Starters:146 68km 1:39:17 Avg Speed.41,09k/h
14
YOSHIAKI Fukuda
TEAM EURASIA
19
YOKOTA Enzo
TEAM EURASIA
46
YUTA Hosada
TEAM EURASIA
70
ONODERA Kei
TEAM EURASIA
DNF
KOBAYASHI Hitomu
TEAM EURASIA
DNF
YANAGISAWA So
TEAM EURASIA
個人総合成績
57 YOSHIAKI Fukuda
TEAM EURASIA
0:02:42
59
ONODERA Kei
TEAM EURASIA
0:02:48
68
YOKOTA Enzo
TEAM EURASIA
0:05:24
90 YUTA Hosada
TEAM EURASIA
0:08:22
選手たちには「逃げに加わる事とスプリントになった場合は福田を前に引き上げる事」を指示した。
常にアタック&吸収が繰り返される展開で、中々決定的なアタックは出来なかったが、細田がレース中盤に数名で先行した。先頭交代に加わらない選手が数名いた為、後に吸収されてしまったが、このような厳しい展開で集団から抜け出した事は評価したい。
最終的には全ての逃げは吸収され、約90名による集団スプリントとなった。
福田が孤軍奮闘し最終コーナーを6番手前後で回ったが緩斜面での登りゴールで失速し14位だった。横田、細田、小野寺はメイン集団でフィニッシュ。途中遅れた古林と柳澤はDNFとなった。
個人総合成績はチームTTで大きく差を付けられてしまうので、個人の実力が見えにくいのだが、細田は初日の単独落車が無ければ連日メイン集団でフィニッシュしており、また最終日は逃げに加わるなど健闘を見せた。
小野寺は昨年ベストヤングライダー賞を獲得しているが、昨年付いて行くのが精一杯だったBellegemでのステージで今年は勝ち逃げに乗るなど成長が見えた。福田はスプリントでの集団の位置取りなどテクニックを見せ、成績も残す事ができたが、今後は逃げに加わる事も積極的にチャレンジして欲しい。小集団での逃げを決めて、そこからのスプリントであれば勝率はぐっと上がると思う。横田は初日の落車後の集団復帰は素晴らしかった。これはイタリアで経験を積んでいるアドバンテージだと思う。古林と柳澤はリタイヤとなってしまったが、日本でも可能な限り多くレースで経験を積んで欲しい。
Photo by Bruno