Team Eurasia-iRC TIRE

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アルデン チャレンジ 17-21日

ルデンチャレンジ レポート

4月17日~21日までベルギーの南東部、アルデン地方で行われた5日間のステージレースに参戦してきました。このレースはリタイアしても次の日以降も出走が可能というシステム。5日間を通じて全てのステージを完走した選手は、個人総合成績、ポイント賞、山岳賞、U23賞の対象となります。チームユーラシアからは鈴木、吉岡、瀧山、花田、山岸、CalvinSimの6名が出場しましたが、残念な結果に終わりました。

ベルギーのレースも残りわずか。トレーニング内容を見直し結果を残せるように取り組みます。

 

 

花田

鈴木

吉岡

瀧山

山岸

カルビン

Erezee

30

3Lap-

 

 

3lap-

DNF

Rachamps

1lap-

98

2Laps-

DNF

DNF

DNF

Leglise

70

106

完走

DNF

完走

 

Rouvroy

DNF

TimeOut

DNF

DNF

DNF

 

Libramont

DNF

1lap-

1lap-

1lap-

64

 

 

 

▼以下各ステージのレポートと各選手のコメント

【第1ステージ Erezee】66km×1+8km×6=114km 今大会一番厳しいステージ。66kmの大周回に5kmの登りと10kmの登りの後、小周回の序盤に最大勾配12%1kmの登りが控えており、獲得標高は1700mを超える114km。序盤は穏やかに進み、10kmの登りで集団の数は半分にまで絞られ最後は、70名程の登りスプリントとなった。「人数が絞れてからの小周回でペースアップに加わり展開は上手く運べたが、最後被されてしまい30位でゴールした。花田」

 

【第2ステージ Rachamps】39km×1+45km×1+12.3km×3=121kmアップダウンを中心に8個のGPMが設置されている。60km地点4個目のGPMは、リエージュ・バストーニュ・リエージュでも使われる激坂Mur st roch。「逃げと追走で40人以上に逃げ切られてしまったが、人数を減らしていった集団に残りゴールした。次は大きな逃げには加われるようにしていきたい。吉岡」

 

【第3ステージ Leglise】 42.5km3=127.5km42.5km  序盤から常に逃げはあるもののどれも決まらず、最終周回の後半で2名抜け出し逃げ切り、後ろは集団スプリントとなった。「5日間の中で1番身体が動き、頭も冷静に周りを見れていた為、安定して集団前方でレースの展開に加わる事が出来た。結果に繋がらず悔しいが、価値のあるステージだった。鈴木」

 

【第4ステージ Rouvroy】 39km+43.5kmx2=126km。 2周目と3周目はホームストレートを過ぎると最大勾配27%の激坂が控えている。「最大勾配27%の激坂がポイントだったが集団の後ろの方で入ってしまった。登りでは集団は複数のグループに割れ第2グループに入る事に。第1グループが常に前に見えていたが最後まで追いつく事ができなかった。瀧山」

 

【第5ステージ Libramont】 43.5kmx2 + 19km = 125km。序盤は目立った動きはなく、残り20kmでリーダージャージ3枚を含む18名が15秒差で先行していたが、残り3kmで吸収され集団スプリントとなった。「人数が絞られる中で完走出来たことは良かったが、ラスト20kmに決まった有力な逃げに乗れなかったことが課題として残った。山岸」

 

 

またアルデンヌチャレンジ期間中宿の移動があり、第3ステージの朝は引っ越しの準備や宿舎の掃除で朝から大忙しでした。選手と現地スタッフ1名で宿舎から会場までの移動及び、買い出し、自炊、エントリー時の手続き、料金の集計等をリーダーの鈴木を中心に選手で行いました。

5日間ありがとうございました。

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