Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Tour of Japan 第3ステージ 相模原

追走に乗り先頭集団に追いついた加藤が12位!



📍Tour of Japan St 3 (Sagamihara)

🏁 Neutral 4.6km+11.1km+13.8kmX7Laps=107.7km

🚴‍♀️ 70 riders

12 KATO Ryo 加藤遼

38 KOMURA Haruki 小村悠樹

59 IROKAWA Takehiro 色川岳宏

DNF KAJITSUKA Rikito 梶塚力斗

レース前ドライだった路面は、宮ケ瀬ダム周回コースに着く頃には大粒の雨となっていた。

テクニカルな宮ケ瀬ダム周回コースに入りウェットな路面を苦手とする梶塚が集団から遅れリタイヤとなった。

小村と加藤は的を絞りながらアタックに反応、ラジオツールを通し彼らの名前を聞くこともあったが全て吸収された。

レース終盤、アタックが続く集団から8名が抜け出し、メイン集団とのタイムギャップは約2分が保たれる。

ラスト3周になったところでナショナルチームが3名でアタック。そのまま集団を抜け出す。集団のペースが上がらないのをみてマトリックスのマンセボがアタック。これに加藤遼が追走。更に数名が加わり11名の追走集団ができた。

タイムギャップが2分近くあったことと、逃げている7名も良いメンバーだったので前に追いつける可能性は少なかったが、11名は順当にローテション。ラスト10㎞で前に追いつき18名の先頭集団が完成した。

18名の先頭集団は後続のメイン集団と2分以上のタイムギャップがあったことと、残り距離が短かった事で、アタックが繰り返され、ペースが乱れた。このアタックの応酬で5名が遅れ、最後は13名による登りのスプリント。加藤は先頭集団に残り12位でフィニッシュした。

小村、色川もメイン集団に残りフィニッシュ。
最終ステージとなる東京でも積極的な走りを期待したい。

MTBも走る色川。MTBではマディな路面は得意としていないが、ロードでのウェットな路面は得意と感じている。今回はフォーミュラプロ チューブレスレディ スーパーライトを前後5.7barで使用

去年以上にレース展開に絡んで走れている小村

 📷photo by Kensaku SAKAI