レース前半、高木は5名のエスケープグループに加わった。
後に単独で遅れてしまい集団にとどまる事になる。
レース後半に入り先行する4名も吸収。レースは振り出しに戻る。
ラスト15kmでアイルランド ジュニアチャンピオンのADAM WARDとイギリス人の2名が集団から抜け出し、最後まで逃げ切った。
高木は3位争いのメイン集団でのスプリントで20位でフィニッシュした。
逃げる集団から千切れてしまったのは残念だが、本気で逃げるグループのアタックに反応する判断、集団内での位置取り、先頭交替等々、大きな経験を積む事ができた。
今後も失敗を恐れずにアタックして欲しい!