Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Tielt

今日は87.5kmのレース。そろそろ時差とか食生活にも慣れた頃。しかも3日間「も」レースがあいたのだから、ちょっとだけ期待していた。1周目から山崎が積極的に動き、それに清水も木下も続くように積極的に動いている。「最初の1時間が勝負のつもりで…」と選手を見送ったが、1時間過ぎてもレースが決まる気配が無い。ちょっとアセル俺。しかし、1時間過ぎても3人とも積極的に動いていた。集団の中で少しずつ余裕が生まれているのだと思う。しかし、清水が90分でリタイヤ、木下はラスト2周で下された。残る山崎は3位争いの30人ほどのゴールスプリントで10位に入賞した。





逃げる5名を追って追撃集団を引く木下。目の前に5人がいるのは分かるけれど、「木下さがれ」「引き過ぎだ!」「だから下がれっつーの!」俺の念じたところで通じる事はなく無駄な動きばかりだ。しかし、どんな一流選手でも一度は通る道…それどころか一流選手でも同じことをやっている。今は散々無駄に動き、何が無駄かを理解した上で、効率の良い走り方を身をもって学ばなくてはならない時期だ。