Team Eurasia-iRC TIRE サイクリングアカデミーKortemark #22 U17 #23 U19
U17
出走21人 AVS37.59k/h
8位 中島
DNF伊藤
出走が21名と少ないが途中一か所ある短い登りではスプリント賞が設定されており、毎周回ペースが上がり選手たちを苦しめた。
U17の選手たちは前日のVichteのレースに続く2連戦となり伊藤は疲労があり、集団から遅れリタイヤとなった。
レース序盤に4名が先行し最後まで逃げ行った。5位争いのメイン集団は人数を減らしながら進み中島が最後まで残り8位でフィニッシュした。
U19
出走52名 AVS42.94k/h
10位 安川
47位 新藤想真
平均時速がU17と比べて5k以上速いが、それは見ていても一目瞭然だった。
序盤からのアタックに安川も反応していたが、8名のエスケープには加わる事ができなかった。しかし、追走に加わる(作る)意識を持ち続け4名で抜け出し、更に小人数が加わり9名のエスケープに加わった。エスケープグループは6名まで人数を減らしながらも最後まで逃げ切った。安川を含む7位争いの追走集団は最終周回によるアタックで分断され安川は10位でフィニッシュした。
U17からアカデミーに参加して3年目となり、これまでトップテンは果たしていたが、追走とはいえ集団から抜け出してのトップ10は大きな意義がある。残るレースも期待したい。
新藤は初めてのフルラップ完走となった。レースを重ねる毎に集団内での走り方に改善が見られ、追走集団が決まった後の約30名のメイン集団で先頭を走る事もあった。残るレースもあと僅かだが、次はチャンスを見て逃げに加わる事もチャレンジして欲しい。