Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Team Eurasia - IRC TIRE サイクリングアカデミー U19 #3 IZEGEM

スタート直後からアタックが繰り返され、3周目に先行する数名を集団が吸収するタイミングで高木が単独でアタック。泳がされる形でしばらく単独となったが、後続から1名、そして2名が合流し4名のエスケープが完成した。

後続の集団では常に追撃のアタックがあったものの、まとまった動きにならずに徐々にギャップを作りレースを半分終えた頃には1分20秒先行した。

後に8名の追走ができ、先行する4名を猛追。ラスト15kmで先行する4名から2名が抜け出し、高木は反応できなかった。高木は後続から追い上げた集団に吸収され、9位でフィニッシュした。

自ら動きレースを展開し、集団に吸収された後も比較的余裕を持って走れたのはとても良かった!

次回のレースは25日。更に良い成績・・・と欲を持ちたいところだが、次回のレースも着順に拘らず「逃げに乗る」事を目標にしていきたい。

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レース前の準備を行う高木。



 

 

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高木のアタックを基点に4名が逃げる。高木以外の3名はマレーシア人、アイルランド人、ベルギー人で全員が3位入賞経験者のツワモノです。




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後続に吸収された高木。



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ラスト15kmで抜け出した2名が最後まで逃げ切った。

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最終周回にも2名が抜け出し、5位争いのスプリントとなり、9位でフィニッシュした。
おめでとう!

 

Team Eurasia - IRC TIRE サイクリングアカデミー #2 U19 ESCANAFLES

40riders@Start  23riders Finish

1 GOEBEERT THÉO BEL
 
2 DETHY MATTHIS BEL
3 WEINBERG ROI ISR
20 TAKAGI HIDEYUKI  JPN

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1周目からDETHYを含む2名が先行。約45分後に1名が遅れ、DETHYの独走となる。






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後続の集団では集団から抜け出す動きが繰り返され、高木も反応していく。




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DETHYが吸収され、その後集団が3つに分断。高木は第3集団に取り残される。



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第1集団と第2集団が合流し、その直後に8名が先行する。合流した集団の真後ろに高木にいる集団が見える。高木の集団からは1名がジャンプし先行する集団に追いつくことができた。

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8名によるゴールスプリント。



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高木は20位でフィニッシュした。



まだレース展開を把握できずに流れに乗る事ができなかったが、前半は積極的な走りが見られた。今回のレースでは「高木は遅れていない」が、「気付いたら約20名が先行していた」事になる。脚力的には十分先頭集団に残れる足はあるので、今後も積極的な走りを続け、自ら先行する集団に加わる事を課題としたい。




 
 
 

Team Eurasia - IRC TIRE サイクリングアカデミー #1 U19 Opwijk

1     WARD ADAM     IRELAND
2     FLANNAGAN BREANDAN      IRELAND
3      MUHAMMADNURFITRI AMMAR MALAYSIA
28 TAKAGI HIDEYUKI     JAPAN


サイクリングアカデミーも今年で4年目。

リピーターが多いのもサイクリングアカデミーの特徴ですが、今年でジュニア2年目の高木君も昨年に引き続いて2回目の参加になります。

出走は62名と多くはありませんでしたが、参加者はアメリカ、アイルランド、オーストラリア、南アフリカ、インド、マレーシアそして日本と世界中からベルギーに集まっています。

 

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1周目から単独で逃げる ADAM WARD。アイルランドのジュニアチャンピオンである。

 

 

f:id:teameurasia:20180719042640j:plain約40分後に吸収されるがその後も活性化する集団(アタックするのはマレーシアの選手)にADAM WARD(その右側後方)は反応していく。

 

 

 

f:id:teameurasia:20180719042646j:plain高木は昨日ベルギー入りしたばかりで、「様子をみながら走ろう」と言う事だったが「中盤以降はコンディションの良さを感じた」という事でチャンスを伺う。

 

 

 

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レースも後半に入り7名のエスケープが決まった。ここにもADAM WARDが入る。

 

 

 

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追走する7名。後に先頭の7名と合流し、14名の先頭集団を形成した。


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高木もアタックに反応して追走するが追いつくことは出来ずに、集団に引き戻されたが、賞金圏内の28位でフィニッシュした。

 

 

 

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先頭集団の14名からアイルランドの2名が抜け出しワンツーを決めた。

 

 

 

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3位にはマレーシアのMUHAMMADNURFITRI AMMAR。中盤も積極的に動き、3位に入賞した。




Nieuwenhove Waregem

132riders@start 34riders@Finish

1 PIETERS Laurent
2 CAETHOVEN Steven
3 VANDAELE Thijs


DNF Hanada Kiyomasa
DNF Yamagishi Daichi
DNF Yoshioka Takuya

序盤からアタックがかかるがどれも決まらない。
1時間過ぎた頃に14名が先行。
その後10名が追撃集団を形成し、
更にメイン集団から約10名が抜け出し、
14名+10名+10名+メイン集団 となる。
100名近くいたメイン集団は中盤以降人数を半分まで減らした。

花田は終盤の動きには反応できたが、ラスト1周で約50名の集団が下ろされた。

山岸、吉岡、花田の3名は国内でトレーニング中に熱中症の症状があったが、
現在は食欲も回復し、コンディションを上げている。
今後のレースに期待したい。

 

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Japanese Championships U23 Road Race 全日本選手権 U23 ロードレース

Omachi Kento finished 5th Japanese Championship! Weldone!

5位 大町 健斗
DNF 吉岡 拓也(-2Laps 26位相当)
DNF 山岸 大地(-2Laps 27位相当)
DNF  鈴木 史竜(-2Laps 29位相等)
DNF 瀧山 里玖(-2Laps 34位相当)
DNF 花田 聖誠(-2Lpas 48位相等)

 

結果は5位。昨年は7位で順位では2つですが、最終周回には先頭集団の8名を分断するアタックを試みるなど内容的には大きな成長を感じることの出来るレースでした。

またチームとしても花田が前半から逃げ、瀧山と山岸が集団の前方でコントロールに加わり、吉岡も途中先頭集団にブリッジをかけるチャレンジが見られ、チームとして戦い充実したレースとなりました。
完走者20名の厳しいレースで残念ながら大町以外は全員がリタイヤと言う結果となりましたが、メイン集団に最後まで残り、この1年で大きな成長を感じました。

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集団前方でコントロールに参加する瀧山、山岸。


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2度の大きな逃げに加わった花田。約15名が先行した際、花田の強力な引きにより振り出しに戻した。結果はリタイヤだったが力強い走りだった。

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後続の集団から単独でブリッジを試みる吉岡。




Japanese Championship U23 Time Trial 全日本選手権個人タイムトライアル U23 石川県・羽咋郡志賀町 

Omachi Kento Finished 5th!!

5th Omachi Kento

得意とするタイムトライアルですが、昨年は13位。今年はメインの活動である個人ロードレースでのコンディションが思うように上がらず、十分なタイムトライアルの準備を行う事ができませんでしたが、優勝した山本 正喜選手より55秒遅れたものの、実力を出し切れた結果だと思います。

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