Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

EERNEGEM Grote Prijs Geert Pascal - 1.12.A

6.3kmX19Laps 120km AVS43.05k/h
出走32名 

DNF小村悠樹

DNF小林海斗

出走人数が少ないが時速25k/h前後の強風が吹いていた。
2周目に勝ち逃げとなる5名が先行(ノルウェー3名Xベルギー2名)。3周目にはノルウェー人2名の追走があり後に合流した。
小林は2周目で遅れてリタイヤ。
15名程度まで人数を減らしたメイン集団でも追撃の動きがあり、小村も反応していたがメイン集団から遅れ1時間程度で千切れ、リタイヤとなった。

7名の逃げにノルウェーの選手が5名。Kristoffer Skjerpingは2015年U23世界選手権3位に入賞しワールドツアーチームを含め8シーズンをUCIで過ごしている。

 

VIANE 1.12A EZC

10kmX13Laps  出走49名
24位 小村悠樹

DNF 小林海斗

スタート後 約30分で7名が先行。これに小村を含む7名の追走ができるが小村は直ぐに遅れてしまった。「体力が無い」のではなく「有酸素域での高強度」の弱さを露呈してしまった。

小林は1時間でメイン集団から遅れ、小村はメイン集団に留まりながらもラスト2周で降ろされた。

小村は追走に加わりながら遅れたしまった。1~5分域の高強度が課題だ。




 

Sint Pauwels EZC

出走71名

20位 小村悠樹
DNF 小林海斗

9月6日に行われたレースに小村はベルギー所属のチームからエントリーを行ったのだが、レースにて大落車となってしまい。数日間の経過観察、休養を取っていた。
その復帰初戦となったが、集団内で落ち着いてレース展開を俯瞰してみる事ができた。
勝ち逃げは気付いていたが見送り、追走に加わり20位でフィニッシュした。

 

 

サイクリングアカデミー U19 Ruiselede 楠本7位入賞!

出走61名 6.7kmX13laps 87km  AVS 43.45k/h

7位 楠本
14位 三木
27位 中山竜一(EQADS)
32位 辻
34位 中田

スタート直後からアタックが繰り返され、日本人選手たちも積極的に動くが、どれも集団に引き戻された。

2周を終えて3周目に入るところの向かい風区間で2名が先行。メイン集団から楠本が飛び出し、これに中田を含む8名が反応し、10名の追走グループを形成し、前に追いついた。これで、楠本を含む12名の先頭グループが形成されたが、中田がドロップした。

12名は9名にまで人数を減らしながら、最後まで逃げ切り、楠本が7位に入賞した。

後続の集団ではラスト30㎞くらいで、三木が集団から抜け出し、追走グループに加わり14位でフィニッシュ。

中山、辻、中田はメイン集団でフィニッシュした。


楠本コメント
「前回のレースでは出走前の準備をうまく使うことが出来ずに、試走やウォームアップが雑になってしまったので、今回は試走しながら風向きや展開を考えながら準備を行った。積極的に動くことを最大の目標にしていたので、1周目から動いた。2周目の終わりに勝ち逃げを決める事ができたが、この前に4回くらいアタックをしていた。逃げに加わってから、もっと周囲の選手を観察する必要があると感じた。次戦でも逃げを狙います。」

11名の逃げに加わった楠本。最終的には9名に人数を減らしたが、5名が外国人選手(イギリス、アイルランド、シンガポール、アメリカ、日本)だった。

三木コメント
「序盤の勝ち逃げに加わる事が出来なかったので、その後も追走を狙って集団の前で展開していた。終盤に入ると集団の勢いが失せてきているのを感じたので、中山と追走に動いたが集団に吸収されてしまった。ラスト30㎞で道幅が狭くなる農道区間で集団から飛び出しそうな選手がいたのでマークしていたら、その選手が動いたので自分も反応しし、集団から抜け出すことができた。次戦では勝ち逃げに乗れるよう頑張ります」



 

辻洸之介コメント
「捨て身の気持ちで逃げの乗る事を目標にした。スタート後から動いて2周目に7名の逃げに加わる事が出来ましたが、約1周で吸収されてしまった。その後勝ち逃げが出来ていたので、惜しいタイミングだった。結果的には悔しい結果となりましたが、前のレースと比べて集団から抜け出そうという気持ちが強く、その結果勝ち逃げにはなりませんでしたが、集団から抜け出すことができました。次戦でも自分から動いて勝ち逃げに加わりたい」




中田コメント
「2周目の勝ち逃げに自分も本気でアタックして加わる事ができたが、ハイペースについていく事が出来ずにドロップしてしまった。次戦も勝ち逃げに加わりたい」

 

賞金を獲得した楠本と三木。松山学院の同級生仲良しコンビで切磋琢磨しながら強くなっている

 

サイクリングアカデミーU19 Kortemark-Edewalle

27位 辻洸之介
DNF 辻陸翔
DNF 楠本颯太

 

辻洸之介コメント
「前回のレースでコーナリング中などでも割り込まれることがあったので、ポジション取りを意識した。流れるコースだったのですが、風向き等を考えながら位置取りを行い、集団前方をキープできたのはヨカッタのですが、ペースが速く前半は動くことが出来なかった。コーナーの立ち上がりで遅れるのを何とかしなくてはならない…」




辻陸翔コメント
「集団内で隙間を見つけて前に上がる事ができ、また前半はアタックをすることもできたのですが、後半は動くことが出来なかったので、後半も動けるように考えたい」

 

 

 



楠本コメント
「攻めの走りを意識して前半から攻めた。アタックするときは~95%の力を使う~という橋川監督の話だったので、全力でアタックしたが、集団に吸収された後、そのまま力尽きて遅れてしまった。次戦では力配分を考えないといけないのと、イク時、マツ時のメリハリを考えたい」

思い切り攻めの走りをし、遅れてしまった楠本。無謀な事は大きな成長に繋げるチャンスでもあると思う。