Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Arras-Arras 175km
11th Takenouchi Yu +00'12''
74th Koishi Yuma +02'10''
DNF Oba Masatoshi
DNF Nakayama Takashi

G.C.
30h Takenouchi Yu
79th Koishi Yuma

スタート直後から超ハイペースな展開が続くが、小石が積極的に前で展開をしている。その後11名の逃げができ、その後も追撃のアタックが繰り返され、ペースが落ちない。中山がパンク。ちょうど、山岳ポイントの手前で集団が長く伸びていて、千切れた選手に阻まれ前に上がる事ができずに遅れてしまう。その後、リーダーであるフランスコンチネンタルチームのルーベが集団のコントロールに入る。レース後半に疲弊してきたルーベを崩壊させようと、フランスのアマチュアチーム ノジョンが横風区間でペースを上げ、集団を分断。ユーラシアの3名は第3集団に取り残されるが、大場、小石、竹之内が積極的に追い上げ、集団をまとめる。
その後、大場は落車に巻き込まれリタイヤ。膝を2針縫う怪我を負った(本人は元気です)。
ラスト10kmの最後の山岳ポイントで集団が分断し、竹之内は35人の集団に残る。3名に逃げられたが4位争いのスプリントで竹之内が11位でフィニッシュした。
今年、高校を卒業した小石は先週のペベルと今回のパリーアラの両レースを完走している。走り方がまだまだ荒削りなだけに、今後の成長を期待したい。
2日間を通し、フランスのコンチネンタルチームが3チーム参戦するレースで選手たちはよく走れていた。初日、竹之内はラスト5kmでアタックし、5名で抜け出し、ラスト2kmで吸収されている。これにより、ゴールスプリントでは集団の後方でゴールし、結果として総合成績で2日目の11位を生かすことはできなかった。しかし、チームとして「総合よりも区間優勝」を目標に掲げており、その目標に向かって最善の策を考え、実行できたのは良かったと思う。