Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

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大町が地元のクラブチームのメンバーとしてプロのレースに参戦した。

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レース中盤、先頭集団の15名を追走し、第2グループを形成するがメイン集団に吸収された




9月17日

天気 晴れ

気温 25℃

距離 170.63km

風 やや強い

空気圧 7.5Bar

結果 79位 出走139名

レース前の考察 初のプロケルメスという事もあり、まずどんなものなのかが全く検討がつかなかったのもあり、目標としてはかなり控えめとなる完走をまずは頭に入れて走るようにする事に。そして余裕等あれば積極的に動いて行こうと考えながらレースを迎えた。

 

展開 スタートして、いつもとスピード域が違うためか、目が追いつかない感覚で少し恐怖心を感じて下がってしまう。思ったよりもコースが広いため、何とか集団が分断すること無く、走る事ができていた。3周くらいかけてようやく少しづつ前の方へ上がっていく事が出来たものの先頭まではたどり着けず、集団の中盤よりは前くらいまで上がる。先頭付近では激しいアタック合戦になっておりなかなか上がりきれない。その後、先頭集団が形成され、集団のペースが緩んだタイミングで前に上がり、様子を伺いながら少し余裕があったのでチャレンジしてみようかなと思っていたタイミングで前の選手が勢いよく飛び出して行ったので、何も考えず本能的について行く事に、最初は5秒程しか開かなかったもののその後、Taltaretoの選手がペースを上げ、集団から30秒以上の差を開くことに成功する。3人でローテーションして進んで行くうちに、前から単独で飛び出していた選手を2人回収して、5人でまわしていく。キツいが回らない訳にもいかなかったので、引く意思を見せつつ何回かに1回は休ませて貰っていた。1周ほどその5人で飛び出していると、後から8人くらいが追いついて来てちょうど良いくらいの大きさになる。ほぼ全員でローテーションをしていたもののその後、集団がペースを上げ吸収されてしまった。その後は集団内でひたすら耐えて、残り1周だけ前にあがり、チームメイトのアシストをして集団内でゴールした。

 

感想 きつかったがとても楽しかった。何よりも追走だがアタックしてアクションを起こす事が出来た事はとても良い経験となった。次のレースでは今回経験出来たことを活かして、良い成績を残すことが出来るように走って行きたいと思った。

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