出走61名 6.7kmX13laps 87km AVS 43.45k/h
7位 楠本
14位 三木
27位 中山竜一(EQADS)
32位 辻
34位 中田
スタート直後からアタックが繰り返され、日本人選手たちも積極的に動くが、どれも集団に引き戻された。
2周を終えて3周目に入るところの向かい風区間で2名が先行。メイン集団から楠本が飛び出し、これに中田を含む8名が反応し、10名の追走グループを形成し、前に追いついた。これで、楠本を含む12名の先頭グループが形成されたが、中田がドロップした。
12名は9名にまで人数を減らしながら、最後まで逃げ切り、楠本が7位に入賞した。
後続の集団ではラスト30㎞くらいで、三木が集団から抜け出し、追走グループに加わり14位でフィニッシュ。
中山、辻、中田はメイン集団でフィニッシュした。
楠本コメント
「前回のレースでは出走前の準備をうまく使うことが出来ずに、試走やウォームアップが雑になってしまったので、今回は試走しながら風向きや展開を考えながら準備を行った。積極的に動くことを最大の目標にしていたので、1周目から動いた。2周目の終わりに勝ち逃げを決める事ができたが、この前に4回くらいアタックをしていた。逃げに加わってから、もっと周囲の選手を観察する必要があると感じた。次戦でも逃げを狙います。」
三木コメント
「序盤の勝ち逃げに加わる事が出来なかったので、その後も追走を狙って集団の前で展開していた。終盤に入ると集団の勢いが失せてきているのを感じたので、中山と追走に動いたが集団に吸収されてしまった。ラスト30㎞で道幅が狭くなる農道区間で集団から飛び出しそうな選手がいたのでマークしていたら、その選手が動いたので自分も反応しし、集団から抜け出すことができた。次戦では勝ち逃げに乗れるよう頑張ります」
辻洸之介コメント
「捨て身の気持ちで逃げの乗る事を目標にした。スタート後から動いて2周目に7名の逃げに加わる事が出来ましたが、約1周で吸収されてしまった。その後勝ち逃げが出来ていたので、惜しいタイミングだった。結果的には悔しい結果となりましたが、前のレースと比べて集団から抜け出そうという気持ちが強く、その結果勝ち逃げにはなりませんでしたが、集団から抜け出すことができました。次戦でも自分から動いて勝ち逃げに加わりたい」
中田コメント
「2周目の勝ち逃げに自分も本気でアタックして加わる事ができたが、ハイペースについていく事が出来ずにドロップしてしまった。次戦も勝ち逃げに加わりたい」