Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

サイクリングアカデミー#2 Opdorp (O) Elite+U23

サイクリングアカデミー#2 Opdorp (O) Elite+U23
8.38㎞ X14周 117㎞ 出走80名

DNF 白石匠

前レースでは半周で遅れリタイヤになってしまったが、今回は1周ほど集団についていく事ができた。
「集団が横に広がっている前方から中盤のところと縦に伸びている後方のところがあったので、横に広がっているところで走れればもっと効率よく走れると思う」と気付くことができたのは大きな収穫だった。
次レースでも「落車しない」「1周でも長く集団に留まる」事を目標に頑張って欲しい。

画像

Team Eurasia-iRC TIREサイクリングアカデミー #1 ZWALM (ROZEBEKE) (O) Elite Z/C

DNF 白石匠

6.68㎞ X16周

初戦の目標は落車する事なく無事にレースを終える事。

地元のカフェで受付を済ます



集団が大きく崩れるような激しい展開ではなかったが、半周で遅れ1周で降ろされてしまった。



約2週間の遠征で成績が大きく向上する事は無いと思うが先ずは落車しないで残る3レースを走り切り、ベルギーでの経験を日本に持ち帰り、今後の競技生活に活かして欲しい。


2025 Team Eurasia-iRC TIRE

2010年 チームユーラシアは「海外でプロ契約できる選手の育成と発掘」を目標に立ち上げられました。

2024シーズンはチームユーラシアーiRC タイヤの活動を休止していましたが、2025シーズンより「さいたま佐渡サンブレイブ」の運営母体でもある(株)オリエンタルスポーツと共に、国内Jプロツアー及びU23欧州遠征、U17、U19サイクリングアカデミーの実施を行います。

これまで応援していただいたファンの皆様、チームの活動を支えていただいた協賛企業の皆様、ありがとうございました。

また所属メンバーとして一緒に走りこれまでチームを引き継いでくれた選手のみんなから引き継いだバトンは新しいチームメンバーへと渡し、このチーム、活動を通し「海外でプロ契約できる選手の育成と発掘」に邁進します。

今後とも応援よろしくお願いします!


【さいたま佐渡サンブレイブから継続選手】
吉岡直哉/持留叶汰郎/藤田涼平/鈴木道也/重田倫一郎


【新規加入選手】(2024年所属チーム)

阿曽光佑 (KINAN Cycling Team(2016年) )
渡辺悠太 (チームロヂャース)
遠藤尭寿 (チームロヂャース)
風間大和 (レバンテフジ静岡)
福田真平 (KINAN Racing team)


【監督】
橋川健


【メカニック】
岩村大樹



今後は新しいアカウントでチームの情報を発信してまいります。
https://sunbrave.jp/

橋川 健



Team Eurasia-iRC TIRE サイクリングアカデミー♯28 Lendelede U17

出走49名 4.44km X15laps 68㎞ AVS38.64k/h

DNF橋川
DNF伊藤
DNF中島

緩やかな起伏のあるコースでフィニッシュに向かうストレートが登りとなる。
伊藤と中島はこのレースが最終レースとなる。
集団走行が求められるには十分なエントリー者数があり、コースも狭いクランクコーナーから立ち上がりの緩斜面登り区間があり、集団後方にいる選手は足を使わされた。



橋川が1周目からアタックし2名で先行。このアタックは1周続いたが集団に吸収された。
中島は序盤に遅れリタイヤ。
その後もアタックが繰り返され、5周目にできた5名の逃げをきっかけに追走グループが形成され、7周目には15名が先行した。後続のメイン集団もペースが緩むことは無く分断され、橋川は約10名で前方に残ったが、伊藤は後続に取り残されリタイヤとなった。



橋川はラスト2周でリム打ちによるパンクでリタイヤとなった。
15名+10名で進んでいたがラスト2周で集団は一つになり、最終周回に抜け出した6名が最後まで逃げ切った。



U17で平均速度も速くは無いが集団がいくつにも割れ、日本人選手たちの苦手とする「展開的には激しい」レースだった。


Team Eurasia iRC TIRE サイクリングアカデミー Zwevezele Vanneke  #26U17 ♯27U19

U17
1周5.1㎞X11周 56.4㎞ 出走31名 AVS36.99k/h

1 VAN STEENLANDT Wolf CYCLING TEAM HOUTLAND-WESTKUST

2 VANAELST Mateo ISOREX CYCLING TEAM

3 DEPOORTER Liam ISOREX CYCLING TEAM

 

13位 橋川
18位 伊藤
DNF 中島

出走が31名と少ないものの常にアタックと吸収が繰り返され、風が強かったこともあり1周目から遅れる選手が複数名出た。
中島が1周目から遅れリタイヤ。
橋川 伊藤も6周目に遅れたが、橋川は他の選手と共に集団に復帰し、伊藤は残り4周を独走し2’20秒遅れでフルラップ完走した。
橋川は16名の集団からラスト1㎞で単独で飛び出し数秒のギャップを作ったが残り200mで吸収された。

分断する集団から前を追う伊藤 ナイス チャレンジ!

集団内の走行に課題を残す中島



U19 
出走30名 84.6㎞ AVS39.66k/h

1 DELIER Florian SPRINT 2000 CHARLEROI ASBL

2 CHRISTIAENS Jasper CANNIBAL B VICTORIOUS

3 AMORISON Sacha WIELERCLUB "ONDER - ONS PARIKE" VZW

4 ADYNS Mauro OSTEND AIR COLLEGE

8位 安川尚吾
安川にとっての最終レース。
2周目に4名が集団から抜け出し、最後まで逃げ切った。
安川もこのアタックに反応したが追いつくことが出来ずに諦めてしまった。
しかし、2周目以降、追走のアタックは繰り返され 分断と吸収を繰り返しながら、安川は中々決まらない追走の動きには常に反応し、1時間を過ぎたころに決まった5位争いの4名に加わった。
結果的には8位だったが難しい展開の中で安川の実力を出し切る事が出来たと思う。
ジュニアのレースも風が強かったこともありフルラップ完走は8名という厳しいレースだった。

2周目には既に集団は4つに分断された

 

1時間を過ぎたころに決まった5位争いの4名











 

Team Eurasia-iRC TIRE サイクリングアカデミー #25 Kalfort U19

出走73名 76.5㎞ AVS42.16k/h

1位 SCHOOFS Jasper  ACROG-TORMANS
45位 安川尚吾 +2'50"

2周目にアタックしたSCHOOFS Jasper が最後まで逃げ切った。

後続と約1分のギャップを築きながらも、ゴーラインを超えるまでガッツポーズも無しで全力で踏んでいるのが印象的でした。



70k AVS42.16k/h ロードバイクで独走である。
後に知った事だが、24年の4月にはクイックステップの育成コンチネンタルチームと25,26年の契約を結んだらしい。
来年からワールドツアーチームの育成チームに所属するという事はいつでもワールドツアーチームに昇格される可能性があるという事である。

~~~~~~
1周目にSCHOOFS Jasper が単独でアタックし独走態勢に。

1周目完了時前には独走だった






1周目の通過はメイン集団とのギャップは13秒だったが、1時間後には1分以上のタイムギャップを作った。1時間を過ぎたころに8名の追走が完成し、SCHOOFS Jasper を捕らえるかと思われたがその差を詰める事無く逃げ切られた。

8名の追走




安川は前半は体が重たく感じ動けなかったが、後半に入り調子が上がり、追走に加わる動きを何度かチャレンジしたが成功はしなかった。


最終周回には大雨が降り集団が割れ、後続に取り残されてフィニッシュとなった。

レース中の最高気温は27度で暑く感じたくらいだったが、最終周回にはみぞれ交じりの雨となった