Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Templeuve U23+Elite

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先頭集団に加わる大町(右から3番目 赤いウェアに白いヘルメット)。




7.7㎞ X15laps  114riders@start  71riders@finish

12th Omachi Kento      GAVERZICHT BE OKAY
58th Hanada Kiyomasa    
DNF Yoshioka Takuya
DNF Kobayashi Hitomu
DNF Terasawa Andrew

風が強いが横風区間は直線が短く、エシュロンを利用した集団の分断を図る選手も出て来て選手達を苦しめたが、集団の分断には至らなかった。
スタート後1時間で3名が集団を抜け出す。メイン集団はペースを落とす。大町を含む4名が追走し7名となる。さらに9名が後続から合流し16名の先頭グループが形成された。

花田はこの9名の追走のタイミングを予測し、気持ち的に準備していたが9名が仕掛けたタイミングはちょうど塞がれてしまい反応する事ができなかった。

大町の先頭グループは最後までに逃げ切り大町は12位。花田はメイン集団でフィニッシュし手応えを感じながら初戦を終えた。

以下 大町のレポート

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Templeuve

距離 116km

天気 晴れのち雨

気温 15℃

風 やや強い

使用タイヤ iRC FORMULA PRO RBCC 25C (前後)

使用空気圧 7Bar (前後)

結果 12位

 

展開 レース前に、コンチネンタルチームが沢山いるのがわかっていたのでいつも以上に前にいないといけないと感じながらスタートした。スタートして前に位置取りながら様子を伺う。コンチネンタルチームが先頭で固まって集団をコントロールしているのが確認できる。アタックをしている選手が数人いたものの、どれも決まりそうにないと判断して待つことに、そして予測通り、決まる事はなくそのまま進んでいく。その後、4周目くらいにアタック合戦になり、参加するもなかなか逃げ切ることができない。が、自分が乗っていない4人の逃げが決まる。そこで1度集団が止まり45秒ほど開いた時にペースが上がり始めていたので前で、今一度ペースアップに参加しながら追走の動きを待っていると、3人が飛び出して行こうとしていたので、そこについて4人で飛び出していく。全開で踏んで後ろを確認すると、少し開きはじめていたので4人で強調しながら回して行くと程なくして前の4人に追いつく。その後8人になって回していると後ろからもう8人くらいが追いついてくる。後ろとの差はあまりなかったので、全員で全開で回して差を広げていこうとする。その後上手くいき、差を開くことができ、逃げ切りの可能性が出てくる。すると各選手がローテーションを外したりしているのがわかったので、自分も正直に回らずに、誤魔化しながら走っていく。残り2周に入る手前からアタック合戦になる。途中で足が吊りそうになったが何とか食らいついて行く。残り1周に入る手前で2人が飛び出していく。15秒程差がついてしまう。その後後ろはアタックの嵐。何とかついていくも、差が縮まらない。残り3km少し前が縮まってきたが、牽制が入ってしまう。そしてそのまま前に追いつくことなく、スプリントで12位でゴールした。

 

感想 きつかったが、何とか攻める走りをすることができたのは良かった。逃げ切ることができたのは良かったが、まだ足りない部分があることが改めて感じた。次はさらに今日を上回れるようにしたいと思う。

 

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初めてのU23+Eliteながら集団前方に位置取る古林。アタックに反応するなど、内容は良かった。