




小村悠樹のレポート

2021/4/25 JBCF東日本クラシック

カテゴリー:P1

会場:群馬CSC

距離6km*25laps=150km 獲得標高2365m

使用タイヤ:Formula pro RBCC 空気圧F:6.5bar R:6.4bar

Result:34th

 今レースの目標

1. レースを見渡す。視野を広く持つ。

2.レースに加わっていく。

3. 集団内を縫うように走る。

内容

距離も長いが、前半から逃げに乗ることやしっかりアクションを起こしていくためにしっかりアップをした。そのおかげからか2周目程から前に上がり動くことができた。

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前半は掛け合いのような展開となり厳しいと感じるときも多かったが、そこからアクション出来たことは自分自身良かったと考えている。150kmという距離を鑑みて集団がすぐに逃げを容認してくれる、という見込みは甘かった。また中盤~後半で動いたときは捨て身になってしまった部分はあったが、レースに参加していくという部分で良いアクションができた。自分が動いたときに一緒に動いていた選手を考えても自分の中で展開を考えて、アクションを起こすことも出来ていたと思う。

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位置取りの技術的なことに関してもコース幅などもあるが他の選手の間に入りブロックすることや隙を見せない動きができるようになってきた。様々な面で成長?していると感じている。

 

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しかしながらジャパンの選手や他の選手は自分よりも動いたうえで最後まで勝負していることため今後も負けたときに悔しいと思える練習量でレースに臨んでいきたい。そして今回最も収穫だと感じたのが、勝負所を知ることができたということは自分にとっては財産だと思う。今後はそこで千切れるではなく勝負に加わっていくことを考えていきたい。

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DNFに終わったが、トレーニング量も増えその成果が徐々に表れている積田

 

 

 

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今回はDNFに終わったがレースの半分は集団前方で走る事ができた鈴木来人。長い距離のレースに対応させるのが今後の課題だ。

 

FBのクイズの答え
1枚目の写真にTeam Eurasia-iRC TIREは何人いるでしょうか?




正解 9名



選手8名+監督です(笑