Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Lauwe

1 VANHAECKE Thomas
BEL19890616 2H39´15"
WIELERTEAM DECOCK-WONINGBOUW VANDEKERCKHOVE ELITE

2 BRAM Deprez
BEL19860606 z.t.
CT CRAEYNEST & CO - SOUNDS BETTER - RIJWIELEN VERMEEREN ELITE

3 CARPENTER Lawrence
GBR19930802 z.t.
CATFORD CC U23

28 AMAGOI TATSUKI Team Eurasia- IRC TIRE

レース序盤に8名の逃げが決まり、追撃で15名が動いた。後に一つにまとまり約20名の大きな集団となったが、人数が多過ぎてハイスピードを維持できずに、後に集団に吸収され振り出しに戻る。レース後半に入り、雨乞は集団から抜け出しを図るが失敗。同じようなタイミングで集団から2名が抜け出し、更に2名、1名と続き5名の逃げが決まった。この5名は最後まで逃げ切った。後続は集団スプリントとなり28位だった。

スプリントを狙ってよい数字を求める事は一番 安易に成績を残す手段である。それが必要な場合もあるし、そこは否定しない。しかし、集団の中で良いポジションをキープし、レースの流れを把握し、集団から抜け出すタイミングを計り、実行する能力が無ければいずれ壁にぶち当たる。スプリントで1桁に入賞する事よりも、集団から抜け出して最後まで逃げ切りの20位の方が「その後の競技人生」を考えた場合、より重要な事であると思っている。繰り返すが「結果」を求める時は別だし、それを必要とする時もある。また既に課題をクリアしている(集団から抜け出す動きに反応できる)のであれば、そんな事を考える必要すら無い。しかし、雨乞はまだその時ではない。
力が劣っているのであれば、「無理」な事かもしれないが、決して力が劣っているとは思えない。やればできるなんて簡単な事ではないが、やらなければならない・・・












集団から抜け出しをはかる雨乞。レースの流れ的なタイミングは良かったのだが良い動きに乗り遅れた。











先の雨乞が動いた後に2名が飛び出す。









追撃の2名。










先頭集団の5名。ここに残る動きにチャレンジしているがあと少しのところでうまくいかない。ひたすら「試行錯誤」あるのみ!

Assebrouck

3.9kmX23laps 78riders at start 58riders finish

1 ALLEGAERT Matthias / CYCLING TEAM BCV WORKS-SOENENS-JIELKER GELDHOF
2 DELTOMBE Kevin / LOTTO SOUDAL U23

3 BOUSSAER Bryan / ILLI-BIKES CYCLING TEAM U23

4 MAENE Kevin / DOUCHY-THALASSA CYCLING TEAM OOSTENDE/LANGEMARK

5 VAN HOLDERBEKE Mathias / ATOM 6 - TOPS ANTIEK CT
6 VANNEVEL Dries / ILLI-BIKES CYCLING TEAM ELITE

7 DEMUYNCK Koen / WIELERTEAM DECOCK-WONINGBOUW VANDEKERCKHOVE

8 STALLAERT Joeri / CIBEL

40 AMAGOI Tatsuki
DNF HIGUCHI Takaaki
レース中盤に7名の逃げが決まり最後まで逃げ切った。ラスト20kmに約15名の追撃ができたが雨乞は加わる事はできずに第3集団でゴールした。樋口はラスト15km、コーナリング中に他選手によって強引にラインを塞がれ(後に当自者から謝罪がSNSを通してあった)、単独で落車。 鎖骨を折ってしまった。シーズン中の大事な時に事故が起きてしまったのは残念であるが、気持ちを切り替えて今できることを精一杯やって欲しい。幸いに鎖骨骨折の割には軽度な方で手術は不要であり10〜14日の安静でローラー台によるトレーニングが再開できるようだ。



SINT-MARTENS-LIERDE

117riders at Start
1 DESMECHT David / VERANCLASSIC-EKOI
2 VAN DEN BRANDE Julien / VERANCLASSIC-EKOI
3 VAN IMPE Lode / HOME SOLUTION - ANMAPA CYCLING TEAM
21st HIGUCHI Takaaki / Team Eurasia- IRC TIRE
34th AMAGOI Tatsuki / Team Eurasia- IRC TIRE

樋口によるレースレポート

Kortrijkから50kmほど離れたLierdeという町で行われたレースに参加してきました。
コースは1周7.9kmで完全な平坦はほぼ無く、大半の路面が悪いコース。ゴール手前1kmほどにちょっとした登りがあり、ここでアタックがかかることが予想されました。
今回は逃げを見極めることを意識してレースに望みました。
スタートしていつも通りアタック合戦になりました。路面が悪いこともあって単独、もしくは少人数で逃げることはキツいため大人数が動いたときに反応するようにしました。2,3周目に10人強の逃げができ、少し反応が遅れてしまい追走しましたが追い付きませんでした。逃げはきれいにローテーションが回ってるようだったのでこのまま勝ち逃げになると思いました。レースはまだ長いので追走を作る動きに注意しました。レース中盤を過ぎても逃げ集団は思ったよりタイム差がついておらず、吸収されそうな雰囲気になってきたのでカウンターアタックに乗れるように集団前方で位置取り、待機していました。案の定、逃げは吸収されカウンターアタックがかかり反応しますが、思ったより決まりません。ラスト1,2周の登りでアタックがかかり、そのカウンターで4人が抜け出し、そのまま逃げきりました。自分は登りでのアタックに反応してしまい、カウンターアタックにはキツくて反応できませんでした。その後はラストの登りで抜け出そうと試みましたが、登り口で諦めてやめた選手と接触し、後方に下がってしまいました。登りきってから急いで前に上がって強引に位置取りし、スプリントして21位でした。
以前よりも追走に入ったときなど余裕を持って走れたので、これを先頭集団で出来るようにしたいと思います。





Ardooie 5.8km×20 116km

1 BAIN Nick NZL
2 BOUTTÉ Kenzie
3 VANDEWIELE Frederik
31TATSUKI Amagoi
DNF Takaaki Higuchi

雨乞によるレースレポート

毎回行われている町の中心地ではなく郊外で行われた。距離は同等だが横風と立ち上がりがキツくなったようなコースレイアウト。
スタート直後からアタックがはじまる。2周目に横風区間をクリアする辺りで、パラパラと抜け出した選手達が一つに固まり逃げ集団を形成した。自分も4〜5人で前へジャンプアップしたが詰めきれずに失敗。集団も追うが逃げも勢いがあり決まりそうだったので、もう一度抜け出すタイミングを図るが、水分補給が疎かにしたせいか、足裏を攣ってしまった。最後は30人程度の集団でゴールとなった。


Hooglede

1 VANDENBOGAERDE Jens /AN POST - CHAINREACTION
2 MAES Jo /S.M. VL ALU DECOCK GULLEGEM
3 MYNGHEER Daan /VERANDAS WILLEMS CYCLING TEAM

25th AMAGOI Tatsuki /Team Eurasia- IRC TIRE
29th ITO Shunki /Team Eurasia- IRC TIRE
39th HIGUCHI Takaaki /Team Eurasia- IRC TIRE

Hooglede 7km×16=112km 順位 25位 (10周回)

ステージレース以後、体調を崩し、復調後2戦目となったが、1戦目はパンクで即リタイアとなっており、筋疲労は抜けていたが、心肺系の強度不足を感じていた。同じ街で年に数回開催されるレースで、毎回、コースプロフィールと風などで厳しい展開になり、今回はさらに強風で厳しくなることが予想された。

スタート後、2.3周は身体の様子を見ながら走るが、心拍は高め、やはり練習強度が不足している、レース全体を通してそう感じた。きつい時間帯もあったが、パラパラ降っていく選手がいるなかでも前だけを見て、とりあえず残ることを優先して走るように切り替えていった。結果的に10周走り、第3集団で打ち切りゴールとなった。コンディションに問題がなければ10〜20位程度の第2集団で走ることは出来ていたと思う、ただここで走れたとしても、最終周回を向かえることが出来たのは前の9人で、そこに残らなければならないし、コンディションが低い状態でもひとつ前の集団で走れなければならない。ここからコンディションを上げていきたい。

雨乞





Heule

1 JULES Justin /VERANCLASSIC - EKOI ELITE
2 BOSMANS Tom /VL TECHNICS - EXPERZA - ABUTRIEK C.T. U23
3 EECKHOUT Niko

29th HIGUCHI Takaaki /Team Eurasia- IRC TIRE
39th ITO Shunki /Team Eurasia- IRC TIRE

出走73名。完走35名。

樋口によるレースレポート

KortrijkのHeuleという町で行われたレースに参加してきました。
6km弱の平坦の周回を18周106kmのレースでした。
会場まで3キロほどなので自走で行き、受付を済ませました。

この日は風も強くレース開始後一時間で大雨予報も出ていてハードなレースが予想されました。

レースはスタート直後からアタック合戦。何回か反応しますがどれも不発でした。一度6人ほどで抜け出しましたが、この日勝ったVeran classicの選手の牽きが強烈すぎてバラバラに。自分も付くので精一杯でした。その後、アタックで抜け出した選手が固まり、それがメイン集団になるという展開になりました。ここで待つという選択肢は無いので、抜け出す選手に反応します。しかしローテーションがうまく回らず、追い付く気配が無いので単独でブリッジしました。ブリッジしたときに勝ち逃げが決まっていたことに気がつきました(もっと前から決まっていたらしい)。そこからは先頭にブリッジしようと試みますが、自分が力不足な上に足並みも揃わず、結局追い付けずに集団に埋もれてゴールし、30位でした。
終わってみれば重要なところで何もできてないレースでした。