DNF Onodera Nozomu
DNF Narumi Soh
午前中は2時間、英会話のレッスンを行った。講師が毎年 美人なのは偶然である・・・
積極的過ぎるくらいに積極的な小野寺。そろそろ力だけで押すレースは卒業し、戦略的にレースを組み立て、動いていかなければいけない。
レース中何度かチームメンバーが固まり動いている光景が見られた。まだ噛み合わない事の方が多いが、ファーストステップとしては素晴らしい動きだった。
レース終盤の「決定的」と思われるエスケープに加わった福田。スプリントを得意とするが、逃げるセンスも磨いて、チャレンジして欲しい!
最終周回に集団から抜け出した細田はスプリントで破れ2位だったものの、内容も結果も素晴らしいレースだった!
U17 1年目の古林も最終周回にメイン集団からの抜け出しに成功した。たった2週間であったが、レースの内容に大きな変化があった。
52riders @start
24 Narumi
27 Onodera
34 Shimizu
8月27日 Marke
距離:117km 21lap
結果:34位/52人
天候:晴れ
1周目から3人の逃げが決まり、追走で7,8人、第2追走に僕を含む7、8人。
レース中盤、先頭から20秒まで迫る。
第1追走に追いつきそうになった際、僕のグループは崩壊し、先頭に乗ることができず取り残された。
今日一番の反省点。
結果、この日1,2,3位の選手とも僕と同じグループにいた選手たち。
いい逃げに乗れても最後勝負できるところでレースできなければ面白くないと改めて感じたレース。
Team Eurasia IRC-Tire 清水太己
3周目に3名が集団から抜け出し、後に2名が合流。5名の逃げとなる。
レース中盤、集団から5名が追撃しそこに山岸が加わった。
ここ数レース、「力強い走り」を見せていたが、常に後手に回る事が多く、
前回のレース後のミーティングでは「自ら動く事に自信を持っていけ!」と
話したばかりだったので、この追走グループに加わったのは
彼のセンスと実力を感じた。
山岸を含めた追撃グループは先頭集団と合流。
10名のグループとなる。
10名のまま最終周回へ・・・
ラスト4km、山岸が下り区間で落車。
9位でフィニッシュした。
落車した山岸はホイールを破損し、自転車を担いで歩いていたら Wim Vansevenant(橋川がアマチュア時代に勝手にライバル視していた選手。後にロットに所属しツールも数回走っている)が通りかかり、自分の自転車を山岸に貸してくれました!
この自転車は彼が現役時代にロットで使用していたリドレー!
Dank U Wel!
花田は後半に単独で後続集団から飛び出し、
後に3名が合流。11位争いの4名の集団で頭をとり11位。
鈴木は後続の集団の取り残され完走はできなかったが30位の順位がついた。
大町は暑さと疲労のためコンディションが悪く、自らリタイヤした。
今回の落車では後続の選手を巻き込んでしまった。
山岸は初めての勝ち逃げに加わり、
いつもとは違うプレッシャーのなかで走っていたのは理解できる。
レース中の落車には
「防ぎようの無い落車」と「防ぐ事のできる落車」がある。
更に「防ぐ事のできる落車」は
「リスクを負ってでもその必要があった場合」と
「その必要の無い場合」がある。
レース後、当人とも話をしたが、
今回の落車の場合「リスクを負う必要の無い」場面だった。
自転車選手であれば落車は避けて通れないものである。
しかし、あらためて選手たちにそのリスクを伝えていかなくてはならないと思う。
10周目。3名が飛び出したのを追撃する大町と花田。
8名の先頭集団に大町と花田が加わる。
最後は7名によるゴールスプリント。4位、5位と成績は伴わなかったが、レース中に連携ができた事は良かった。
PRIX DE LA VILLE DE BAVAY 158km
Finish Narumi Soh
DNF Shimizu Ohko
DNF Onodera Nozomu