Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

サイクリングアカデミー #10 Lessin U19 

Lessin U19
8.9kmX10周 89km

Kawasaki Miori 3位
Nishimoto Kensaburo 6位
Todome Yuhi 8位


f:id:teameurasia:20190815172931j:plain



 


 

1周8.9kmのコースにはスタート後に約1kmの上り(平均4%前後)とゴール前1km~600mまで約400m(平均勾配4%前後)の上り区間が2回ある。

登りとしては大した登りではないが、風やライン取り、集団での位置取りなどを得意とする平坦スペシャリストの多いベルギー選手を相手にする場合、小さな丘でも日本人選手にとってはアドバンテージとなる。

前回は集団の密度とスピード、目まぐるしく変わる展開に圧倒されていた3名だったが、今回は出走が30名と少なく、集団の位置取りも比較的易しく行えた事から積極的な走りが見られた。

f:id:teameurasia:20190815172944j:plain

1周目に集団を抜け出し独走した留目。

f:id:teameurasia:20190815173133j:plain

西本も積極的に動いたがエスケープには結びつけることが出来なかった。しかし6位入賞!




しかし3周目に2名が抜け出し、そこに反応することが出来ずに逃してしまい、最後まで逃げ切られてしまった。
3位以降は約15人の集団のまま最終周回となり、ラスト1kmで集団から抜け出した川崎が逃げ切り3位に入賞した。

f:id:teameurasia:20190815173253j:plain

ラスト1kmで集団を抜け出し3位に入賞した川崎。病み上がりの初戦という事もあり「慎重に走った」が、次回は更に積極的な動きを期待したい!



後続の集団でも留目、西本は積極的に動くいたが、一回のアタックが中途半端な動きであり、集団に飲み込まれてしまった。川崎はインターハイ以降 体調を崩し今回が初レースとなり慎重な走りとなった。
連戦となる14日のレースは更に積極的なレースを期待したい。

f:id:teameurasia:20190815173423j:plain