Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Team Eurasia - IRC TIRE サイクリングアカデミー U19#18 UCI 1.1

OMLOOP DER VLAAMSE GEWESTEN

 

 

1 VAN GRIEKEN Jarne
2 DE DECKER Tijl
3 VAN DEN PLAS Jasper
13 Kayama Hiryu
31 Torikura Hissyo
41 Fukuda Yoshiaki
52 Takagi Hideyuki
76 Ikarashi Kota
85 Nakamura Tatsuyoshi

香山、中村、福田、鳥倉を中心に積極的に動いたが、ラスト4周に完成した「勝ち逃げ」に加わる事は出来なかった。
鳥倉は勝ち逃げに対するブリッジに動いた2名に複数名で反応したが、他のメンバーが協調せずに躊躇しているうちにブリッジに失敗してしまった。先に動いた2名は先頭集団に追いついただけに絶妙なタイミングで動けたのは良かったが、惜しいチャンスを逃してしまった。
ラスト2周に香山を含む福田を含む約10名の追走ができたが、福田は遅れてしまった。
香山は前に何人がいるのか?分からぬままガムシャラに走り13位でフィニッシュした。
中村は最終コーナーでポールに突っ込み落車。肩を痛めた。翌日病院で検査を受けたが原因を見つけることはできなかったが、帰国後 再検査をしたところ骨折していたらしい。前年度にも落車しており10レースで2回落車は「危険域」である。
自ら落車が多いことを自覚し、再発防止を心掛けてほしい。

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Team Eurasia - IRC TIRE サイクリングアカデミー U17#17 Kortemark

3rd Tsuda Yugi

集団から2名が飛び出し、これに2名の追走をかけて追い付き、4名のエスケープに加わった。逃げる4名は決定的となり、津田は各選手の脚を見るためにアタックしたが、スプリントで強そうな選手が2名いると感じた。

スプリントでは勝つ確立は低そうだったので、逃げを試みるも失敗。最後は4名のスプリントとなり3位に入賞した。


前2レースは力で押しまくるレースをしていたが、今回は冷静になり戦略を考えながら走れたのは大きな成長を感じた。

次回のレースでの一勝目を期待したい。

Team Eurasia - IRC TIRE サイクリングアカデミー U17#15 ZWALM - NEDERZWALM

63km  出走56名

5th Tsuda Yugi

昨日に続く連戦。
トータル1時間40分のレースで津田は約半分を独走した。
集団に捕まったカウンターで一人がアタック。これに津田が反応し、また津田が2名で集団を抜け出した。

最終周回に入り、後続との差が15秒前後と迫る中で、ラスト4km、津田が単独でアタック。しかし、ラスト200mで12名の集団に吸収され5位でフィニッシュした。

一緒に逃げていたメンバーがあまり引けなかったのは事実だと思うが、10分の1でも引けるのであれば、彼を利用し、最後まで「如何に平均時速を引き上げるか?」を考えるべきだった。

積極的に走り、「無駄足」が多いのは事実だと思うが、多くの無駄足を使って、多くの事を学んで欲しい。

集団の中で待っていたら、「如何に平均時速を引き上げるか?」と言う思考、課題も生まれなかった筈だ。5位と言う結果以上に「勝つために必要な事」を学べているのは素晴らしい事です。