Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

サイクリングアカデミーFAQ よくある質問 (1)

サイクリングアカデミー参加に際し、よくいただく質問についてお答えします!

 ↓続きの【よくある質問 (2) 】はこちら↓

teameurasia.hatenablog.com

🚴‍♀️遠征用機材とベルギー競技規則に則った機材について

ベルギー競技規則の注意 <U17>

  • リムハイト40mm以下のホイールのみ使用可 (リムハイト40mm以上のディープリムは使用不可)
  • ギアはクランク1回転で7.32m以下で進むギア比 <例>48Tx14Tが使用可、日本の規則より重たいギアなので日本規則に準じたギア(52x16または46x14)を使用していれば問題ない

日本で14トップのスプロケットを利用しリア変速機の調整により16トップに改造することで出走が認められる場合があるが、ベルギーのレースでは認められない。出走前検車で指定ギア以外のギアが付属しているだけで即時失格

 

ベルギー競技規則の注意 <U19>

  • リムハイトの規則はない
  • ギアはクランク1回転で7.93m以下で進むギア比

  <例>アウター52Tx14Tは使用可能、日本では規則がないので要注意!

 

事前に通いのプロショップに相談の上、適正なギアを使用してください!日本でセッティングを行い、十分にテストを繰り返した上で遠征に参加しましょう!渡航後にトラブルがあった場合、対応できない、対応できても十分なテストを行えないからです。

 

 

Q 「ホイールはリムハイト40mm以下のみ使用する事が可能(リムハイト40mm以上のディ―プリムは使用不可)」とのことですが、デュラエースC40などの40mmは大丈夫ですか?

A. C40が何mmあるか分かりませんが(製品ごとにお答えできない)、「実測でリム高が40mm以下」であれば大丈夫です。

 

Q スペアホイールは持参できますか?

A. できません。トレーニングとレース共用の1セットのみでお願いします。

 

Q タイヤはiRC TIREを使用するそうですが、元から付けているタイヤは外した方が良いですか?

A. どちらでも構いません。運搬中の保護のためにはタイヤは取り付けたままが良いと思います。

 

Q 「折りたためる輪行バッグ/折り畳める箱ケース(段ボール等)で」 とのことですが、シーコンのエアコンフォートのようなものはOK?

A 運搬や保管の理由から折り畳める物をお願いしています。下画像のように折り畳むことができれば問題ありません。折り畳むことのできないタイプでも今回の遠征に参加する事は可能ですが、別に車両を手配しなければならない可能性と宿舎で保管するスペースの問題があるので、オプション料金が発生します。空港送迎は折り畳める物で想定しています。空港からの移動で積めないと大変なので、輪行バッグは何を使用するか必ず事前にお知らせください

Q オススメの輪行バッグ/ケース/方法はありますか?

A 今回の遠征だけでなく今後も遠征で使うことを想定するならば、重量を考慮する必要があります。バイクの安全性、収納性、重量、畳んだ時の体積を考えると、BTB等の箱タイプが一番良いと思います。BTBの段ボールタイプは、数回~10回の使用で使えなくなる可能性がありますし水に弱いですが、値段(5000円前後)を考えれば十分だと思います。トラックナショナルチームは、専用段ボール全面にOPPテープを貼って簡易防水仕様にしていました。BTBでは樹脂の箱ケース(12,000円前後)もあります。これも使わない時はコンパクトに折り畳めるので良いと思います。ただ慣れないうちは自転車の収納は難しいと思います。人気があるのは、シーコンのエアロコンフォートプラスです。ただし、折り畳んだ時に嵩張るため禁止しているチームもあります。自転車収納は簡単でフレームを守りますが、ハンドルやSTIレバーは装着したまま詰めるので破損等のトラブルはありえます。フレームは破損したらアウトですが、ハンドル/STIレバーは破損しても交換できるという考え方なのかもしれません。オーストリッチのOS500は、国内チームの海外遠征では高い支持を得ているバッグです。分厚いソフトケースのため、破損等の大きなトラブルが30回に1回くらいありました。推奨している理由は折り畳み時にコンパクトだからです。

裏技は段ボールを自分で加工する。自転車屋さんで大きな段ボールをいただいて、航空会社規定に合うサイズに加工します。これなら無料で安全性も高いです。ただ、慣れないと自転車収納が難しいです。一番やっかいなのは畳めないハードケースです。橋川は飛行機遠征ではいつも無料の段ボール加工です。

 

🚴‍♀️補給食について

Q 日本から補給食(ジェルやバー等)を持っていってもいいですか?持参しない場合、現地で購入できますか?

A 持ってくるのが良いと思います。ベルギーでも購入できますが、基本的に離れた自転車用品店まで行く予定が無いのと食べ慣れたものが良いと思います。レースの日はジャムパンを用意しますので好みに合えば使ってください。

 

🚴‍♀️その他

Q アカデミー参加に際し、SNS等の投稿は可能ですか?

A チームの公式発表後は構いません(参加メンバーをリリース後)。ベルギーでも日本でもSNSの投稿は可能ですが、くれぐれもベルギーや日本の法令およびマナー遵守の上お願いします。