Team Eurasia-iRC TIRE

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サイクリングアカデミー #12 Maria-ter-Heide (Brasschaat) U17

サイクリングアカデミー 第12戦 U17

📍Maria-ter-Heide (Brasschaat)  U17

🏁4.5km x 14 Laps =63km

🚴‍♀️出走50名前後

20位 和泉颯真


このレースはアントワープ州で行われ、真っ平なコースに約500mの「比較的優しい石畳」区間がある。

スタート前のギア比チェックはスタート前に抜き打ちで行われ、一発退場となるケースも

毎周回、周回賞で1500~3000円が懸かっていたため、フィニッシュライン通過時に集団は長く伸び、石畳区間で遅れる選手が続出した。

(優しい)石畳区間で長く伸びる集団

和泉は前日のレースと2連戦となる。昨日のレース後ミーティングで集団走行を課題とし、集団内の走り方についてのレクチャーを行った。

https://youtu.be/l_KlIS4Xpds

集団内の位置取りがかなり改善された

レースでは集団の真ん中~3分の2あたりをキープすることができ、メイン集団で完走した。

集団スプリントまで残り20位でフィニッシュ!

次のレースの課題は、真ん中~さらに前をキープすることと、チャンスを見てアタックすること。集団の前をキープすることそのものに意味はないし、アタックすこと自体も意味があるわけではないが、これらを成し遂げるために「考えること」「実行すること」が重要である。とにかく少ないチャンスでより多くのことを経験し吸収して欲しい。


和泉コメント
「昨日のレース後 集団走行のビデオを見て『隙間を作らない』『チャンスがあれば前に上がる』ことを意識し実行できた。しかし、集団内を走っていて欧州の選手はバイクコントロールがうまく、自分の集団走行が劣っていると痛感したので、そこが今後の課題である」

 

石畳区間でブラケットを強く握り過ぎて指の皮が剥けた。