Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Beveren-Roeselare

80riders start
11. AMAGOI Tatsuki TEAM EURASIA-IRC TIRE
DNF HISHINUMA Yukinori TEAM EURASIA-IRC TIRE
DNF KOMORI Ryohei TEAM EURASIA-IRC TIRE
DNF KOISHI Yuma TEAM EURASIA-IRC TIRE

チームユーラシア−IRCタイヤ1年目の雨乞が逃げ集団に加わり、初めて先頭集団でフィニッシュ!集団でただ耐えて付いていって、結果を残した数字とは重みが違います。これまでも何回か良い逃げに加わる事はありましたが、その都度千切れていたのですが、今回は最後まで残りました。これからは「逃げに加わり、最後まで残る事は当たり前…そこからどのように抜け出すか?」が次のステップです。

雨乞によるレポートです。

先週のナミュール後3日間休養したが上手く疲れが抜けず嫌な疲労感を残した状態での出走となった。
1周回6kmを19周しコーナーが多く風が強いコース。スタート後直ぐに逃げが出来たが集団後方に位置していたため反応出来ず。その直後にできた追走が吸収され、そのカウンターで7.8名の追走集団を形成する、物凄い分かりやすいタイミングだった、先頭に追い付くまでの3、4周回はローテが回らなくなれば積極的に前を引き追い付くことを最優先で走った。程なく先頭に追い付き20名強で均等にローテションしていき、かなりいいペースだったため、毎周回千切れていく選手がいたが残り5周回までは概ね協調して展開していけた。そろそろ逃げきりが見えてきた頃から牽制が入るようになり残り2周からアタック合戦が始まったが、対応するのが精一杯で自分から動くことは出来なかった。13名でのスプリントで全く踏めず11位という結果だった。

上位に入る絶好のチャンスを逃したのはとても悔しいがレース中苦しい時間が多いなかでも、次の展開を頭の中でシュミレーションしながら走ることができ、シーズン前半では出来なかったゴール間際での駆引きの場に身をおくことができたことに少しは進歩を感じた。