Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Team Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy #15 West Vlaanderen Cycling Tour St1 Wielsbeke

West Vlaanderen Cycling Tour St1 Wielsbeke   68.2km 6.2kmX11laps

Starters:153   68km Avg Speed.41,6k/h

 

13

+0:00:00

YOSHIAKI Fukuda

TEAM EURASIA

 

31

+0:00:00

YOKOTA Enzo

TEAM EURASIA

 

44

+0:00:00

ONODERA Kei

TEAM EURASIA

 

74

+0:00:00

KOBAYASHI Hitomu

TEAM EURASIA

 

140

+0:07:00

YUTA Hosada

TEAM EURASIA

 

143

+0:07:00

YANAGISWA So

TEAM EURASIA

 

前半からアタックがあり6名がレース中盤まで逃げる。後半に入り6名を吸収後、小野寺を含む数名が集団から飛び出すが後に吸収された。最後は全ての逃げは吸収され100名以上での集団スプリントとなった。福田は単独ながら13位でフィニッシュした。

 

横田と細田と柳澤は途中に降り出した雨により落車。横田はチームカーの隊列を上手く使いながら復帰したが、経験の無い細田と柳澤は集団から遅れフィニッシュする事は出来なかったが、救済措置により一律7分のタイム差を付けられ翌日の出走が認められた。

 

 

 

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ギア比チェック。

 

 

 

 

 

 

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Team Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy #14 Lessines for Jr

GP DES CARRIERES KERMESSE DU CAYOTEU

89km 8.9kmX10laps  52riders start 45riders finish

 

1 VAN ELZAKKER WOUT

WILLEBRORD WIL VOORUIT

02:09:26

 

2 VANDEPUTTE JONAS

ALU DECOCK-LITUBEL WIERLERTEAM WAREGEM

 

3 COLMAN ALEX

LARES -DOLTCINI

 

10 OMACHI KENTO

EURASIA IRC TIRE

 

17 HANADA KIYOMASA

TEAM EURASIA

 

40 SUZUKI SHIRYU

TEAM EURASIA

 

DNF YAMAGISHI Daichi

 

周回コース上に小さな丘が2箇所ある。

スタートからアタックは繰り返されるがコース的に集団で流れるコースで決定的な逃げは決まらない。

4周目に入り5名が先行。この追撃で花田が動き、後に大町も合流。日本人2名が加わった5名の追撃グループは5周目には先頭グループと合流し、10名の先頭グループを形成した。

 

決定的な逃げに見えたが後続のメイン集団もペースが落ちずに7周目にはその差を一気に詰めた。

 

吸収される直前に花田がアタック。絶妙のタイミングでメイン集団から飛び出した3名が花田と合流。4名の先頭グループができる。

 

後続のメイン集団とは一気にその差を30秒開いた。

花田を含む4名は集団に約15秒のタイム差を保ちながら最終周回へ。

 

最終周回に入り大町とオランダのVAN ELZAKKER WOUTが集団から飛び出し、先頭集団に合流。

6名の先頭集団で2名がチームユーラシアと言う絶好のチャンスだ。ラスト4kmの緩い登りで花田がアタック。しかし、すぐに吸収。そのカウンターでVAN ELZAKKER WOUTがアタック。ゴールまで逃げ切った。

 

チームメイトが先頭集団の4名に加わりながら大町は有利にレースを進めることは出来なかった。完全に経験不足、戦略の失敗である。

 

鈴木はメイン集団に残っていたがラスト2周でペースが上がった際に後続の集団に取り残されてしまった。山岸は前半アタックする姿が見られたが、レース後半メイン集団から遅れDNFとなった。

 

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2周目。集団を牽引する花田。

 

 

 

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5周目。10名の先頭集団を形成し、大町、花田の2名が加わった。

 

 

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6周目花田を含む4名がメイン集団を引き離す。

 

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優勝はオランダの VAN ELZAKKER WOUT。

勝つ可能性の非常に高いチャンスだったが逃してしまった。しっかりと反省点を洗い出し、次への課題としたい。

 

 

Team Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy #13 BRASSCHAAT for u17

BRASSCHAAT (MARIA-TER-HEIDE)
29riders start 55km 2.4kmX24laps

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1周2.4kmには約500mの石畳区間が含まれている。そこを24回通過すると言う事は、石畳区間が12km。平坦とはいえエリートのレースでもタフなコースだ。

アカデミーの選手達の課題は落車しない事。初戦は皆緊張し気負っているので、これまでの経験から落車が多い事から、毎回このような課題としている。

日本人選手は小野寺、福田が序盤から積極的だが、逃げは決まらない。

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中盤に入り福田を含む4名が集団から抜け出す。

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そして追撃の動きでは集団から小野寺、柳澤を含む6名が追撃するが前との差は詰まらない。
 
後続の集団では古林、横田、細田が待機していたが、他の選手達が疲れきっているのを見て、横田、細田がそれぞれ集団から抜け出した。

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福田は先頭集団から遅れ後続に吸収。先頭集団ではペースが落ちないDE MEESTER Lucaから他の2名も遅れ独走となり、後続は2位争いの8名の集団となった。

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2位争いの8名の集団に日本人が3名。最初は前を追い、優勝を狙っていたが、独走する選手との差が開いった。そこで各選手には交互にアタックして集団から抜け出す事を課題としたが上手くいかなかった。

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「チームメイトが逃げているので抑える」もしくは「~~の為にアタックを潰す」と言う「ディフェンス」のチームプレイを声高々に言う選手はいるが「横風区間でペースを上げて分断する」もしくは「交互にアタックして逃げを決める」と言った「オフェンス」のチームプレイは日本人選手は苦手としている・・・と言うか経験が無い。

今回は結果は残念な結果であったけれど、内容は良かった。

欧州のロードレースは「オフェンス」があって「ディフェンス」がある。
「ディフェンス」のみではレースで勝てません。
各選手、少ないチャンスを活かし経験を積んで欲しいと思います。
 

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出走が少ないとはいえ、経験の無い石畳の多いレースで、半分に割れた後に全員が前に残った事は大きな収穫である。写真は古林 一夢。

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宮城県出身の中学3年生、柳澤 創。初戦で2位争いの集団に残り7位入賞の大健闘!

 
1
DE MEESTER Luca
BEL20000122 1H35´10"

VD HAUWE CT - GENTSE VS U17M
 
 
2
VANPARIJS Wouter
BEL20001028 1H37´23" +2´13"

VERANDAS WILLEMS - CRABBE TOITURES - CC CHEVIGNY U17M
 
 
3
DE DECKER Tijl
BEL20010729 1H37´25" +2´15"

ZANNATA-GALLOO CYCLINGTEAM MENEN VZW U17M
 
 
4
ONODERA Kei
JPN20001019 z.t. z.t.

TEAM EURASIA -IRC TIRE U17M
 
 
5
VAN RIJSBERGEN Ties
NED20000826 z.t. z.t.

WILLEBRORD WIL VOORUIT U17M
 
 
6
VANBROEKHOVEN Finn
BEL20001120 z.t. z.t.

ACROG - BALEN BC U17M
 
 
7
YANAGISAWA So
JPN20011110 z.t. z.t.

TEAM EURASIA -IRC TIRE U17M
 
 
8
FUKUDA Yoshiaki
JPN20000822 z.t. z.t.

TEAM EURASIA U17M
 
 
9
SEGAERT Brent
BEL20000204 z.t. z.t.

YOUNG CYCLING TEAM VZW U17M
 
 
10
VAN GAELEN Louis
BEL20010704 1H38´42" +3´32"

KONINKLIJKE EDEGEM BICYCLE CLUB VZW U17M
 
 
11
YOKOTA Allievo
JPN20001127 z.t. z.t.

GS BARREGGESE ASD U17M
 
 
12
CAS Stijn
BEL20010904 z.t. z.t.

W.A.C. TEAM HOBOKEN (KON.) V.Z.W. U17M
 
 
13
HOSODA Yuta
JPN20000615 z.t. z.t.

TEAM EURASIA -IRC TIRE U17M
 
 
14
MICHIELSEN Jarne
BEL20010628 z.t. z.t.

DE DIJLESPURTERS V.V. MECHELEN V.Z.W. U17M
 
 
15
KOBAYASHI Hitomu
JPN20010414 z.t. z.t.

TEAM EURASIA -IRC TIRE U17M

Team Eurasia - IRC TIRE Cycling Academy #12 Kruishoutem for Jr

84km 8.4kmX14Laps  92riders start

1

VAN DEN BERG Lars

WILLEBRORD WIL VOORUIT

 

2

IRVINE Declan

NOVO NORDISK

 

3

VAN DEN BERG Marijn

WILLEBRORD WIL VOORUIT

 

 

15  YOSHIOKA Takuya  TEAM EURISIA

 

20  HANADA Kiyomasa  TEAM EURASIA

 

41  SHIMIZU Taiki  TEAM EURESIA

 

75   TAKIYAMA Riku  TEAM EURASIA

 

DNF  KAKIZAKI Eugene  TEAM EURESIA

 

DNF  NAKAI Koda  TEAM EURASIA

コースは緩い起伏を含むが直線が長く流れやすいコースだった。中々逃げが決まらない展開が続く中、20分過ぎに8名が集団から抜け出した。

最高で1分近く開いていた差が1時間を過ぎると20秒まで縮まったが、最終的には約60名のメイン集団から逃げ切った。

ラスト2周、蠣崎が集団から抜け出すが最終周回に落車。腰に打撲、一部に擦過傷を負ったが大事には至らなかった。

その追撃で花田、吉岡を含む約10名が集団から抜け出し、最後まで逃げ切った。
吉岡は昨年のアカデミーにも参加しており、ここ数レースくすぶっていたが、最後のレースで「逃げ」に加わる事ができた。

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蠣崎、清水の積極性が目立つレースだった。

 

 

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吉岡は勝ち逃げこそ逃したが、メイン集団から抜け出し追撃に加わった。

 

 

Roeselare-Beveren for Elite+U23

72riders at start    114km 6kmX19laps

1
NEIRYNCK Kevin
BEL19821116 2H38´00"

C.T. KEUKENS BUYSSE KNESSELARE VZW ELITE
 
 
2
BORRY Kim
BEL19850817 z.t.

DOVY KEUKENS - FCC ELITE
 
 
3
GELDHOF David
BEL19761120 2H38´40" +0´40"

CT IVT - RUWOMAT - ALNOWAKKEN ELITE
 
15
SHIMIZU Ohko
JPN19930312 z.t. z.t.

TEAM EURASIA IRC TIRE
 

40
NARUMI Soh
JPN19971113 z.t. z.t.

TEAM EURASIA IRC TIRE
 
DNF
ONODERA Nozomu
 
昨日のエリート+U23のケルメス。出走は71名。前半に9名が集団から抜け出し、後続の集団では清水や竹之内が積極的に動いていました。
後に清水は追撃の10名に加わりましたが16位に終わりました。
 
結果は16位ですが、内容はそれ以上のものがあったと思いますし、何よりも確実にパワーアップしているので今後のレースに期待しています。

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