Team Eurasia-iRC TIRE

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第6回JBCF南魚沼ロードレース 第55回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

三国川ダム周回コース 
距離:12km×13laps=156km

出走62名
21位 小村悠樹
DNF 色川岳宏
DNF 鈴木道也
DNF 寺澤アンドリュウ
DNF 積田連
DNF 鳥海祐甫

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スタート後からアタックが繰り替えされ、1周目には10名が先行し、3周目までに2名が遅れ8名となる。
一気に6分差へと開き、3周目には集団からマンセボがアタック。集団のペースが一気に上がり、ここで鳥海、積田、寺澤、鈴木の4名が遅れ、集団は一気に50名程度まで絞られたが、エスケープする8名との差は広がっていった。

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前日のクリテでは完走したものの2日目はリタイヤとなった鈴木道也。連戦を苦手としているので、今後の課題としたい。


色川と小村がメイン集団に残ったが、100㎞過ぎてペースの上がる集団から色川が脱落。何度か集団に復帰していたが、ラスト3周を残してリタイヤとなった。

7位争いのメイン集団は分断され小村は後続の集団に取り残されたが先頭から11分31秒遅れの21位で完走した。

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完走者は34名。あと少しのところで完走を逃した色川岳宏。今シーズン ロードレースは最終戦となったが、MTB、CXレース(Pax Racing所属)での活躍を期待したい。

以下 小村によるレポート


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JBCF南魚沼クリテリウム
Course:三国川ダム周回コース
距離:12km×13laps=156km
天候:dry
使用ホイール:Gokiso Asigaru 35mm 
使用タイヤ:Formula pro 25C
空気圧:F 7.2bar R 7.0bar
Result:21th +11’31
目標
完走すること
なるべく上の着順でゴールすること

プロセス目標
7月広島では自分の実力以上に動いて自爆し…等とそれなりに登るコースでの長距離レースでの完走がなかったため前半は集団内で走る事
後半に動ければ動きレースに加わっていく事

レース内容
ローリング解除直後からアタックがかかる。その後数名が先行したのを確認。あっさり決まった。そこから前に上がり、反応できる位置に。その後5名程の追走が行ったのも確認。後追いのレースがきついというのは身に染みているが今回は目標的にもスルー。前の人数とチーム的に勝ち逃げが決定と確信。集団はサイクリングペースとなり6分程ひらく。3周目に入りS/G地点付近でマンセボ選手(マトリックス)がアタック。集団の前のほうに上がり空いてるスペースに入る。が自分の前の選手が千切れ、自分もギャップを埋めるには足が足りない状態に。追いついたところでオールアウト寸前まで踏んでいてギリギリに。5周目の登りで再度ペースが上がる。下りをうまく処理できず、ほぼ最後尾からいったん追いついてからのハイペースの登りとなりかなり苦しい。再度千切れグルペットでまとまり前に追いつく。その後の8周まではペースが緩んだためダメージを回復させてその後のプランを考えた。アタックがぽつぽつとあったが消耗が激しく反応するしないの問題ではなかった。そのためどう走ったら動けるか、そのうえで完走できるのか。その動きは有効な動きなのかと考える。が、9周目の登りで再びペースがあがりそれどころではなくなる。完全に千切れ、グルペット。残りは足切りとの戦いかな?と考えながらローテに混ざっていたところ、前から降ってきた選手と後ろから合流した選手がいたことで様子が変わる。10周目に入り才田選手がアタック。前に追いつける可能性があると踏んで追うも追い切れず中途半端に。足がない。後ろもかかっていたので後ろに合流。そこで出来ることがなくなってしまい残りの周回は淡々とこなした。最後の下りでマンセボ選手がアタックし、ペースが一気に上がる。上手く処理できず最後尾からスプリント。数人ぬかしてゴールした。

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感想/反省
マトリックス、BS、愛三それぞれが強力な選手を集団に残している中で、大きい逃げが決まり後追いになる場合はペースがかなり速くなる傾向や、ペースの上下が激しくなりバラバラになる展開が多いと考えていた。今回は後者だったが、逃げていたほうが楽だったと思えるほどペースの上下は激しかったように思う。追走は見えていて乗れる場所にいたので乗るべきだったか否かという問題はとても悩ましい。逃げに乗っていたら完走できたかもしれないし、できなかったかもしれないと結果はわからないが、ひとまず今回は完走することによって体力の配分についてなどの参考にできる一つの指標を作れたのでひとまず良かったと思う。今回チャレンジできなかった悔しさを次の群馬の初日にぶつけたい。

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Jプロツアー 南魚沼クリテリウム

1.23km×40=48km

1岡本 隼 愛三工業レーシングチーム
2山本 哲央 TEAM BRIDGESTONE Cycling
3橋本 英也 TEAM BRIDGESTONE Cycling

30 色川岳宏 +49 Team Eurasia-iRC TIRE
38 鈴木道也 +1’00 Team Eurasia-iRC TIRE
44 小村悠樹 +1’11 Team Eurasia-iRC TIRE
DNF 積田連
DNF 寺澤アンドリュウ
DNF 鳥海祐甫

All Picutures by Kensaku SAKAI/FABtroni+camera


スタート直後からアタックが繰り返され、ハイペースが続く。その中から入部、橋本を含む3名が先行。10周目の周回賞を橋本が獲得。逃げるメンバーが強力だったこともあり、集団も逃げを逃すまいとハイペースが続く。この中で寺澤、鳥海、積田が遅れた。

15㎞を過ぎて逃げる3名が吸収。このタイミングで小村、冨尾、小山の3名が先行。

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マトリックスのコントロールする集団はこの3名の逃げを泳がせる形で、10秒前後のギャップを保ちながら、集団のペースが落ちた。

小村が20周目の2回目の周回賞を獲得。そのまま逃げ続ける。冨尾が30周目の周回賞を獲得し、この辺から集団も活性化しペースが上がり、ラスト6周、逃げる3名は集団に吸収される。

ペースが上がる集団から、小村、鈴木、色川が遅れたが、完走は果たした。

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怪我のリハビリにつとめていた鈴木にとって5か月ぶりのレースとなったが、完走した。

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安定した強さを見せた色川

 

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中間スプリント賞でポディウムに上がった事はもちろん嬉しいのですが、それ以上に逃げが決まるタイミングを予想して実行し、完成させたことはとても大きな一歩となると思います。
明日は経済産業大臣旗。厳しいレースになると思いますが、全力で頑張ります!

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以下小村のレースレポートです

JBCF南魚沼クリテリウム

Course:南魚沼特設コース

距離:1.24km×40laps=49.6km

天候:dry

使用ホイール:Gokiso Ashigaru 38mm

使用タイヤ:Formula pro 25C

空気圧:F 7.5bar R 7.2bar

Result:44th +1’11

目標&作戦

中盤まで待つ

それ以降は自由に動き逃げに乗る

内容

最初の数周回弱虫ペダルを中心としてアタックが続きハイペースな前半は前に上がることが難しかったので集団内でレースの動きを見ながら走った。イン側、アウト側のどちらが流れるか、風向き、緩み方を観察しながら自分がアタックできるタイミングを計った。入部選手(弱虫ペダル)、橋本選手(BS)がアタックし先行しているのが確認できたが集団は追う様子だったため周回賞周辺で逃げはキャッチされると考えて走った。その予想が的中し、周回賞後にキャッチ。そのカウンターで富尾選手(シエルブルー)、小山選手(群馬グリフィン)がカウンターで先行。強豪チームが行こうとしていないと感じた為しばらく逃げが続きそうだったのでブリッジ。追いついた後も余裕を感じたので周回賞を取りに行き、獲得。(早掛けしペースを乱してしまったことは反省点)、その後は坦々とローテを回しながら走っていたが一気にきつくなる。次の周回賞はスルー。残りで考えていたことはどこまで逃げてどこで捕まって、ペースアップについていくためにはどうするべきかという事だった。逃げは残り6周で吸収された。ペースアップについていくためには半分より前で走る必要があり、吸収されて落ちてきた時が一番入りやすいと思ったが、上がったペースの中ではそれが難しく後ろに下がってしまった。そこでどんどんと足が削られながらも何とか回復できていたが残り2周に入ったところで仕事を終えた選手や諦めた選手と一緒になってしまい、前に追いつくことが出来なかったため、諦めて流してゴールした。

反省、感想

コースが逃げが見やすい、展開的に行かせてもらえたというのがあり逃げに乗ることが出来たが、最後のペースアップで千切れてしまったことが反省点だ。今後は逃げから戻ってきてさらにスプリントに絡めるようにかんがえて走っていきたい。



AACA 第5戦 長良川SS特設コース

先の石川ロードレースを終えて、Jプロツアーは約2か月のブレークに入ります。
この間、コンディショニングの作り直し、苦手な課題への取り組み、JICF(学生自転車競技連盟)等のレースに参戦しています。


小村はレース実戦での経験を増やすべく、24日に行われたAACAのレースに参戦してきました。

広島で1周目から動き過ぎてしまった…我慢できない性格…をセーブする一つの手段として、「時間帯とアタックする回数を決める」事を提案しています。
「同じ失敗は繰り返さない!」とはよく言われる言葉ですが、ロードレースの戦略では「失敗を繰り返しながら成長していく」ものだと思います。今回も上手くいきませんでしたが、課題と向き合いながら今後も積極的に走り、成長して欲しいと思います。


以下は小村によるレースレポート
(写真は全てJプロツアー参戦時の写真であり、当レースで撮影されたものではありません。Photo by Kensaku Sakai)

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AACA #5

Course:長良川SS特設コース

距離:5.1km×20laps=102km

使用ホイール:Gokiso 38mm

使用タイヤ:Aspite pro 25C

空気圧:F 7.4bar R 7.2bar

Result:10~15th

目標

継続的な逃げに乗る

乗れた場合は勝ちを狙う

 

作戦

暑いため20km以内で逃げが決まると予想し、前半で3回程アタック、後半3回のトータル6回で考えて組み立てた。

 

内容

暑い中でのレースとなり1周目からアタックが無く、微妙なペースで集団が推移していたため、自分からアタックしていった。ファーストラップ狙いの選手たちが乗ってくることと、そこから上手く抜け出せるか?と思ったが上手くいかなかった。少々強引に行っても平坦基調で休めるため、3周目まではプランよりも多くアタックしていった。しかし行きたい選手が多いというのか、逃げグループに入りたいけど足を使いたくないような選手が多く、決まらず。

同様な展開が続きそうだったのでオーバーヒート気味になっていたのもあり、危険な動きだけは集団の様子を見ながらチェックに入り、休むことに頭を切り替えた。それにより、様子を見ながら足を使わずにボトルを取りに行ったりと冷静にレースを見れた。

後半に入り、全体的に集団の疲れが見えてきたため、アタックに対し、追走に入り、magellan system japan井上亮選手、kinan新城雄大選手、自分という形で逃げを作ったが、長い時間継続せずに捕まり、振出しに戻った。疲労していたのもあり、再び井上選手が行った際にまた捕まるだろと思っていたら再び新城選手がブリッジを仕掛け、さらにkinan山本大喜選手、velo club福田選手らが抜け出し追走を形成したため、自分もブリッジしに行きたかったが、自分がアタックしたタイミングの追走は上手く回らず、集団にキャッチされてしまった。最後は逃げグループに続いて小集団での上位ゴールを目指すべくアタックしたりと動いて行ったが暑さでうまく動かなかったか、脚が売り切れたかあまりいい動きは出来ずにゴールした。

 

感想

 事前に練習していったことで最後は4h程のロードレースのラストをイメージしたかったが、最後の30分でプッシュしきれなかった事がまず一つの課題である。

 加えて、もう一歩冷静な判断能力、自己抑制能力が必要であった。毎回言っているのでいい加減に学習したい。昨年度と比べ暑さに対して耐性が出来つつあること、うまくカバーする能力などは身についてきているのでそこは良かった。怪我明けでレース強度のトレーニングが積めていなかった中では上手くはこべたと思う。またレースはしっかり見えているので自信をもって今後もレースを走っていきたい。

JPT 石川ロードレース

3周目に決まった5名の逃げが最終周回に崩壊し約20名のメイン集団に吸収された。
小村はメイン集団に残りトップ10リザルトが期待されたが、ラスト3㎞で落車。
最終走者として完走した。

 

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小村悠樹 44位
積田連 DNF

 

JBCF石川ロードレース

Course:石川町特設コース

距離:1.8km×18laps=32.5km

使用ホイール:Gokiso 35mm asigaru

使用タイヤ:Formula Pro RBCC 25C

空気圧:F 7.4bar R 7.2bar

Result:44th

 

目標

逃げに乗る事

 

内容

前日にクリテリウムが開催されていることから前半から数名を泳がせる展開になると予想したため、1周目から追走として動いていった。しかしながら集団の勢いが大きくどれも大きくタイムギャップを稼ぐ事はなかった。2周目も決まりそうに無かったのでひとまず休む事に切り替えた。しかし1周目のダメージを回復する間も無く、ハイペースでレースが進んで行ったため3周目も動けずに逃げが決まってしまった。今回のレースの逃げはタイミングが良くとか、流れをみてというよりも勝手に前に千切れていったような感覚だった為、乗る事の難易度は普段よりも高かったように思った。

そこから7周目の登りまでは淡々と進んでいったが集団が地味にギクシャクしていて走りにくかった。無駄な踏み返しが多く脚を貯めるのが難しかった。こういった所での位置取りは見直していきたい。

7周目の最後の登りで一気にペースアップがありセレクションがかかる。オールアウトしないように踏みながら追いつく。後ろにしか位置取り出来ない為に仕方ないが、やはりキツイ。20人程に絞られて少し楽に走れるようになった。その後の下りでしっかり安めていたが、その残り8kmあたりの緩い左コーナーで膨らんできた選手と自分のラインがクロスしてしまい落車してしまった。落車でペダルが片足分無くなってしまったため完走出来そうなペースでゴールに向かった。

 

反省

まず、1周目の動きに関して。事前情報として集団が優位であることは間違いないためもう2.3回アタックの動きを見ながら動く方針を決めていくべきだった。前回と同じ事を繰り返さない為に動く回数を決めて行けないものは諦めるというスタンスだったが、そのアタックはもっと大切に使うべきだった。

位置取りに関しては無駄にギクシャクする中で前に行こうというよりは最後尾フラフラしている方が無駄な踏み返し等は減らせたと思う。危険な目に合うリスクも減らせたと思う。

最後に落車に関して。Top10-20が見えてくる中で少し気持ちが前のめりになっていたように思える。もう一段階ぐらい遠くから自分を俯瞰出来ていれば多少前で危険な動きをされても避ける事が可能だと思う。きちんと対策して次回に臨みたい。

JPT石川クリテリウム

JPT石川クリテリウム 1.8km X 18Laps 32.4㎞
小村悠樹24位
積田連 DNF
出走は小村、積田の2名だが、2名ともスプリント力が無いので、逃げに加わる事を目標にした。クリテリムではチーム力が威力を発揮するので、他のチームがどのように動いて行くのか?を見極める必要があった。
ブリヂストン、マトリックス、愛三などスプリンターを介するチームがどのように展開し、対してシエルブルー、弱虫ペダルなどがどのように対応していくのか?を序盤に見極め、その後のレース展開を予想する事にした。
序盤からハイペースが続いている中で、そこからアタックが行われるが数秒のタイムギャップを築いても15秒以上のギャップを築くことは無かった。
チームで組織的に位置取りを行いながら集団走行が行われいる中で、小村は集団の半分~3分の2の位置で走る事が多く、小村の後ろで常に千切れてい行く選手が出る中で、何度か中千切れを埋めながら集団で走るのが精一杯だった。
 
1人以上、自転車に乗っている人、立っている人、自転車、アウトドアの画像のようです

 

 
 

JPT 西日本ロードクラシック

2021/07/04 JBCF西日本クラシック
Cat: P1
Course:広島中央森林公園
距離12.3km*12laps=147.6km 獲得標高約2500m

小村悠樹DNF
寺澤アンドリュウDNF

 

今日もチームの目標は「逃げに乗る事」。
しばらくこの課題が延々と続くと思う。
「逃げに乗る」と一言で言っても、「不意を打って先行する」「単独で先行して後続を待つ」「他者のアタックにカウンターで反応する」「逃げが決まるのを待って追走する」などなど多くのパターンが存在する。
どれを選ぶか?は事前に大まかなレース展開を予測はするが、レース展開によって常に修正し、フレキシブルに対応していかなくてはならない…のは選手の判断となる。

今日は選手数が少ないが、有力チームの参加も少ない、暑い 等の理由から「前半に逃げが決まる」とチームとして戦略を立てた。

小村は序盤から積極的に動き「1周目から決まる」と言う予想の元、積極的に動く。

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数名のアタックを追走し、カウンターでそのままアタックするも、単独となり10数秒を先行。しかし、小村が吸収されたタイミングのカウンターで4名が抜け出し、2周目に入り5名が加わり、9名の逃げが決まった。
タイム差が大きく開いていく中で、今レースではチームユーラシアからは2名でエントリーしているので、集団を牽引するという選択は取ることは出来ないので、「追撃集団に乗る」判断を行い、再度小村が木村圭祐(シマノ)と集団から抜け出す。

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しかし、泳がされる形で終わってしまった。そしてこのカウンターで入部選手を含む4名の追走が決まった。


レース展開を予測する事は良い方向で判断が出来ているが、アタックして集団を抜け出すタイミングが今一つずれている。もう少し冷静に走るべきか?それとも積極的に走るべきか?答えは無いと思うが、いずれにせよしっかりと考えその瞬間を頭に刻み込んで欲しい。

寺澤は何もできずに終わってしまった。

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以下 小村悠樹によるレースレポートf:id:teameurasia:20210708165002j:plain
使用ホイール:Gokiso 24mm
使用タイヤ:Formula pro RBCC S-Light 23C
空気圧F:7.6bar R:7.4bar
Result:DNF
レースの目標
1. 勝ち逃げが1周目から2周目前半に決まると予想していたため、そこに乗ること。そのために1周目で力を使い切るくらいの気持ちで行く事。
2. 逃げに乗れた場合はそこからどのようにレースを運べばリザルトに結びつくかを考える

レース内容
アップ時の体の動きを鑑みて、チャレンジするレースにした。
1周目から掛け合いになりそうな雰囲気だったのですぐに前に上がった。2回目?のアタックに乗ったがこれは決まらず。そのカウンターアタックで自分が行ったが、一人になってしまった。そこからは追走orカウンターに乗れるようにほどほどのペースと思っていたが、なかなか後ろが来ない為、少し焦った。三段坂の頂上付近でキャッチされる予定だったが、それより少し手前で捕まりカウンターアタックに反応できなった。その追走の動きには乗れたが、分断された後ろにいたことに加えて消耗していたことから追いかけることができなかった。
2周目と3周目は回復に努めた。3周目後半にシマノの木村選手がアタックしたため、自分も追走に出る。これも2人だったためすぐに捕まった。再びアタックがかかっていたが反応する余裕はなく、その後の追走には乗れなかった。6周目のホームストレートで再びアタックがあり、これには乗ることが出来たが集団につかまり緩む。そこから踏むことで再び追走を作ることが出来たが、リーダージャージのホセ選手やマトリックスの小林選手がそこにいなかった。それに気が付いた時には手遅れで、2人が合流しペースアップしたところで千切れてしまった。

今後の課題
今の自分の状況やチームの状況では一人になってしまうのは分が悪いため、もう少し我慢していく必要があると思う。追走で前に乗れる射程距離をより伸ばすこと(自信をつける)でそこの判断を遅らせることが出来るようになるため、その強化に取り組みたい。

Jプロツアー 群馬CSC 6月大会

概要
群馬CSCのサーキットを27周回。162㎞。
初めての逆周周りとなる。


結果
25位 小村悠樹
DNF 鳥海祐甫
DNF 鈴木来人
DNF 寺澤アンドリュウ
DNF 色川岳宏

レースの流れ

チームの目標は逃げに乗る事。TOJでは寺澤がエスケープグループに加わる事ができたが、あの時は経験不足が露呈し遅れてしまった。言ってしまえば「準備が出来ていなかった」。
今後のレースにおいては完走している選手には「逃げに乗る」その為の戦略、トレーニングを考え、次に逃げに加わった際には「最後まで残れる」ように、準備を進めていきたい。

小村は複雑なレース展開においても予測を立てながら動けているのは良かった。外れる事もあるが、何よりも予測を立てられるか否か…が最初の関門である。

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 photo:Kensaku SAKAI

1周半のニュートラル区間の後にレースがスタート。

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 photo:Kensaku SAKAI

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3周目の集団落車により色川が遅れてしまったが、那須ブラーゼン、愛三、ブリッツェン、マトリックスの選手等と共に、延々とローテーションを繰り返すことが出来た。幸い怪我も普段できない良い経験が出来たとポジティフに考えたい。

 photo:Kensaku SAKAI

7周目に16名の逃げが決まるまで8分20秒前後のハイペースが続いた。ユーラシアの選手達はこの間、集団後方に固まる事が多かった。
16名のエスケープにはユーラシアからは誰も加わることが出来なかった。

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チームで流行っている補給食は「みかん缶」  昭和にレースの選手にとって定番の補給食でした。

 photo:Kensaku SAKAI

 


有力チームがエスケープに加わっていた事から、集団のペースは一気に落ち、エスケープグループとのタイムギャップは4分半まで広がった。

9周を完了時からブリヂストンが集団を牽引し、メイン集団のタイムは8分30秒に上がり、タイムギャップは2分半にまで縮まった。
しかし、17周回目にブリヂストンの牽引が終わった事により、集団は活性化しアタックが繰り返される。

そこから20名の追走集団ができ、ここに小村が加わった。

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photo:Kensaku SAKAI

 


先頭集団ではアタックがおき4名が先行し、最後まで逃げ切った。
追走集団のなかでも細かいアタックは起きていたが、ペースが落ちる事はなく5位以下の集団スプリントとなり、小村は25位でフィニッシュした。


小村によるレポート
2021/06/13 JBCF群馬RR

Cat: P1

Course:群馬CSC

距離6km*27laps=162km 獲得標高2500m

使用タイヤ:Formula pro RBCC空気圧F:7.6bar R:7.5bar

Result:25th

今レースの目標

1. 前半、中盤、後半で3回ほどの逃げができるという仮定で中盤の逃げに乗ること。

2. 逃げの中で足を見せながら休むこと。そのために引くところ休むところをきちんと分けてレースをすること。

レース内容

1.5周のニュートラルが解除された後3周目のポイント周回に向けた動きがあった。この動きはポイント周回で吸収と考えていたのでスルー。自分の居た位置は動きが非常にギクシャクしている割に流れが無く(周りの面子がずっと同じ)で、いつ落車が起きてもおかしくない状況だったため、無理な割り込みなどを回避するために少し後ろから全体の様子を見て、スムーズに流れている列を探して入ることにした。結果周目には前よりの中盤まで上がれた。ペースが緩かったわけでは無いが、積極的に動いてる選手が決まっていて、人数が多いことと集団の空気から前半に大きめの勝ち逃げが決まると予想したので自分も動く方向にシフトした。5周目では前が見えてきていた事と追走にでた選手がいたので、自分も追走に入り、前に追いつくも人数が多く回らずに半周ほどで吸収される。このカウンターは確実に決まると考えたため入れるように準備を始める。下りで入部選手がアタックし、数名乗っていくのが見えたので登り区間でブリッジを掛けようとしていたが、横から上がってくる選手に飲まれアタックできず、逃してしまった。自分がやらなければならないことが決まっていて、タイミングを見ていたので、こういったミス?はなくしたい。

逃げが決まり集団が緩んでしまい、有力チームがほぼすべて乗っかってしまったため、非常に焦った。ありがたいことにBSがコントロールに入ってくれたことにより、冷静に状況を見直す機会を得れた。

ここで考えうるプランは

1. タイム差が詰まったところで追走が出る

2. 前が崩壊し、集団が一つになり仕切り直しになる

2案はネガティブかつ可能性が低いので基本的に1で考えてレースをはしることに切り替えた。途中から監督からローテに入れと指示があったが誰も上がらないので自分が上がり、そこでチームメイトを待つことにした。結果として2.3回短めに牽き下がっただけなのであまり良くない動きだったと思う。またその動きの後にブリッジを掛ける動きがかかり乗っていった。これも前に追いつくことは無かったが良い動きだったと思う。この動きの中で無駄に牽く、動く事が多かったのでそこは冷静になるべきだと思った。その後もいくつかアタックがかかるがめぼしい動きにはならなかった為、残った脚でどうすれば5番争いの集団に追いつくか考えながら走ったが、結局他チームのコントロールする集団の中で何も出来なかった。最終的には愛三の牽引により5番争い集団に追いつくもののそこから自分も一緒にブリッジを掛けることが出来ず、踏みなおすも手遅れだった。脚力などの多くの問題もあったが、ついていけるいけないの前に動く事が出来なかった事が心残りだった。

今後のレースに向けて考えることは後半の高出力の出力が悪い事と無駄に風を受けたり、冷静さを欠いてしまった部分で脚を貯めていく事である。また練習からこだわってやっていきたい。

橋川コメント
追走集団が出来た後…
「この動きの中で無駄に牽く、動く事が多かったのでそこは冷静になるべきだと思った。」
とあるが、あの追走集団の中で「追わなくてはいけないチーム」は当チームとレオモなわけで(追いたいチームはまた別として)、そこで脚を使った事は結果だけを求めればネガティフかもしれないけれど、他チーム、選手からの評価を得る という面ではポジティフだと思う。

動かなくてはいけないときに動かない選手は「選手」として認められない。

また、レース中の思考もストーリーをきちんと考え、予測し、修正しながら走れているのは何より素晴らしいです! それによって、勝ち逃げには乗れなかったけれど、レースの展開に加われているのは「偶然」や「まぐれ」では無い事を示しています。
このようなレースを続けていければ、近いうちに勝ち逃げに乗れます!