Team Eurasia-IRC tire

サイクルロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

FLOBECQ MEMORIAL NOEL CAMBIER

FLOBECQ MEMORIAL NOEL CAMBIER

1周で高低差約135mのコースを11周。

1周目から5名が抜け出し、レースの前半を逃げ続ける。
大町もこの動きに反応は出来たのだが、登りで遅れてしまった。

細かいアタックが繰り返され、それが約20名の追撃集団となるが、そこにユーラシアのメンバーが加わる事は出来なかった。

先頭集団は20数名となり、レース後半には3名が抜け出した。3名のうちの2名は1周目から逃げていたコンチネンタルチームに所属する選手であらためて実力の違いを見せ付けられた。

後続に残されたユーラシアメンバーは残り1周でおろされ、全員がリタイヤとなった。

結果は散々だったが来週末にフランスで行われるエリートナショナルのレースまでにはコンディションを調整できる手応えは感じることができました。

出直してきます!


後続の集団に取り残されてしまったが、レース後半集団からの抜け出しを計る清水。最後まで全力で走り切る事は次へのステップに繋がるはずだ。

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Cycling Academy #3 Sint Maria Lierde U19

Sint Maria Lierde  6.7km X 13laps
69riders@Start  AVS39.44k/m
1 VAN DER TUUK
Danny (NED)
14 Takagi Hideyuki
34 Yamagishi Daichi
DNF Torikura Hisyou

コース全体に緩い起伏があり 登り区間が2箇所ある。1周での獲得標高は70m程度だが、体感的にはもっとあるように感じる。

スタート後30分で3名が飛び出し、VAN DER TUUK Dannyがラスト2周で単独になりながらも約30名の集団から逃げ切った。この選手はオランダ人ながらベルギーのチームに所属し、スイスで行われたネイションズカップにも参加している。
集団では常に追走のアタックがかかっていたが全レースの4分の3を逃げ切ってしまった。将来どんな選手になるのか楽しみだ!


アカデミーの選手も追走の動きに反応するが有効的な動きに乗じる事はできなかった。
高木は約30名の集団に残り14位でフィニッシュ。山岸はラスト2周で遅れてしまった。鳥倉はメカトラによりリタイヤとなった。

次回のレースは26日 水曜日。次回も積極的なレースを期待しています!




スタート前。山岸は1周目で落車。幸い大きな怪我は無く、集団に復帰する事はできたが、喜んではいられない・・・

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3周目に抜け出した3名。集団でも活発に追撃の動きはあったが、常に60~30秒差を保った。特にVAN DER TUUK Danny(先頭)の強さが目立った。

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逃げる3名を追撃する動きを見せた鳥倉。

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14位でフィニッシュした高木。賞金17ユーロをゲット!

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最後は単独になりながら逃げ切り優勝を果たしたVAN DER TUUK Danny。将来どんな選手になるのか楽しみだ!

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レース中の落車低減に向けた取り組み

 昨年のサイクリングアカデミーはレースの落車が10回。今年は「レース中の落車ゼロ」を目指しましたが、レース初戦で落車があり、翌日のユーラシアのレースでも落車・・・2日続けてレース中の落車を起こしてしまいました。

幸いな事に大きな怪我も無く、翌日にはトレーニングを再開できています。

そこで、ユーラシアメンバー4名、アカデミー生3名で「レース中の落車」に関する「ワークショップ」を行いました。

私にとってトレーニング用語として「ワークアウト」は馴染みがありますが「ワークショップ」と言うと、フラワーアレンジメントとか陶芸教室的なイメージがあったのですが、先の5月に私自身が「街つくり」のワークショップに参加した経験から、見よう見まねでやってみました。

結果から言えば今まで落車の原因として一番多い「原因」が「巻き込まれた」と言ったように他者による原因としていたものが、「皆に一つのレース中の落車」を思い出し「より深く」「よりピンポイント」で原因を探り出していく事で様々な「原因」が「落車した選手側にもある」「落車を防げる可能性はあった」と各自が認識できた事は大きな収穫だったのではないか・・・と思っています。

 

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各選手の落車の原因は様々ですが、大きく分類すると
テクニック
身体能力
精神状態
判断力(知識)
状況(路面 天候)
等々に分類する事ができました。
他選手の原因を知る事で今まで自分では気付かなかった落車の原因に辿り着く事もあり、とても有意義であると感じました。
今回は初めての経験だったので私自身に未熟な部分もありましたが、今後、私自身も自分の経験を上手く活かせるように進行役としてスキルアップしていきたいと思います。
これからまだまだレースが続きますので、なんとか落車を低減したいと思います。

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Cycling Academy #2 Opwijk U19

96km 6.9km X14laps   AVS41.59k/h


1 GOEMAN
Andreas

57 Torikura Hisyou  +2'40"
60 Yamagishi Daichi
62 Takagi Hideyuki


コースは全体に緩く起伏があるが最大でも3%前後で集団で走っていれば気付かない程度の緩い登りが数箇所ある。

レース中盤に3名が抜け出し、追撃の3名が加わり6名の先頭集団を形成した。
追撃で12名のグループが集団から抜け出したが先頭の6名を捕える事はできなかった。

その後更に8名、6名が抜け出し約50名のメイン集団の前には4つの集団が形成された。
鳥倉、高木は6名の先頭グループが形成されるタイミングで集団から抜け出しを図ったが、上手く行かず、3名共にメイン集団でのゴールとなった。
次回も失敗を恐れずにチャレンジして欲しい。



スタート前

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ジュニアのレースと言えど展開は「欧州ロードレース」そのもの。アタックの掛け合いの中でペースが上がり長く伸びるプロトン。

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レース中盤・・・逃げる3名の追撃で集団を飛び出した高木

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鳥倉+高木

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優勝したGOEMAN Andreasはシクロクロスを中心に活動している選手でスベンネイスが「世界選手権に連れて行くべきだ!」とコメントを残すほど期待されている選手だ。

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WESTKAPELLE (KNOKKE HEIST)

WESTKAPELLE (KNOKKE HEIST)
117km   AVS43.1k/h  60riders@start  19riders finish

DNF Hanada

DNF Shimizu
DNF Omachi
DNF Narumi


マッ平らなコースレイアウト。北の海に近い事から風が強く吹いていた。道が狭く横風区間もあり集団は分断された・・・

清水は前半は集団の前方で展開に加わっていたが先頭集団に残る事はできなかった。
鳴海はレース中に落車。前日のジュニアのレースに続き2日連続で落車が発生してしまった。

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Cycling Academy #1 Zottegem Strijpen U19

11.2km X 8laps  50riders @Start


24th Torikura Hisyou
DNF Takagi Hideyuki
DNF Yamagishi Daichi

コース
全体に道が狭く、路面状況も悪い。
緩い起伏が続き、石畳区間が2箇所ある。1箇所は下り基調の約700mと、約300mで平坦ながら鋭角コーナー含んだ石畳があり、後者は石畳が荒れている。
約90kmのレースで獲得標高は1000mになった。

課題
初戦である今日の課題は「落車しない事」。
この課題はナショナルチームであっても、
ベルギーの初戦を走る選手には常に言い続けている課題であるが、
それでも落車する選手は後を絶たない。

3月にU23ナショナルチームが遠征に来たときの初戦は4名出走で2名が落車。
今回も残念ながら3名出走し1名が落車してしまった。

落車した時に「巻き込まれる」と言う表現を使う選手が多い。
それはベルギー人でも使う時があるが、
全ての落車の1割くらいは避けられない落車もあると思うし、
このような落車に遭遇したときは「巻き込まれた」と言っても良いと思う。

しかし、僕は落車のうちの9割は避けられる落車だと思っている。

故に多くの選手は「巻き込まれた」と言っている落車であったとしても、
その原因の「一部」はその選手の責任である事を先ずは認識する事から
「落車を防ぐ」意識は生まれるのだと思う。

レース中の落車を無くす事は今回のアカデミーの大きな課題であったが、
残念ながら初戦でその目標は絶たれてしまった。
今後 新たにやってくる選手も含め、
どのようにしたらレース中の落車を防ぐ事が出来るのかを考えて行きたい。

展開
1周目の下り基調の石畳でチェンを落とした選手と
後ろから突っ込まれた選手の間に挟まれた山岸が落車。
幸いな事に軽度の擦過傷だけで、頭を打つ事も無かった。
自転車も無事である。しかし、ここで大きく遅れリタイヤとなった。
同じく1周目の石畳区間でボトルを2本落とした高木は水無しの状態となり、リタイヤとなった。
鳥倉は終始集団で走り、3周目、先頭集団が形成されるタイミングで
抜け出しを計るも成功させる事はできなかった。15名の先頭集団を逃し、更に最終周回に数名が飛び出し23名が先行。鳥倉も最後は集団から抜け出す事に成功し単独で24位でフィニッシュした。


鳥倉は初めての海外レースながら、「勝ち逃げ」が決まるタイミングで集団から抜け出しを計るなど、「レース勘」の良さが伺えた。ここでの抜け出しは成功しなかったが、最終周回にはきちんと集団から抜け出し単独でゴールするなど積極性も良かった。
次の明後日のレースではさらに積極的な走りを期待したい。

ベルギーのジュニアのレースにおいて「無駄足」はありません!

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スタート前の高木(左)と鳥倉(右)





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スタート前の山岸

 

 

 

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初戦で石畳の洗礼を受ける・・・ここは「比較的キレイ」な石畳でした。





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石畳区間を走る鳥倉。3名出走でボトル6本を装備していたが4本のボトルが飛んでいった!  国内では軽量のボトルゲージで問題は無いかもしれませんが、欧州のレースでは死活問題です!
因みにユーラシアではKABUTOのPC-3ボトルゲージを使用していますが石畳でも落とす事はありません!これから欧州を目指す選手は真面目に考えたほうが良いと思います。

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因みにお値段1450円(税抜)ととても懐にも優しいです!




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優勝したDEWULF Maxim.  ラスト20kmを独走で逃げ切った。





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鳥倉は最終周回に集団から抜け出し、僅かに逃げ切った。初戦としてはとても内容の濃いレースだった。

 

吉岡 拓也 西日本クラシック E3カテゴリーで優勝!

JBCFのE3カテゴリーとはステップアップする上での通過点でしかありませんが、どのレベルにおいても「勝つ事」は簡単な事ではありませんし、確実に力をつけている事を再確認できました!

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写真提供 桑田明信様 ありがとうございました!

以下 

吉岡によるレポートです。

西日本クラシックE3 2日目
12,3km×3周回 36,9km

結果 優勝

内容
スタート直後から最低でも20番手以内をキープしながら走った。アップダウンでは昨日と変わらないくらいのスピードだったが、登りでペースが上がらず集団は一つのままだった。2周目の3段坂で誰も先頭に行きたがっていなかったため、一気にペースを上げ、抜け出した。しかし集団で追いかけられて、登りの頂上で捕まった。
そのままラスト1周に入り、誰もアタックを仕掛けずに進んでいったが3段坂で一人かけていった。付いて行こうかと思ったが、すぐ追いつくと判断し、追いかけなかった。集団はお見合い状態になり、差が開いていったが下りに入り一気にペースが上がり、追いついた。。ラスト2~3km地点で前から3、4番手くらいまで上がり最終コーナーもそのくらいの番手でクリアした。早掛けした選手の後ろに付いていき、ラスト200mで捲って優勝することができた。

考察
昨日のレースでアタックを仕掛け過ぎて最後脚がなくなって終わってしまったため、今日はここ!という所以外は仕掛けないようにした。結果的にそのアタックは決まらなかったが、それで集団がペースアップして人数が絞られていたので無駄ではなかったと思う。
最後の2~3kmからスプリントを狙って前にいたので被せられることなくスプリントすることができた。